kenharuの日記

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珍鳥探し

2009-04-10 | 旅行記
今日もまた快晴。
自宅を出てからの8日間、毎日晴れが続いている。

道の駅「大杉」で休憩し、樹齢2000年という「杉の大杉」を見物。
なんで「杉の大杉」なのだろう。
「馬の馬糞」と同じ言い方だな。
この巨木には美空ひばりが自らの大成を祈願したそうで、その記念館もあった。


さらに高知に向かって走り、道の駅「南国風」で休憩。
ドライブ中にイタドリ採りの姿を何度も見かけたので、売店でイタドリの水煮を買ってみた。関東ではあまり食べない山菜だろうと思う。
この駅は奥の駐車場が静かで平坦。
水場もあるしp泊に好都合な駅である。
道の駅に立ち寄ると、水場はあるか、駐車場は平坦か、周囲の環境は・・・と、P泊向きかどうか探るクセがついてしまった。
怪しい目つきになってきたかもしれない。

高知市内に入り雪渓寺を参詣後、カミさんは高知在住の友人と桂浜観光へ。
残されたボクは珍鳥の探索にとりかかった。
お目当ての珍鳥は、過去に南西諸島で記録があるものの、本州では初めてという「バライロムクドリ」。
ムクドリの背と腹をピンク色にした鳥で、日本の野鳥図鑑には載っていない。
出現場所はウェブ情報で「T町の畑」としか分からない。
写真に小規模な畑とビニールハウスが写っていたのが手掛かりになりそうだ。
T町は長辺が3キロほどある長方形の市街地で、農地がわずかに散在している。
珍鳥を探すには野鳥カメラマンを見つけるのが早道なので、町をくまなくクルマで走り回り、野鳥カメラマンを探した。

クルマの通れる道路はほぼ走ったが、見つからなかった。
護国神社にクルマをとめ、チンしたパックご飯で遅い昼食をとりながら、地図の探索済みエリアを塗りつぶした。
カミさんは桂浜でどんなご馳走を食べたのかな・・・

食後にクルマで通れなかった道を自転車で走り、出会った住民や郵便配達員に尋ねてみたが分からない。
平日はカメラマンが少ないので、明日の土曜日に最後の探索をすることにした。

入浴は「はるるの湯」・・・豪華な日帰り温泉。
p泊は道の駅「やす」・・・静かで安眠出来た。
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