■【経営士ブログ 今日は何の日】9月18日 妙心寺懺法会 蘆花忌
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一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 妙心寺懺法会
妙心寺(みょうしんじ)は、京都市右京区にある臨済宗妙心寺派大本山の寺院で、山号は「正法山」です。
ご本尊は、釈迦如来で、開基は花園天皇、開山は、関山慧玄(無相大師)です。
全国に臨済宗の寺院は、約6,000あるといわれますが、、そのうちの3,500が妙心寺派といいますから、いかに妙心寺が大きなお寺さんであるかは、想像がつくでしょう。
とにかく行ってみないと、その広大さは実感できません。
三門、仏殿、法堂(はっとう)などとともに、多くの塔頭が建ち並んでいます。
9月18日には、諸経典の諸説によって罪を懺悔する儀式である「懺法会」が開かれます。
https://www.myoshinji.or.jp/
■ 蘆花忌
1927(昭和2)年9月18日は徳冨蘆花の忌日、「蘆花忌」です。
蘆花といえば、彼の小説である『不如帰』と思い出す人が多いでしょう。私などは浅学のため、随筆『自然と人生』以外の作品は馴染みなく、また読んでもいません。ましてや、近年では探偵小説の作家としても注目されていることを今日ラジオで聞くまでは、毛頭知りませんでした。
実兄である思想家・ジャーナリストの徳富蘇峰(猪一郎)も名前は知っていましたが、蘆花は「徳冨」の「冨」という字にこだわり、兄とは一線を画しているように思えます。
蘆花という号も清少納言に由来することも知りませんでした。清少納言の『蘆の花は見所とてもなく』と書いているそうです。「その見所なきを余は却って愛するなり」と蘆花は述べていることから、その号の由来がわかります。
蘇峰と蘆花は思想上でも兄の国家主義的な面を嫌い、二人の仲はあまり良くなかったようです。1903年に蘇峰への「告別の辞」を発表して、二人は絶縁状態となったそうな。
■ 【今日は何の日】その他
◇ かいわれ大根の日
◇ ○しまくとぅばの日 [沖縄県]
【一口情報】 毎日100トンもの流星が降ってくる
NHKの「宇宙の渚」という長時間番組を観たときです。地球と宇宙の狭間に宇宙ステーション(地表からの高度400キロ)が周回するのですが、その部分を“渚”とNHKが命名しました。
宇宙ステーションから古川さんの生出演で、小型ハイビジョンカメラで地球の雷やスプライト(雷上空にできる赤い閃光)、オーロラを見られました。それらは、その道の専門家でも見られない“宇宙の渚”からの視角です。
オーロラは、環状に発生すると言うことは日本人の科学者により理論的にはわかっていましたが、それを実際に確認することができました。もちろん、高度の関係で、全体を見られたわけではないですが三分の一のオーロラ環を見られました。
高感度カメラのため、夜景もくっきりと見られました。流星や月も地球に吸い込まれました。驚いたことは、毎日100トンもの流星が地球に降り注いでいるのだそうです。その中にはアミノ酸も含まれていることが確認されています。地球の生命が宇宙から来た物質で誕生したと言うことでしょうか。
(ドアノブ)
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