【今日は何の日】 8月3日 ■ 秋田竿燈まつり 残したい日本の伝統 ■ 司法書士の日
一年365日、毎日が何かの日です。
季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック
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■ 秋田竿燈まつり
有名な秋田の竿燈祭りは8月3日~6日まで行われます。
公式サイトを参考にしますと、竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるものが出来ていました。
現在残っているもっとも古い文献は、寛政元年(1789)津村淙庵の紀行文「雪の降る道」で、陰暦の7月6日に行われたねぶりながしが紹介されているそうです。
このときにはすでに秋田独自の風俗として伝えられており、長い竿を十文字に構え、それに灯火を数多く付けて、太鼓を打ちながら町を練り歩き、その灯火は二丁、三丁にも及ぶ、といった竿燈の原型が記されています。
ねぶり流しは、五穀豊穣や技芸上達を願って翌7月7日に行われる七夕とともに、陰暦7月15日のお盆を迎えるための一連の行事でもあり、厄よけ、みそぎ、五穀豊穣などを願う行事で、現在の竿燈の形が除々にできあがっていったそうです。
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■ 司法書士の日
8月3日は「司法書士の日」で、2010(平成22)年に制定されました。司法書士連合会様のサイトによると、明治5(1872)年8月3日に、太政官達「司法職務定制」が布告されたことを記念して定められました。司法書士の前身は「代書人」といわれていましたが、今日では少額訴訟で裁判にまで出られるほどにその役割は拡大しています。
司法書士という仕事はあまり馴染みのない人も多いので、因みに、同連合会様のサイトによる説明を掲載しておきます。
①登記又は供託手続の代理
②(地方)法務局に提出する書類の作成
③(地方)法務局長に対する登記、供託の審査請求手続の代理
④裁判所または検察庁に提出する書類の作成、(地方)法務局に対する筆界特定手続書類の作成
⑤上記①~④に関する相談
⑥法務大臣の認定を受けた司法書士については、簡易裁判所における訴額140万円以下の訴訟、民事調停、仲裁事件、裁判外和解等の代理及びこれらに関する相談
⑦対象土地の価格が5600万円以下の筆界特定手続の代理及びこれに関する相談
⑧家庭裁判所から選任される成年後見人、不在者財産管理人、破産管財人などの業務
私ども内閣府認証特定非営利活動法人・日本経営士協会は、「士業の異業種交流会」と呼ばれています。司法書士の先生も仲間にいますが、まだまだ少ないのが現状です。
企業との関係が密なわれわれ経営士・コンサルタントの業務にも司法書士関連業務が含まれます。そのために、司法書士の先生とも仕事をすることがあります。
一方、司法書士の先生が手続きをして設立した法人の多くは、起業したばかりで経営経験が浅いのです。せっかく設立支援をした司法書士さんへの依頼企業が成長することを望まれると思います。
そのような企業さんと経営士・コンサルタントが一緒になって仕事をすれば、司法書士の先生も付加価値をつけることができ、別の仕事が入ってくる可能性が高まります。
経営士・コンサルタントは、司法書士の先生ともコラボレーションします。是非一緒にやりましょう。
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■ 【今日は何の日】その他
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◇ 新潟祭(~5日)
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