【今日は何の日】 9月19日 ■ 彼岸の入り ■ 苗字の日 地域やコミュニティーによっては下の名前だけ ■ 岩手水沢駒形祭・ご本尊ご開帳
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 彼岸の入り(年により日付が異なる)
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今日は彼岸の入りです。ご存知のように春分の日と秋分の日を中日として、その前後三日間の七日間を「彼岸」と言います。彼岸の初日なので「彼岸の入り」と言います。因みに、最後の日を「彼岸の明け」ということもご存知と思います。
【Wikipedia】 彼岸
彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。
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「彼岸会(ひがんえ)」は、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと。また、この期間に行われる仏事のこと。暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」なお、地方によっては最後の日を「はしりくち」という地方もある。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目、六波羅蜜を1日に1つずつ修めるためとされている。
江戸時代までは「○○村のたろべえ」などと名前だけでしたが、1870年9月19日に平民でも苗字を名乗ることができるようになりました。戸籍管理をきちんと行う貯めに、太政官布告が出され、実現したのです。
ところが苗字を名乗る人が少なく1875年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられました。
子規忌 9/19
1902(明治35)年9月19日にm、日本を代表する俳人でもあり、歌人でもある正岡 子規(まさおか しき、1867年10月14日〈慶応3年9月17日〉生まれ)が亡くなりました。
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【Wikipedia】
俳句、短歌、新体詩、小説、評論、随筆など多方面に亘り創作活動を行い、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治時代を代表する文学者の一人であった。死を迎えるまでの約7年間は結核を患っていた。
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柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
子規だけではなく、俳壇の代表句です。
子規は、漱石などとも交流があり、国語学研究家としても知られています。
捕手として、野球の熱心な選手であったことも知られています。
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■ 岩手水沢駒形祭・ご本尊ご開帳
陸中一ノ宮「駒形神社(こまがたじんじゃ)」は、古く関東毛野一族が崇敬の赤城の神を祀っています。
毎年9月19日、一年の加護の感謝とともに、陸奥国の繁栄と幸福、五穀豊穣、国土安泰、産業開発、交通安全を祈念する例祭「駒形祭」が行われます。
毎年5月3日と9月19日の年2回、本尊の御扉が開かれます。
上野平野を支配していた上毛野国と下毛野国のうち、下毛野氏は「日光二荒山神社」を創建され、勢力を北方に伸ばした上毛野氏が、高峰に「駒形大神」を祀ったのが始まりです。
上古の代、関東に毛野一族が台頭し、赤城山を崇敬し、赤城の神を祀って上野平野を支配しましたが、後に上毛野国と下毛野国に分れ、下毛野氏は、日光火山に二荒山神社を創建しました。
赤城火山の外輪山にも駒形山があります。
上毛野・下毛野氏は、勢力を北にのばし、行く先々に祖国に習い、休火山で外輪山を持つ形のいい山を捜し出すと「駒ヶ岳」と名付けました。
方角は異なりますが、箱根の駒ヶ岳も、この流れなのでしょうか?
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■ 【今日は何の日】その他
◇ 岩手水沢駒形祭
◇ 成賢寂
(ドアノブ)
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