けい先生のつぼにくる話

はりきゅう漢方の先生が教えてくれる健康に関する話
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小またが切れ上がった、、

2007-08-22 23:33:21 | 雑記
私が中学生の男の子だったころ、浅野 ゆう子さんは17歳くらいでした。ある日ラジオで武田鉄矢氏が「浅野ゆう子はね小またが切れ上がっててね、性格もいいんだよね、、」などと話していました。「小また?」小またの意味がわからなかった私は、なんだかどきどきしました。

翌日学校で悪童仲間に「よー、浅野ゆう子がさあ、小またが切れ上がってるんだってよ!しってるか?」というと中学の悪童たちは「え?!! 小またが切れ上がってんのか?そりゃーてーへんだな!」と驚いています。私は勇気を出して「おれ、小またの意味わかんねえんだ」というと、みな「???」。下町(人形町や浜町あたり)の区立中学の私たちは、カリアゲや坊主頭の雁首そろえて考えたものです。いろいろ考えたあげく、「足から足の付け根までのことじゃねえか?」「じゃあ おおまたはどうなるんだよ、、、」。誰かが先生に聞いてみようといいましたが、「ばかやろう!もし変な意味だったらやべーじゃんか、、」と勇気がありません。
そのままずいぶん長い間保留となっていました。
誰も「小またが切れ上がった」ということの意味を知らなかったのです。

それがわかったのはなんと10年近くも後でした。
よく使われているのに、本当はよくわかっていない言葉って、あるものですね。

詳しくは明日、お伝えいたします。
これは腰痛治療にとても効果のあるツボがあるあたりです。

コメント
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