kenharuの日記

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ダニが食いついて離れない!

2009-07-02 | 旅行記
昨夜の騒ぎ。
豊富温泉入浴中に、腹にダニが食いついているのを見つけた。
前日の風呂で異変に気づいたのだが、傷が出来てカサブタが取れかけているのだろうと放置していた。
引っ張っても取れない。

クルマに戻ってデジカメで接写して観察すると、皮膚の中にダニの頭部が完全に入り込んでいる様子が見えた。
これは殺さないと取れないだろう。
いや、殺しても取れないんじゃないかな。
なんせ初体験だから、気持ちが悪くてたまらない。


蚊取り線香を使った。
アチッ!
体勢が悪いので、最初に自腹を焼いた。

今度は慎重にダニの腹を焼いた。
死ねば取れるだろうと、つまんで引っ張る。
プチッ!
取れたと思ったら、腹部だけがちぎれた。
頭部、胸部、足4本が残ってしまった。
ありゃりゃ・・・。

やみくもな対応はまずいだろうと、カミさんにネット検索を頼んだ。
電話の向こうで、なにやら楽しそうにパソコン画面の実況中継をしてくれた。
「麻酔して皮膚ごと切り取って、縫ったという人が居るよ!」
「噛み付かせたまま2~3日放置すると、ダニが野生動物の菌を媒介して、ライム病に感染することがあるんだって」
「山菜採りなどで、北海道中心に80例の発症。リュウマチ様の症状や不整脈」
「インフルエンザのような発熱症状が出たら、すぐ病院に行ったほうが良い」
「ちぎれないように取るコツは、焼き殺してから、裏返すように右に回す」

たいていの虫は左右対称だから「右に回す」説は疑わしいなと思いながらも、ダニの胸部をラジオペンチでつまんで、裏返す感じに右に回してみたら取れた。
小さくて良く見えないから、ダニのアゴなどは残っているかもしれない。
食いつかれた部分は、直系1センチの赤いしこりになっている。
明日これが腫れて、熱が出たら病院へ行ったほうが良いかな・・・
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