経営コンサルタントへの道

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【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 盛岡4 中津川遊歩道沿いに散策する

2021-10-06 08:33:00 | 【カシャリ!ひとり旅】 青森・岩手・秋田

【ナレーション付き映像で見るカシャリ!ひとり旅】 盛岡4 中津川遊歩道沿いに散策する

 若い頃からひとり旅が好きで、経営コンサルタントとして独立してからは、仕事の合間か、旅行の合間に仕事をしたのかわかりませんが、カメラをぶら下げて【カシャリ! ひとり旅】をしてきました。

 

 旅は、時間に追われる現実からの開放、明日への糧となります。

 

 写真は、自分の記録であるとともに、お節介焼き精神から、他の人に情報提供も兼ねてとり続けてきました。

 

 何を思って撮影したのだろうか? 自分も行ってみたい・・・

 

 他の人に、そう思っていただける写真を撮りたいと思って、ライフワークとして、続けられるだけ続けてまいりたいです。

 

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■■ 岩手県盛岡市 

 

 盛岡市は、岩手県の中部に位置し、岩手県の県庁所在地です。今日では、人口30万人を擁し、岩手県内最大の都市として、政治、経済、交通の中心となっています。

 東京からは、新幹線はやぶざに乗りますと2時間強で着くことができます。





http://www.city.morioka.iwate.jp/


 岩手県の内陸部、北上盆地のほぼ中央部に位置しますが、市内中心部で、主流北上川に雫石川、中津川が合流する水の都でもあります。

 

 

■盛岡を巡る4 中津川遊歩道沿いに散策する

 「バエ」「インスタ映え」という言葉が市井を走っていますが、何も飾らない、ひとり旅の旅先で見て、感じて、カシャリとした写真を、動画としてお届けしています。

 

 今回は、「中津川遊歩道沿いに散策する」を紹介します。


 盛岡が生んだ偉人のひとり、新渡戸稲造の生誕の地を訪れ、北上川と合流する中津川の遊歩道にそって北上しました。

   https://youtu.be/EqCuRI2tq2g   上映時間: 10分
 

 


 

市内案内板より

 

 盛岡駅からはでんでんむし号で、盛岡城跡公園前で下車します。路線バスの場合は、内丸バス停での下車となります。盛岡駅からあるいても20分程度のところにありますので、気軽に寄ることができます。

■ 盛岡市・中津川
 


下の橋 西卵管

 

 盛岡城址公園の南の門をでますと、中津川の土手に出ます。
 

 下流の方向(右手)を見ますと「下の橋」が見えます。その下流で、中津川は、北上川と合流します。

 

■ 盛岡市・新渡戸稲造生誕の地

 




 

 上の橋を渡りきったところが、新渡戸稲造の生誕の地です。


 新渡戸は、江戸時代末期、1862年にこの地でうまれました。日本の代表的な教育者であり、思想家でもあります。また、農業経済学・農学の研究も行っています。


 国際連盟事務次長も務めるほどの国際通の文化人でもありました。五千円札の肖像でもおなじみです。

 

 新渡戸家で巡行中に休息していた明治天皇から「父祖伝来の生業を継ぎ農業に勤しむべし」という主旨の言葉をかけられました。それが契機となり、農学を志すようになり、札幌農学校の二期生として入学しました。

 当時は、クラーク博士は、すでに帰国したあとでしたが、クラークの意志をたたき込まれました。それが契機で、ジョンズ・ホプキンス大学に留学、農業にも、経済学的な発想が必要であるとを痛感し、後に札幌農学校で教鞭を執ることに繋がります。

 東京女子経済専門学校、のちの新渡戸文化短期大学の初代校長、東京女子大学初代学長をつとめるなど、教育界でも功績があります。

 

■ 盛岡市・瀬川正三郎像

 

中津川遊歩道 毘沙門橋

 

 新渡戸稲造の生誕の地を訪れた後、夏側に戻り、北上しました。
 毘沙門橋が見えてきました。

 

盛岡市・中津川・瀬川正三郎像

 

 毘沙門橋の対岸のたもとに、瀬川正三郎の像が見えました。望遠レンズで、やっと判読ができる距離です。

 瀬川は、1890年(明治23年)に盛岡でうまれました。京都の武術専門学校を卒業後、母校の盛岡中学校にて柔道の指導にあたるなど、この地で、柔道の普及に功績がありました。
 

■ 盛岡市・歌碑や石碑、銅像

 

 

 

 駅前大通にかかる中の橋のたもとから、中津川のたもとにある案内板を確認してから北上を続けました。

 歩き始めるとすぐに、石碑や歌碑が目に付きました。
 盛岡は、街中に石碑などを多く立っている街です。

 

盛岡市・市役所・笛を吹く少年

 

 道端には、北国らしくスズランが咲いていたり、いろいろな草木が植えてあったりします。盛岡市役所前の「笛を吹く少年」の像を見つけ、印象派画家のマネの絵を思い浮かべました。
 

■ 盛岡市・与の字橋と新渡戸稲造胸像

 

盛岡市・与の字橋

 

盛岡市・新渡戸稲造胸像


 先ほど渡った中の橋のひとつ上流の橋は、「与の字橋」です。
 その橋のたもとに新渡戸稲造の胸像がたっています。
 

盛岡市・上の橋

 


 さらに遊歩道を上流に向かって進んでゆきますと、上の橋が見えてきました。
 手前に小さな公園があります。


 上の橋には、クラシックな照明がついていて、その名前からも、南部藩時代の雰囲気を出そうという思いが伝わってきます。


 橋のたもとには、また、石碑がありました。

 

 

【 注 】

 盛岡市の映像シリーズには、たくさんの写真が紹介されていますので、是非、下記のURLよりお楽しみください。

 

盛岡を巡る 4
中津川遊歩道
市内を流れる中津川沿いには、石碑や銅像などが立つ


 「盛岡を巡る映像シリーズ」では、豊富な写真や動画を編集して、わかりやすい解説を付けて映像化しています。

 日本全国、カシャリとした写真や動画をお楽しみ下さい。

 

 【 注 】 ユーチューブだけではなく、ブログ・サイトでも紹介しています。

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/indexmeisho.htm

 

 

 

■ カシャリ! ひとり旅

 

 


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