経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営コンサルタントの独り言】 日本の食糧自給率はなぜ低いのか?

2014-09-22 07:35:55 | ◇経営特訓教室

■■【経営コンサルタントの独り言】 日本の食糧自給率はなぜ低いのか?

NHKの合瀬宏毅解説委員の「なぜ上がらない?食糧自給率」というテーマでの意見を拝聴しました。ご覧になった方も多いと思いますが、その概要を紹介し、私の拙いコメントを付けさせていただきます。

◆1 自給率の低い日本の現状

1965年に73%あった食糧自給率、一貫して下がり続けて、2013年度の食糧自給率は、4年連続で39%だったと報じられました。農林水産省は、食糧自給率として50%を目標にして、様々な政策を打ってきましたが、アメリカやドイツ、フランスは軒並み100%か、それ以上の自給率でありますし、オーストラリアはなんと200%を超えていると言われています。

そうした国々は農家1戸あたりの耕作面積が、日本の数十倍と広く、アメリカで日本の130倍、オーストラリアは1900倍もあります。このような国々とでは、コスト的に合わないのは自明のことのように思えます。しかも、TPPなどが締結されますと、日本の自給率は益々低下する恐れがありますことも指摘されているのです。


◆2 なぜ自給率が下がったのか

合瀬解説員は、消費者の食生活がコメ中心の食事から、肉や小麦主体の洋食へと変化していく中で、生産者が需要の変化に適応できず、消費者が求めるものを供給できなかったことが、自給率を下げた大きな原因だと説明していました。

                    政府は2000年以降、5年ごとに基本計画を作り、現在は50%を目標にして、莫大な予算をかけて自給率向上を目指してきましたにもかかわらず、今年はこうした数字になってしまったのでしょうか?

                    農水省によりますと「国内で消費された食料全体の20%余りを占めるコメが、消費税率引き上げ前の駆け込み需要などで増えた一方、大豆は台風や干ばつなどの全国的な天候不順で、全国各地の産地が生産量を減らしてしまった。さらに小麦も全国の7割を作る北海道で、去年並の生産を上げることが出来ませんでした。」ということがその理由であるようです。


◆3 食糧自給率の算出法

では、食糧自給率というのは、どの様に算出されているのでしょうか。

                    自給率算定の基準は、私たちの身体を支える熱量をカロリーベースで計算しています。そのカロリーベースの食糧自給率であります国内生産に、食料輸入額を加えた金額と国内で供給できたカロリーとの比率です。

                    換言しますと、食糧自給率は、消費者が自分が食べるもののうち、どれだけ国産品を選んだかを示す数値とも言えます。一方、農家は、農産物が売れませんと経営が成り立ちません。そのまま放置しておきますと、農家がなくなってしまい、消費者が困ることになります。

                    食糧が不足するのであれば、輸入すれば良いという声もあります。順調に事が運べば、それで食料をまかなうことができるでしょう。しかし、世の中は、期待通りことが進むときばかりではありませんで、ハプニングがつきものです。例えば、鶏肉加工の使用期限切れや衛生観念のなさが問題になりました。このことだけでも鶏肉価格が高騰しましたし、場合によりますと品薄ということになりかねません。

                    干ばつで小麦や大豆が高騰するなど、記憶にまだ新しいです。これらのことで世界的な食糧不足に陥るってしまうことも否定はできません。


◆4 狭い日本で、大幅な自給率改善は可能なのか

食料の国際価格高騰に加え、最近は円高で輸入食品の価格は軒並み上がっています。しかも温暖化の影響もあって、天候不順による食糧の供給は不安定さを増すばかりです。こうした中で多くの消費者が食糧の安定供給に不安を持っています。

                    自給率の算出法が「カロリーベース」であることに問題があることを報道せず、「食糧自給率が低い」という部分だけを強調して、不安感を煽るだけのマスコミの報道にも問題があります。

カロリーを押さえるダイエットがあたり前のような時代になっているにもかかわらず、カロリーベースでの自給率算定法そのものが時代に即していないのです。一説によりますと、金額ベースで算定すると食糧自給率は60%を超えるといわれています。

もちろん、この自給率では国民は生きて行けませんし、この事実で日本の自給率の問題が解消するわけではありません。

                    日本の自給率が低いのは、需要の減っているコメを作りすぎることが主因の一つであり、TPPの締結も目前となっている昨今、米中心の農業という発想からまず脱しなければならないと考えます。

                    輸入に頼り切っています小麦粉を、米粉で代用するための国の施策やそれに基づく国民の意識改革など、現状におきましてもやれる方策があるのですから、「やっています」という形式だけではなく、推進してゆくべきです。

                    農業法人による営農や野菜工場などという、先進的な大規模あるいは大資本農業の動きも出てきていますように、品種開発や機械化など、まだ不十分な面にも力を入れるなど農業のやり方の工夫と多様化が必要です。農業経営のあり方が変われば、就職先に困っている高齢者の受け皿も広がるでしょう。

                    主食用のコメの生産を押さえ、輸入に依存する小麦や大豆、さらに小麦代替のコメ粉や、家畜用のエサ米などを作って、自給率を伸ばそうという動きがありますが、これをさらにお進めてゆく必要があります。根本的な解決ではないですが、自給率算定方式を変える意思がないのであれば、コメや小麦、大豆といったカロリーが高い食品が今より多く清算されるようになれば、自給率は自ずと改善されます。

困難な問題はあるでしょうが、国民がその気になれば、自給率改善は可能です。日本全体が一丸となって、この問題に本腰を入れてゆきませんと、TPPで日本農業は大打撃を受ける可能性を否定できないのです。

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経営者・管理職としての心得を経営コンサルタントの視点からおこがましくも述べさせていただいてます。


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■■【新米コンサルタント起業日記】14年9月3週総集編 3Dプリンター 0914

2014-09-22 07:00:59 | ◇経営特訓教室
■■【新米コンサルタント起業日記】14年9月3週総集編 3Dプリンター 0914



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
                                 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
                                 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
                                 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2014年9月3週 3Dプリンター 0914

■ 日本の技術と自然  140931

 先月は、広島で大規模土砂災害が発生した。異常気象による集中豪雨がその原因であろう。そのような中、経営士ブログの「経営コンサルタントからのメッセージ」コーナーに「日本の技術と自然」というタイトルでブログが紹介されていた。その前の週もこのコーナーの「コンサルタントのトンボの目」というブログが面白かったが、このブログも興味深いものがあった。
                                 リタイアした60代、70代の方々が、それまでの経験を活かして海外に展開し、乾燥地での食料自給問題で貢献している話である。高齢者でも、社会貢献できるのに、三十六歳の私は何をやっているのだろうか。


