けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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またしても、かなりおいしい「焼き餃子」

2007-08-06 02:19:56 | 雑記
インスタント食品や冷凍食品は「はずれ」のほうが多い。
本日はその中でもかなりしっかりした味の、「焼き餃子」の話題を載せたいと思います。

本来私は「餃子は自分で作るもの」と考えており、渡米後も餃子のたれも含めて自分で作っていたのですが、この製品はかなり日本のラーメン屋さんの餃子に近くて、飽きない味なので気に入っています。

20数年も前、台湾の台中で友達のオートバイをかりて走っていたら、ブレーキの不具合から、屋台の餃子屋さんに衝突してしまいました。
きっちりと詫びを入れさせてもらうために、しばらくこの屋台で働きました。
このときに、水餃子、焼き餃子、蒸し餃子とそのたれの作り方を覚えたのです。
店には地元のやくざが来たり、餃子の皮を作っている山東省出身の元軍人のゴッツイおやじさんのことなどを思い出しました。なつかしいなあ。

写真のとおり「猪肉鍋貼」であります。豚肉焼き餃子です。
鍋貼というのは焼き餃子は鍋に貼り付けた形で焼かれるのでこう呼ばれます。これに対して水餃子は「水餃」で「子」はとった形で表示され、「猪肉水餃」という製品もあります。
ブランドは「O'TASTY」です。

わたくし的にはこれら「猪肉鍋貼」がベストで、その次が同「猪肉水餃」がその次ですが、同じ会社の製品でも「鶏肉餃子」とかその他もろもろの製品は、「香料」の使い方が日本人の口には合いません。「八角」の量が多すぎたりして、漢方薬や浅田飴のニッキみたいな風味が強いのです。

写真をよく見てこの紫がかった袋と名前をメーカーをよく覚えて買いに行きましょう。画像をクリックすると大きくなります。これはアジア系のマーケットでよく見られます。DALY CityのKUKJE韓国マーケットやSAN MATEOのスルキでも売られています。

近日中に正しい水餃子のたれの作り方を載せたいと思います。
コメント (2)
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