kenharuの日記

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秋田を経由して矢立峠へ

2010-07-17 | 旅行記
錦秋湖SAの朝。
今日は晴天、暑くなりそうだ。

昨夜は数台しか駐車していなかったのに、夜が明けてみると満車状態。
徹夜で長距離を走ってきた人たちのようだ。
若い人が多いが、元気な熟年夫婦も居る。

朝食後、ボクの故郷に向けて秋田道を走った。
秋田中央ICから先は、無料化されたばかりの区間で、急に通行量が増えた。
高速に不慣れな車が多いようで、本線への進入路で合流しきれずに止まってしまうのが居て、危ない。

1年ぶりの里帰り。
兄弟たちが集まってくれ、一緒に賑やかな昼食会が出来た。

兄弟たちに見送られ、30度を超える猛暑の中を、青森方面へ出発。
P泊を予定していた、田代町の無料キャンプ場「オートピクニック広場」をチェックしたが、トイレが不合格なのでパス。
二番手候補にしていた、道の駅「やたて峠」に泊まることにした。

県境にある「やたて峠」の気温は、平地よりも1~2度低いのだが、午後5時の気温が29度もあった。
峠の温泉は鉄錆の匂いがする、濃い赤い湯で、透明度は10センチほど。温泉気分は満点だ。

風呂場の撮影は出来ないので、排水路を流れる湯の色を撮った。


写真は矢立峠の駐車場、一番奥にボクらの車が見える。
クルマの両側に写っている常夜灯が昆虫採集のポイントになっていたようで、8時から9時の1時間に、5組もの親子が現れ、クワガタやセミを採って帰った。
窓から眺め、自分たちの子育て時代を懐かしく思い出した。
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