経営コンサルタントからのメッセージ ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html

                                ■ 匠製本機械 3Dプリンター  140932

 アメリカでは、国がこぞって3Dプリンターの開発に力を入れている。これからの成長産業の一つであるという。3Dスキャナーと組み合わせたり、3D・CADを利用すると、あまりにも簡単に実物をコピーしたり、見本を制作できるので当然のことであろう。一方、それによる弊害として、改造拳銃を簡単に創ることができるなどの社会問題も発生している。
                                 かねてより、3Dプリンターに興味があったので、ネットで調べながら3Dプリンターの資料を集めていた。それがようやく整理でき、その性能比較表を作成し、匠製本機械に提案するつもりで、萩野専務にお会いした。
                                 専務は、目を輝かせて資料に食い入るように見入った。匠製本機械の現在の技術では、電子機器を製作することはできないが、技術面では精密加工技術が活かされそうである。今日の段階では、そこまでで終わってしまったが、帰り際に、専務が「アレ(3Dプリンター)は面白そうですね。言い情報をありがとうございました」と熱のこもった挨拶をよこした。


■ ブログ  140933

 ここのところ、経営士ブログを読んでいて、ブログについて興味が高まっていた。先日、チュータリングサービスのオンライン・スクーリングで講師が「情報は、情報を発信するところに集まる」とおっしゃっていた。それが、頭の中をグルグルと巡り廻っている。
                                 クライアントを獲得しても、その後のフォローとして何をすべきかという課題と、ブログ発信や情報収集ということとが、自分の頭の中で次第に合体してきた感がする。
                                 経営コンサルタントとして、私も情報発信をしなければならないとは思うが、ウェブサイトを構築する自信はない。一方、ブログ発行というのは、どの様なことなのか、ブログを読む側での気持ちは多少解るが、実際に発行するとなると、どの様な心構えが必要なのかわからない。

【経営コンサルタント参考図書】
                                  「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
                                   今井信行著 秀和システム 1,400円+税


 【詳細あらすじ】 ←クリック
 詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。
 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



経営コンサルタントを目指す人の60%が訪問するページ

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経営コンサルタントの独り言

2014-09-22 03:38:37 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【カシャリ!一人旅】 宮崎県・高千穂11 高千穂峡 高千穂神社 小さなバス旅 http://t.co/FG3E2n6fXn






ブログを更新しました。 『■■【経営マガジン】 9月21日号 経営とコンサルティング』
http://t.co/WnpipjBG7q







■■【経営マガジン】 9月21日号 経営とコンサルティング http://t.co/cVe0GT0BZv






■■【経営マガジン】 9月21日号 経営とコンサルティング http://t.co/BJppQOYTTH






■■【新米コンサルタント起業日記】14年9月3週 あらすじ 3Dプリンター http://t.co/xYimokWIiy






ブログを更新しました。 『■■【新米コンサルタント起業日記】14年9月3週 あらすじ 3Dプリンター』
http://t.co/oH3Vi9a7UZ








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■■【経営マガジン】 9月21日号 経営とコンサルティング

2014-09-21 07:25:03 | ◇経営特訓教室

■■【経営マガジン】 9月21号 経営とコンサルティング


icon30
 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

必見経営情報

今 日 は 何 の 日
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
9 月 2014(平成26)年
21
世界アルツハイマーデー
 医療機器や技術の高度化で、平均寿命が延びてきています。このことは好ましいのですが、痴呆やアルツハイマー病の方(ADI)も増えています。
 1994年9月21日に、国際アルツハイマー病協会(ADI)の国際会議で、患者やその家族への支援促進をするための宣言が採択されました。
 アルツハイマー病や痴呆というのは日本・・・・・<続き
9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30   先月   来月
経 営 情 報 ・ セ ミ ナ | 案 内
◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン他)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。
                        ご利用者様のご判断と責任で行動してくださるようお願いします。

2014年9月21日 改訂

◆創業スクール(冬期集中コース)の実施機関を募集しています

中小企業庁では、起業予定者等を対象に創業に向けたサポートを行う「創業スクール」を実施しています。この度、特別コースとして「冬期集中コース」の開講を決定しました。

[公募期間]8月27日(水)~9月22日(月)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2014/140827chiikisogyo.htm

◆認定支援機関向け海外展開支援研修の申込みを開始しました

(独)中小企業基盤整備機構では、認定支援機関を対象に、海外展開支援のスキル向上を目的とした研修を実施します。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2014/140820kensyuu.html

                ◆平成26年度地域商業自立促進事業の第2次募集を開始しています

中小企業庁では、商店街等における地域コミュニティの形成、商店街等の新陳代謝を図る取組、商店街等の魅力創造に向けた取組を支援します。

                [公募期間]9月1日(月)~11月6日(木)

                詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2014/140901jiritu.htm



                ◆中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業
中小企業対策事業 地域オープンイノベーション促進事業
中小企業対策事業 商店街活性化支援事業
小規模事業者支援パッケージ事業 地域力活用市場獲得等支援事業



■ 福岡:九州支部公開講座
                

 経営コンサルタントの使い方で企業はこのように伸びる<o:p></o:p>
  ~ 【事例研究】会社の強味はどこにあるのか ~

某出版社は、中小企業であるにもかかわらずミリオンセラーやそれに近い出版物を世の中に提供して成功しています。この事例企業の起業当初に近い時期から経営コンサルタントとして支援してきました。この企業の強味・弱点を探ることにより、出版社だけではなく企業経営の根本部分のあり方を感じ取っていただくお話です。

 講師略歴<o:p></o:p>

今井信行 日本経営士協会会長<o:p></o:p>

 経営コンサルタント歴約40年、日本コンサルタントの地位向上・若手育成に力を注いでいて、「コンサルタントの為のコンサルタント」と呼ばれている。
                 アメリカ留学、商社勤務後、大手コンサルティング・ファームを経て、 経営コンサルタントとして独立。国内だけでなくグローバルな活動をしている。留学時代に学んだマーケテイングを、独自の手法で実践し、戦略的思考による経営支援の実績は豊富である。事例を基にわかりやすい著書・論文・講演等多数あり広く活躍中。


藤原久子 日本経営士協会理事長<o:p></o:p>

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
                 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

開催日   2014 年10 月4 日( 土) 
                           14:00 ~ 17:00(13:30 受付開始)

会 場  タカクラホテル福岡
                          福岡市中央区渡辺通2-7-21

参加費  ご覧のウェブサイトのURLまたは
     ご購読のブログ名(URL)を
     ご記載の上、メール(下記とは
     異なります)にて、お申し込み
     下さると、無料招待メールを
     お送りします。

お申し込み  FAX もしくはホームページから
       0836-43-6257
       http://kyushu.jmca.or.jp/

担当: 田辺久豊 TEL : 090-8249-0367
    経営士協会九州支部
                          福岡市東区千早4-15-12-301
※パンフレット http://kyushu.jmca.or.jp/uploads/20141004_entry.pdf



全国共通 関連情報 ←クリック
   北海道・東北 関東・首都圏 中部 近畿 中国・四国 九州 ←クリック

◆「流通事業者向け製品安全セミナー」の開催についてお知らせします

経済産業省では、流通事業者における製品安全の各種取組を支援するため、製品安全の重要性や事業者に期待される役割等について事例等を交えて説明するとともに、実際に取組を推進している事業者より事例を紹介するセミナーを開催します。

                [開催日]
9月26日(金) 福岡市中央区
                    10月10日(金) 岡山市北区
                    10月17日(金) 新潟市中央区
                    10月28日(火) 仙台市青葉区
                    10月29日(水) 札幌市中央区

                [時 間]13:30~17:00
[参加費]無料

                詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/pdf/ryutsuguideseminar.pdf

                ◆今月の呼びかけ:「非公認のスマートフォンアプリに不用意にアカウント情報を登録していませんか?

2014年8月、App Store上でゲームアプリを公開していた作者が、その所有権を不正に奪われてしまうという事件が発生しました。この事件は非公認アプリを使用していたため、IDとパスワード情報を悪意ある第三者に窃取されたことが原因と言われています。IPAのWebサイトでは、非公認アプリにIDとパスワードの情報を登録するリスクと、非公認アプリによる被害を防止するための方法について紹介しています。

                詳細については、下記のページをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/09outline.html

◆新規事業へチャレンジする事業者を応援します!
                ~「企業実証特例制度」及び「グレーゾーン解消制度」について~

1月20日に施行された「産業競争力強化法」において、「企業単位」で規制の特例措置を講ずる「企業実証特例制度」と、新規事業の計画に即して、あらかじめ規制の適用の有無を照会する「グレーゾーン解消制度」が創設されました。企業単位の規制改革が進んでいます!是非、本制度をご検討・ご活用下さい。事業所管省庁により、しっかりサポートします。随時、事前相談を受付けます!

                詳しくは、以下サイトをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/jigyou_saisei/kyousouryoku_kyouka/shinjigyo-kaitakuseidosuishin/index.html

                ◆平成26年度研究開発助成金(第1回)の公募がまもなく締め切りになります

(公財)三菱UFJ技術育成財団では、設立以来、新製品、新技術の研究開発に対する中小企業への助成事業を行っています。また、昨年より当財団の助成金交付・債務保証を受けた中小企業の更なる成長をご支援するために株式保有事業を開始しています。企業の成長に対応して、助成金交付に加え株主となることにより、従来以上に長期的にご支援してまいります。新規性に富み、意欲的なプロジェクトでのご応募をお待ちしています。

                (応募期間)

[助成金公募期間]

 
第1回目:4月1日(火)~ 5月31日(土)(本件) 9月頃
 第2回目:9月1日(月)~10月31日(金)   2月頃

                詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.mutech.or.jp/

  関連情報 ←クリック

 毎日改訂 

経営コンサルタントへの道
メニュー
1. 経営コンサルタントになる前に考えよう
2. 経営コンサルタントは何をする人か
3. 有能な経営コンサルタントが持っている資質
4. なぜ経営コンサルタントに依頼するか
5. 信頼できる経営コンサルタントとは
6. 経営コンサルタントになるための資格
7. 経営コンサルタントとしての成功のポイント
8. 経営コンサルタントを召さす人の実力養成
9. 経営コンサルタント独立起業の手順
  まとめ

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■■【新米コンサルタント起業日記】14年9月3週 あらすじ 3Dプリンター

2014-09-21 06:59:47 | ◇経営特訓教室

■■【新米コンサルタント起業日記】14年9月3週 あらすじ 3Dプリンター

2013年からの掲載で2014年最近までのあらすじやこの日記を読むための登場人物紹介


 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

 <プロジェクトX風に読む>

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
 これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
 ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
 では、諸君の成功を祈る。

 【ご挨拶】

 小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
 この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
 上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
 私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
 日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。

【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

 【 これまでのあらすじ 】

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は2013年、35歳の商社マンであった時の通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索した。Wikipediaの上にトップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
                                 そのサイトを通じて知修塾という若手経営コンサルタントの独特な研修会を知り、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が公認会計士制度誕生の折に、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかった。入会し、研修を受けて、アシスタントコンサルタントの資格である「経営士補」の資格をようやくのことでとることができた。
                                 ヘッドハンティングにあい、2013年11月末で日本を代表する竹之下経営というコンサルティング・ファームに転職。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。
                                 本来竹根がやりたいと思っている中小企業に入り込んで、顧問としてコンサルティングをするというやり方が少ないことに嫌気をさし、遂にコンサルティング・ファーム生活に、2014年2月末で見切りを付けて独立起業した。
                                 独立・起業をしたもののクライアントが見つからず心許なさは募るばかりであったが、日本経営士協会のチュータリングサービスのタスクを通じてなにか曙光が見えてきた。自分自身の経営コンサルタントとしての生き方を改めて考え直す契機となった。クリティカル・シンキングという経営コンサルタントに取って不可欠なスキル県産を毎日欠かさずお濃い続けた性かでもある。
                                 ようやく匠製本機械というクライアント第一号を獲得できた竹根であるが、なかなか次のクライアントも見つからず焦りもあるが、匠製本機械の仕事も面白く、新規クライアント開拓と並行してすすめた。
                                 新規クライアント開拓の電話作戦で警官から職務質問にあい、あわや逮捕されるのかという怖い経験もした。JETRO会員になって、その会員にアプローチをしかけたりする日々である。そのような中、IP電話やSKYPEの利用ということも学びながら、経営コンサルタントとしての地がためをしている。
                                 新米経営コンサルタントの習慣となっている「経営士ブログ」を毎朝チェックする中で、「原則」「基本」というタイトルに目が行った。基本重視という観点でゴルフを例に挙げていたが、これは経営にも通じる。このブログは示唆が多いことも学ぶ。
                                 「心 de 経営」というブログが目に留まった。「経営というのは戦いである」という思いがあるので、このフレーズはインパクトが強い。読んでいる内にわかったが、社員との接し方だけではなく、顧客をはじめステイクホルダー全般に対して、相手の立場を考えた行動をとるべきであると言うことを言っている。
                                 一方、竹根は、クライアント開拓のために「手紙作戦」を手を変え、品を替えの手法で、工夫を凝らしながらの試行錯誤を続けている。

■ 2014年9月 新規顧客開拓挑戦続く

 経営コンサルタントとして独立起業して半年になる。9月に入り、クライアントが一社しかないにもかかわらず、めげずにクライアント開拓に努力をしている。唯一のクライアント匠製本機械でのコンサルティングを通じて、経営士・コンサルタントのおもしろさが見えてきた。

 郵便によるクライアント開拓も、少ない時間で、効果的なやり方を工夫しながら、続けている。インターネットを利用した電子郵便の便利さを発見し、多少コストは高くなるものの少ない手間で、大量の郵便を送ることができる。竹根は、すっかりこの郵便が気に入った。

 自己研鑽も続けている。日本経営士協会が提供しているチュータリングサービスは、非常に実践的であり、経営コンサルタントとしての視点で決算書やその数値の見方を学ぶことができる。経営コンサルタントとして開業していながら決算書の読み方に自信がなかった主人公であるが、何となく自信に繋がり始めた気がする。

 匠製本機械は、精密加工技術を持っている。しかし、新製品を開発といってもいろいろな面で限界がある。経営コンサルタントとして、この辺の事情も理解した上で、竹根が関心を持っている3Dプリンターの情報を提供した。

 クライアント契約第一号の匠製本機械と新米コンサルタントがうまくやって行けるのであろうか。新規クライアント開拓作戦はうまくいくのであろうか。

 【詳細あらすじ】 ←クリック
 上記より詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。

【登場人物・団体・企業】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
 匠製本 東京文京区にある、従業員10数名の製本機械メーカー
 橋上社長 匠製本機械社長、一流国立大学卒、理論家
 萩野専務 営業・輸出担当

◇ 竹之下経営 日本を代表するコンサルティング・ファーム、竹根がサラリーマンからの転職でお世話になった

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 「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

   「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
                                    今井信行著 秀和システム 1,400円+税

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経営コンサルタントの独り言

2014-09-21 03:38:37 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【新米コンサルタント起業日記】14年9月3週 あらすじ 3Dプリンター http://t.co/Xx1K6rnYed






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■■【経営マガジン】 9月20日号 経営とコンサルティング http://t.co/rZA2J3EUx1






■■【今日は何の日】 空の日 9月20日 http://t.co/KJJN5psjXH






■■【今日は何の日】 空の日 9月20日 http://t.co/XdP2NFCEJQ






ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】 空の日 9月20日』
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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月3週 ブログ  140933 http://t.co/7Fbm8fHEwk






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月3週 ブログ  140933』
http://t.co/OYsLhKzfs9








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■■【新米コンサルタント起業日記】14年9月3週 あらすじ 3Dプリンター

2014-09-20 17:39:09 | 知り得情報

■■【新米コンサルタント起業日記】14年9月3週 あらすじ 3Dプリンター

2013年からの掲載で2014年最近までのあらすじやこの日記を読むための登場人物紹介


 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

 <プロジェクトX風に読む>

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
 これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
 ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
 では、諸君の成功を祈る。

 【ご挨拶】

 小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
 この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
 上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
 私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
 日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。

【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

 【 これまでのあらすじ 】

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は2013年、35歳の商社マンであった時の通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索した。Wikipediaの上にトップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
                                 そのサイトを通じて知修塾という若手経営コンサルタントの独特な研修会を知り、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が公認会計士制度誕生の折に、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかった。入会し、研修を受けて、アシスタントコンサルタントの資格である「経営士補」の資格をようやくのことでとることができた。
                                 ヘッドハンティングにあい、2013年11月末で日本を代表する竹之下経営というコンサルティング・ファームに転職。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。
                                 本来竹根がやりたいと思っている中小企業に入り込んで、顧問としてコンサルティングをするというやり方が少ないことに嫌気をさし、遂にコンサルティング・ファーム生活に、2014年2月末で見切りを付けて独立起業した。
                                 独立・起業をしたもののクライアントが見つからず心許なさは募るばかりであったが、日本経営士協会のチュータリングサービスのタスクを通じてなにか曙光が見えてきた。自分自身の経営コンサルタントとしての生き方を改めて考え直す契機となった。クリティカル・シンキングという経営コンサルタントに取って不可欠なスキル県産を毎日欠かさずお濃い続けた性かでもある。
                                 ようやく匠製本機械というクライアント第一号を獲得できた竹根であるが、なかなか次のクライアントも見つからず焦りもあるが、匠製本機械の仕事も面白く、新規クライアント開拓と並行してすすめた。
                                 新規クライアント開拓の電話作戦で警官から職務質問にあい、あわや逮捕されるのかという怖い経験もした。JETRO会員になって、その会員にアプローチをしかけたりする日々である。そのような中、IP電話やSKYPEの利用ということも学びながら、経営コンサルタントとしての地がためをしている。
                                 新米経営コンサルタントの習慣となっている「経営士ブログ」を毎朝チェックする中で、「原則」「基本」というタイトルに目が行った。基本重視という観点でゴルフを例に挙げていたが、これは経営にも通じる。このブログは示唆が多いことも学ぶ。
                                 「心 de 経営」というブログが目に留まった。「経営というのは戦いである」という思いがあるので、このフレーズはインパクトが強い。読んでいる内にわかったが、社員との接し方だけではなく、顧客をはじめステイクホルダー全般に対して、相手の立場を考えた行動をとるべきであると言うことを言っている。
                                 一方、竹根は、クライアント開拓のために「手紙作戦」を手を変え、品を替えの手法で、工夫を凝らしながらの試行錯誤を続けている。

■ 2014年9月 新規顧客開拓挑戦続く

 経営コンサルタントとして独立起業して半年になる。9月に入り、クライアントが一社しかないにもかかわらず、めげずにクライアント開拓に努力をしている。唯一のクライアント匠製本機械でのコンサルティングを通じて、経営士・コンサルタントのおもしろさが見えてきた。

 郵便によるクライアント開拓も、少ない時間で、効果的なやり方を工夫しながら、続けている。インターネットを利用した電子郵便の便利さを発見し、多少コストは高くなるものの少ない手間で、大量の郵便を送ることができる。竹根は、すっかりこの郵便が気に入った。

 自己研鑽も続けている。日本経営士協会が提供しているチュータリングサービスは、非常に実践的であり、経営コンサルタントとしての視点で決算書やその数値の見方を学ぶことができる。経営コンサルタントとして開業していながら決算書の読み方に自信がなかった主人公であるが、何となく自信に繋がり始めた気がする。

 匠製本機械は、精密加工技術を持っている。しかし、新製品を開発といってもいろいろな面で限界がある。経営コンサルタントとして、この辺の事情も理解した上で、竹根が関心を持っている3Dプリンターの情報を提供した。

 クライアント契約第一号の匠製本機械と新米コンサルタントがうまくやって行けるのであろうか。新規クライアント開拓作戦はうまくいくのであろうか。

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【登場人物・団体・企業】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
 匠製本 東京文京区にある、従業員10数名の製本機械メーカー
 橋上社長 匠製本機械社長、一流国立大学卒、理論家
 萩野専務 営業・輸出担当

◇ 竹之下経営 日本を代表するコンサルティング・ファーム、竹根がサラリーマンからの転職でお世話になった

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 「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

   「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
                                    今井信行著 秀和システム 1,400円+税

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■■【経営マガジン】 9月20日号 経営とコンサルティング

2014-09-20 07:49:22 | ◇経営特訓教室

■■【経営マガジン】 9月20号 経営とコンサルティング


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

必見経営情報

今 日 の 出 来 事 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


9月15日(月))

敬老の日
                米国:ニューヨーク連銀景気指数、鉱工業生産、設備稼働率
                欧州:ユーロ圏貿易収支
その他:インドWPI
ブログ:【経営コンサルタントになろう

16日(火)

政府日銀:黒田日銀総裁講演・記者会見、特定サービス産業動態統計(経産省)
                民間:マンション市場動向
                米国:PPI
                欧州:独景気予測指数、英CPI
ブログ:正午発信【税金Q&A

17日(水)

政府日銀:QUICK短観
                民間:長谷川同友会代表幹事・三村日商会頭記者会見
                米国:FRB議長会見、CPI、経常収支、FOMC結果発表
                欧州:英中銀金融政策委員会議事録・失業率
その他:タイ中銀金融政策委員会、マレーシアCPI
ブログ:正午発信 【独立起業支援

18日(木)

政府日銀:貿易統計(財務省)、資金循環統計(日銀)、勤労統計(厚労省)
                米国:イエレンFRB議長講演、景気指数、住宅着工件数
                欧州:英スコットランド独立住民投票・小売売上高、欧州中央銀行(ECB)貸し出し条件付き長期資金供給オペレーション(TLTRO)開始
その他:ニュージーランドGDP
ブログ:正午発信【ありし日の経営コンサルタント

19日(金)

政府日銀:景気動向指数(内閣府)
                民間:全国百貨店売上高、電力需要実績、粗鋼生産量
                米国:景気先行指標総合指数
ブログ:正午発信【
時代の読み方

20日(土)

ブログ:【今日は何の日】

21日(日)

ブログ: 【ブログ案内】

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

今 日 の 独 善 解 説   
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。

■ アメリカのゼロ金利政策はいつ終わるのか 2014/09/18

円安傾向が一段と高まったりして、アベノミクスのゆくえ、消費税の再改定はどうなるのか、気になります。そのような中で、新聞やNHKのニュースを見ていて、現況を基に考えてみました。

アメリカの中央銀行に当たりますFRB(連邦準備制度理事会)のイエレン議長の発言が気になります。

アメリカ経済は緩やかに改善していますが、雇用情勢については、多くの労働力が、依然として有効活用されていない」と、言っています。すなわちアメリカ経済は、まだ「改善途上にある」と解釈できます。

                国債などを買い入れて市場に大量の資金を行き渡らせる「量的緩和」については、10月に終了させる方針を示しました。これにより、国債の買い入れ額はさらに縮小されます。

                念のため、ここで「量的緩和策」について、復習しておきましょう。

                『量的緩和とは、正式には「量的金融緩和政策 Quantitative easing」を指し、「量的緩和政策」とも言われる。金利の引き下げで経済刺激効果が出て景気は回復するが、深刻なデフレではゼロ金利でも十分な景気刺激効果を発揮することができない。中央銀行は当座預金残高量拡大させ、市場の資金を潤沢にする、その政策である。』

量的緩和の一方で、ゼロ金利政策については「相当な期間続ける」とする方針を改めて示しました。他方、利上げに向けた手順も新たに公表しています。このことからイエレン議長は、政策転換に向けて、準備を進めたと見て良いでしょう。

                FRBは10月下旬に開催されます次の会合で、量的緩和の終了を決定する方針も示しました。これまで続けて来ましたゼロ金利政策や量的緩和策という、アメリカ経済政策の中でも「異例の政策対応」と言われていた政策が終わる見通しです。

ゼロ金利政策については、イエレン議長「金利引き上げは経済指標しだい」と言っています。「相当な期間続ける」としてきた方針は継続されるようです。

                景気や雇用の改善が加速すれば利上げも早くなり、改善が遅れれば利上げも後ずれます。利上げに向けどのような手順を取るか技術的な検討が進められており、それほど先の話ではないと考えます。

                FRBの発表により、円安が加速しています。スコットランド独立問題などの不安定要素もからみ、「有事のドル高」傾向は続く可能性があります。日本のエコノミスト達は、円安で好転が期待できるという意見が多いようで、その結果、株高という減少に繋がっています。

                輸入が輸出を大幅に上回り、防衛期収支の赤字が続いている昨今ですが、このような時には円安は必ずしも、日本経済にプラスではありません。そのことをキチンと理解しないと正しい見極めができないのではないでしょうか

■ 日本の国際競争力は高いか低いか? 2014/09/04

毎年、スイスのダボスで開催される、通称ダボス会議「世界経済フォーラム(せかいけいざいフォーラム、World Economic Forum)」が開催されました。

ダボス会議は、ビジネス、政治、アカデミアや、その他の社会におけるリーダーたちが連携することにより、世界・地域・産業のアジェンダを形成し、世界情勢の改善に取り組む、独立した国際機関の年次総会です。(【Wikipedia】を参照して作成)

ここでは、会議だけではなく、さまざまな研究報告書を発表したり、メンバーたちが各業界に関連したイニシアティブに関わるなどの活動を行っています。

その一つが、国際競争力に関する調査です。過去2年間、1位と2位は変わらず、スイスとシンガポールです。日本は、総合評価で6位と発表されました。2013年が9位でしたから3ランク順位を上げたことになります。日本企業の技術革新推進が高い評価を受けたようです。かつての日本技術の高さから比べると、日本人としては何となく淋しく思う人も多いのではないでしょうか。

                日本の順位が、日本人の実感より低いのは、GDP(国内総生産)の2倍以上に膨れあがっている国の借金の多さが挙げられます。また、税制や労働市場での規制がビジネス面で障害となっていると見られ、これも評価を下げる要因になっているようです。(資料:NHK)

                  順位 国名   前年順位
                  1 スイス    1
                  2 シンガポール 2
                  3 アメリカ   5
                  4 フィンランド 3
                  5 ドイツ    4
                  6 日本     9
                 26 韓国    25
                 28 中国    29

                東京大学大学院 理学系研究科教授合田圭介氏や博報堂 クリエイティブのディレクターをしている市耒健太郎氏をはじめ、7名がヤング・グローバル・リーダーズとして選ばれています。



【上記以前の最近の記事】 ←クリック

今 日 は 何 の 日
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
9 月 2014(平成26)年
20                            
空の日
                           
 1911年9月20日に山田猪三郎が開発した飛行船が成功したことを記念して「空の日」が制定されました。
                           
 最初は、1940年に「航空の日」として制定されましたが、戦争で中断されました。1953年に復活することになり、運輸省(現在の国土交通省)航空局が1992年に「空の日」と改称して再出発することになりました。
                           
 日本で初めて飛行機により空を飛ぶことに成功したのは・・・・・<続き
9月 -->

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■■【今日は何の日】 空の日 9月20日

2014-09-20 07:44:14 | ◇経営特訓教室

■■【今日は何の日】 空の日 9月20日

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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます



今月の今日は何の日】 【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます


■ 彼岸の入り(年により日付が異なる)

 「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今日は彼岸の入りです。ご存知のように春分の日と秋分の日を中日として、その前後三日間の七日間を「彼岸」と言います。彼岸の初日なので「彼岸の入り」と言います。因みに、最後の日を「彼岸の明け」ということもご存知と思います。

【Wikipedia】 彼岸
彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。
「彼岸会(ひがんえ)」は、雑節の一つで、春分秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと。また、この期間に行われる仏事のこと。暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」なお、地方によっては最後の日を「はしりくち」という地方もある。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目、六波羅蜜を1日に1つずつ修めるためとされている。

■ 空の日

 1911年9月20日に山田猪三郎が開発した飛行船が成功したことを記念して「空の日」が制定されました。
 最初は、1940年に「航空の日」として制定されましたが、戦争で中断されました。1953年に復活することになり、運輸省(現在の国土交通省)航空局が1992年に「空の日」と改称して再出発することになりました。
 日本で初めて飛行機により空を飛ぶことに成功したのは1910(明治43)年12月19日のことです。東京・代々木錬兵場(現在の代々木公園)で、徳川好敏工兵大尉が軍公式の飛行試験でのことで、飛行距離は3km、滞空時間4分という記録が残されています。
 ライト兄弟が、ライトフライヤー号で最初に飛んだのが、1903年12月17日のこと、12秒間で120フィート(約350m)と言いますから、その7年ごとはいえ、素晴らしい記録ですね。
  図 国土交通省(航空) ←クリック

■ 【今日は何の日】その他
◇ 神奈川寒川神社例祭
◇ 動物愛護週間
◇ 根津権現祭

 



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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月3週 ブログ  140933

2014-09-20 06:47:57 | ◇経営特訓教室

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月3週 ブログ  140933



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 2014年9月3週 3Dプリンター 0914

■ 日本の技術と自然  140931

  経営コンサルタントからのメッセージ ←クリック

  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html

■ 匠製本機械 3Dプリンター  140932

■ ブログ  140933

 ここのところ、経営士ブログを読んでいて、ブログについて興味が高まっていた。先日、チュータリングサービスのオンライン・スクーリングで講師が「情報は、情報を発信するところに集まる」とおっしゃっていた。それが、頭の中をグルグルと巡り廻っている。
                               

 クライアントを獲得しても、その後のフォローとして何をすべきかという課題と、ブログ発信や情報収集ということとが、自分の頭の中で次第に合体してきた感がする。
                               

 経営コンサルタントとして、私も情報発信をしなければならないとは思うが、ウェブサイトを構築する自信はない。一方、ブログ発行というのは、どの様なことなのか、ブログを読む側での気持ちは多少解るが、実際に発行するとなると、どの様な心構えが必要なのかわからない。

 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



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経営コンサルタントの独り言

2014-09-20 03:38:36 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【経営マガジン】 9月19日号 経営とコンサルティング http://t.co/41Nzhwp53Z






■■【経営マガジン】 9月19日号 経営とコンサルティング http://t.co/npR9pqNubv






■■【IT使いこなし】 法人向けインターネットバンキングの不正送金対策 http://t.co/JetNG2Jchg






■■【今日は何の日】 苗字の日 9月19日 http://t.co/6bqLoJEgqK






■■【今日は何の日】 苗字の日 9月19日 http://t.co/WJRLHw0Mxd






ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】 苗字の日 9月19日』
http://t.co/M1ohonT3Mx








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■■【経営マガジン】 9月19日号 経営とコンサルティング

2014-09-19 07:34:09 | ◇経営特訓教室

■■【経営マガジン】 9月19号 経営とコンサルティング


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を、毎日お届けしています。

必見経営情報

今 日 の 出 来 事 

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


9月15日(月))

敬老の日
                米国:ニューヨーク連銀景気指数、鉱工業生産、設備稼働率
                欧州:ユーロ圏貿易収支
その他:インドWPI
ブログ:【経営コンサルタントになろう

16日(火)

政府日銀:黒田日銀総裁講演・記者会見、特定サービス産業動態統計(経産省)
                民間:マンション市場動向
                米国:PPI
                欧州:独景気予測指数、英CPI
ブログ:正午発信【税金Q&A

17日(水)

政府日銀:QUICK短観
                民間:長谷川同友会代表幹事・三村日商会頭記者会見
                米国:FRB議長会見、CPI、経常収支、FOMC結果発表
                欧州:英中銀金融政策委員会議事録・失業率
その他:タイ中銀金融政策委員会、マレーシアCPI
ブログ:正午発信 【独立起業支援

18日(木)

政府日銀:貿易統計(財務省)、資金循環統計(日銀)、勤労統計(厚労省)
                米国:イエレンFRB議長講演、景気指数、住宅着工件数
                欧州:英スコットランド独立住民投票・小売売上高、欧州中央銀行(ECB)貸し出し条件付き長期資金供給オペレーション(TLTRO)開始
その他:ニュージーランドGDP
ブログ:正午発信【ありし日の経営コンサルタント

19日(金)

政府日銀:景気動向指数(内閣府)
                民間:全国百貨店売上高、電力需要実績、粗鋼生産量
                米国:景気先行指標総合指数
ブログ:正午発信【
時代の読み方

20日(土)

ブログ:【今日は何の日】

21日(日)

ブログ: 【ブログ案内】

【 注 】
【ブログ】は、閲覧と発行時間が異なる場合には、掲載ブログとは異なるブログが表示されることがあります。時間を変えてご覧下さるようお願いします。

今 日 の 独 善 解 説   
【経営コンサルタントの独り言】 
                 独断と偏見で、その日のNHK、日経などのニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。


■ アメリカのゼロ金利政策はいつ終わるのか 2014/09/18

円安傾向が一段と高まったりして、アベノミクスのゆくえ、消費税の再改定はどうなるのか、気になります。そのような中で、新聞やNHKのニュースを見ていて、現況を基に考えてみました。

アメリカの中央銀行に当たりますFRB(連邦準備制度理事会)のイエレン議長の発言が気になります。

アメリカ経済は緩やかに改善していますが、雇用情勢については、多くの労働力が、依然として有効活用されていない」と、言っています。すなわちアメリカ経済は、まだ「改善途上にある」と解釈できます。

                国債などを買い入れて市場に大量の資金を行き渡らせる「量的緩和」については、10月に終了させる方針を示しました。これにより、国債の買い入れ額はさらに縮小されます。

                念のため、ここで「量的緩和策」について、復習しておきましょう。

                『量的緩和とは、正式には「量的金融緩和政策 Quantitative easing」を指し、「量的緩和政策」とも言われる。金利の引き下げで経済刺激効果が出て景気は回復するが、深刻なデフレではゼロ金利でも十分な景気刺激効果を発揮することができない。中央銀行は当座預金残高量拡大させ、市場の資金を潤沢にする、その政策である。』

量的緩和の一方で、ゼロ金利政策については「相当な期間続ける」とする方針を改めて示しました。他方、利上げに向けた手順も新たに公表しています。このことからイエレン議長は、政策転換に向けて、準備を進めたと見て良いでしょう。

                FRBは10月下旬に開催されます次の会合で、量的緩和の終了を決定する方針も示しました。これまで続けて来ましたゼロ金利政策や量的緩和策という、アメリカ経済政策の中でも「異例の政策対応」と言われていた政策が終わる見通しです。

ゼロ金利政策については、イエレン議長「金利引き上げは経済指標しだい」と言っています。「相当な期間続ける」としてきた方針は継続されるようです。

                景気や雇用の改善が加速すれば利上げも早くなり、改善が遅れれば利上げも後ずれます。利上げに向けどのような手順を取るか技術的な検討が進められており、それほど先の話ではないと考えます。

                FRBの発表により、円安が加速しています。スコットランド独立問題などの不安定要素もからみ、「有事のドル高」傾向は続く可能性があります。日本のエコノミスト達は、円安で好転が期待できるという意見が多いようで、その結果、株高という減少に繋がっています。

                輸入が輸出を大幅に上回り、防衛期収支の赤字が続いている昨今ですが、このような時には円安は必ずしも、日本経済にプラスではありません。そのことをキチンと理解しないと正しい見極めができないのではないでしょうか

■ 社会主義インドは本当に日本のパートナーとしてふさわしいのか 2014/09/11

先日、インドのモディ首相が、外国訪問の第一号として日本にやってきました。モディ首相帰国後、インドやバングラディシュを安倍首相が、大きな経済ミッションを連れて訪問もしました。

                中国を睨みますと、いずれ世界第二位とか第三位の経済大国となろうインドは魅力的な市場であり、中国に対する警戒感は日本に共通します。

インドのグジャラート州知事で、その手腕を振るった実績を持って、インフレと貧困対策を字句にインドを経済大国に導こうと必死のモディ首相です。

                「グジャラート州の経済発展は、低賃金の労働力に支えられているだけだ」と揶揄する人もいますように、インドという国を単位とするトップと、やや特殊事情を持つ風単位のトップとでは、必ずしも手法が通用するとは断言できません。

                複雑であった政策決定の手順を大幅に改善するとか、不必要なファイルはなくしたり電子化したりして、廊下にモノを置いてはならないというような、5Sのような指示をしたりしていると言います。

                日本が、本当にインドとWIN-WINの関係を築いていけるのかどうかは不透明で、手強い相手との厳しい交渉はこれからです。互角の交渉が日本にできるかどうか、安倍首相の腕の見せ所でもあります。

【上記以前の最近の記事】 ←クリック

今 日 は 何 の 日
季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
今日は何の日インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
9 月 2014(平成26)年
19
苗字の日
 江戸時代までは「○○村のたろべえ」などと名前だけでしたが、1870年9月19日に平民でも苗字を名乗ることができるようになりました。戸籍管理をきちんと行う貯めに、太政官布告が出され、実現したのです。
 ところが苗字を名乗る人が少なく1875年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられました・・・・・<続き
9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12  -->

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■■【IT使いこなし】 法人向けインターネットバンキングの不正送金対策

2014-09-19 07:22:03 | ◇経営特訓教室

■■【IT使いこなし】 法人向けインターネットバンキングの不正送金対策

                     全国銀行協会が発表したアンケート結果に基づく過去2年間の法人口座の不正送金被害の推移を見ますと、平成26年に急増していることがわかります。警察庁によれば2014年の国内における被害額は、5月9日の時点で14億円を超え、既に昨年の被害総額を超えたとあります。

                     被害額急増の理由の1つに電子証明書を窃取するウイルスによる新しい手口の出現があります。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のWebサイトでは、法人口座を狙う不正送金の新しい手口と、その対策方法について解説しています。

1 不正送金の手口

                     金銭被害を食い止めるには、騙されないための注意深さと知識が必要で、利用者自身で何が正しいのかを「知る」ことが必要です。IPAでは、オンラインバンキングの「正しい画面」を知ることの大切さを強調しています。これを知っていれば、パソコンが万が一ウイルスに感染しても、異常に気付くことができます。

オンラインバンキングにおける不正送金の代表的な従来の手口は、次の通りです。

1.利用者のパソコンにウイルスを感染させることで、不正なポップアップ画面を表示させる。

2.その画面に、送金に必要な情報(ID、パスワード、乱数表の数字など)を利用者に入力させる。

3.その結果、送金に必要な情報が第三者に渡ってしまう。

4.第三者は、窃取した情報を悪用して手動で不正送金を行う。

                     しかし2014年3月に、窃取した情報を悪用して、その場でリアルタイムに送金処理を行う新たなウイルスが確認されました。

1.利用者のパソコンにウイルスを感染させることで、不正なポップアップ画面を表示させる。

2.その画面に、送金に必要な情報(ID、パスワード、乱数表の数字など)を利用者に入力させる。

3.入力させた情報が即座に悪用され、第三者の口座への不正送金がリアルタイムに行われてしまう。

                    詳しくは、以下の独立行政法人情報処理推進機構のサイトをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/08outline.html


2 オンラインバンキングの正しい画面

                     IPAでは、オンラインバンキングの「正しい画面」を知ることの大切さを強調しています。これを知っていれば、パソコンが万が一ウイルスに感染しても、異常に気付くことができます。

                     「不正な画面」は既知のウイルスによって表示されるもので、ウイルスや手口が異なれば、出現する「不正な画面」も多種多様になると考えられます。そのため「正しい画面」を知っていることは、それと異なる画面が現れた際に異変に気付くことができ、金銭被害から身を守ることができます。

                     オンラインバンキングのサイトによっては、実際の「正しい」取引を体験できるデモページを用意している金融機関もあります。

                     ⇒不正な画面(みずほ銀行ウェブサイト)
                      http://www.mizuhobank.co.jp/direct/images/start_img_01.gif

 オンラインバンキングでは、このように利用者に「正しい画面」を提示している場合がありますので、利用中のオンラインバンキングのサイトで「正しい画面」が掲載されているかを確認してください。掲載されていた場合は、画面のスクリーンショットをパソコンに保存しておくかプリントアウトしておき、オンラインバンキング利用時には常に正しい画面と画面遷移に照らし合わせながら利用してください。

                     もしオンラインバンキング利用時に「正しい画面」と異なる画面が現れた場合、ウイルス感染が原因の場合以外にも、オンラインバンキング側のシステム変更の可能性があるため、以下の対応を取ってください。

                    1. 金融機関本体のサイトを確認し、オンラインバンキングの画面の変更の有無を確認する。もしくは問い合わせ窓口に確認する。

                    2.もしシステム変更によるものではない場合、ウイルス感染が疑われますのですぐにオンラインバンキングの利用を停止し、セキュリティソフトによる駆除や後述する感染を防ぐための対策を行ってください。


                     詳しくは、以下の独立行政法人情報処理推進機構のサイトをご覧ください。
                     http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/08outline.html

 独立行政法人 情報処理推進機構 技術本部 セキュリティセンター
 Tel: 03-5978-7591 Fax: 03-5978-7518
 E-mail: 電話番号:03-5978-7591

3 電子証明書添付も安心するな

 全国銀行協会が発表したアンケート結果に基づく過去2年間の法人口座の不正送金被害の推移を見ますと、平成26年に急増していることがわかります。警察庁によれば2014年の国内における被害額は、5月9日の時点で14億円を超え、既に昨年の被害総額を超えたとあります。

                     被害額急増の理由の1つに電子証明書を窃取するウイルスによる新しい手口の出現があります。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のWebサイトでは、法人口座を狙う不正送金の新しい手口と、その対策方法について解説しています。

                     その中の一つに「電子証明書を窃取する手口」が紹介されています。

                     組織内の複数端末でインターネットバンキングを利用したい場合、それぞれの端末に電子証明書が格納されている必要があります。ブラウザに格納する電子証明書の場合、インポート時の設定で、エクスポートを「可」とすることで、現在利用している端末以外の端末に電子証明書を格納することが可能となります。

                     利用端末が複数あることは業務効率が高く、便利な一方で、不正送金に悪用されるリスクが高まるため、利便とリスクのトレードオフを見極める必要があります。                     そのため、電子証明書のエクスポート設定を原則「不可」としている銀行もあります。

                     最近では次のような電子証明書を窃取する新しい手口が確認されており、特にエクスポート設定が「可」となっている場合は、気付かないうちに電子証明書を窃取されてしまう危険性があります。

                    【1】エクスポート設定を「可」としてインポートした電子証明書を窃取する手口

                    【2】エクスポート設定を「不可」としてインポートした電子証明書を窃取する手口

                     電子証明書がついているからと言って、安心できませんね。

                     詳しくは、以下の独立行政法人情報処理推進機構のサイトをご覧ください。
                     http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/08outline.html

4 不正対策法

                     全国銀行協会が発表したアンケート結果に基づく過去2年間の法人口座の不正送金被害の推移を見ますと、平成26年に急増していることがわかります。警察庁によれば2014年の国内における被害額は、5月9日の時点で14億円を超え、既に昨年の被害総額を超えたとあります。

                     被害額急増の理由の1つに電子証明書を窃取するウイルスによる新しい手口の出現があります。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のWebサイトでは、法人口座を狙う不正送金の新しい手口と、その対策方法について解説しています。

                     IPAでは、次の対策法を紹介しています。

                    1.インターネットバンキングに利用する端末ではインターネットの利用をインターネットバンキングに限定する

2.銀行が提供する中でセキュリティレベルの高い認証方法を採用する

3.銀行が指定した正規の手順で電子証明書を利用する

 ただし、パソコンがウイルス感染していると、これだけでは不充分です。平素からパソコンをウイルスに感染させないための基本的な対策を常に実施することが重要です。                     

                     全国銀行協会でもインターネットバンキングの利用者に対して情報セキュリティ対策を紹介しています。

                    1.インターネットバンキングに利用する端末ではインターネットの利用をインターネットバンキングに限定する

2.パソコンや無線 LAN のルータ等について、未利用時は可能な限り電源を切断する

3.取引の申請者と承認者とで異なるパソコンを利用する

4.振込や払戻し等の限度額を必要な範囲内でできるだけ低く設定する

5.不審なログイン履歴や身に覚えがない取引履歴、取引通知メールがないかを定期的に確認する


 法人口座は個人口座より送金限度額が大きいため、1度の不正送金が事業存続に致命的なダメージを与える可能性があります。各種のセキュリティ対策とともに、ウイルス対策という基本的なことを忘れてはならないと考えます。

                     詳しくは、以下の独立行政法人情報処理推進機構のサイトをご覧ください。
                     
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2014/08outline.html

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■■【今日は何の日】 苗字の日 9月19日

2014-09-19 07:08:57 | ◇経営特訓教室

■■【今日は何の日】 苗字の日 9月19日

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  ◇ 経営者・管理職の皆様
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の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

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 一年365日、毎日が何かの日です。
                 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
                 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
                 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
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今日は何の日インデックス

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■■苗字の日 【今日は何の日】 9月19日

■ 苗字の日

 
 江戸時代までは「○○村のたろべえ」などと名前だけでしたが、1870年9月19日に平民でも苗字を名乗ることができるようになりました。戸籍管理をきちんと行う貯めに、太政官布告が出され、実現したのです。
 
 ところが苗字を名乗る人が少なく1875年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられました。

 
■ 【今日は何の日】その他

◇ 岩手水沢駒形祭
◇ 子規忌
◇ 成賢寂

 
 転ばぬ先の杖、誰もが経験するトラブル対策

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経営コンサルタントの独り言

2014-09-19 03:38:36 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



■■【時代の読み方】 アメリカのゼロ金利政策はいつ終わるのか 2014/09/18 http://t.co/qQ5KvAS36C






■■【時代の読み方】 アメリカのゼロ金利政策はいつ終わるのか 2014/09/18 http://t.co/WJHqQAiV3s






■■【経営マガジン】 9月18日号 経営とコンサルティング http://t.co/4jFMvq0qzr






■■【経営マガジン】 9月18日号 経営とコンサルティング http://t.co/MBLSuj9IG0






■■【今日は何の日】 蘆花忌 9月18日 http://t.co/tRmR2YkNpv






■■【今日は何の日】 蘆花忌 9月18日 http://t.co/Fk4z8IM2OW






ブログを更新しました。 『■■【今日は何の日】 蘆花忌 9月18日』
http://t.co/QJ9HsQW64g







■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月3週 3Dプリンター 140932 http://t.co/zl69kiNfJF






■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月3週 3Dプリンター 140932 http://t.co/SedrzK7kie






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 9月3週 3Dプリンター 140932』
http://t.co/XL3ZtBUeFn








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