kenharuの日記

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ショック交換

2017-08-26 | 旅行記
ボクのキャンピングカーは、まもなく満11歳。
最近、床下後方から異音が聞こえるようになった。
車体が上下に揺れる度に「ギッタン、ギッタン」。
友人にショックアブソーバの劣化だろうと言われて、トヨペットで診てもらうと指摘通りだった。
ショック取り付け部分の緩衝材が失われてスキマが出来、金属同士が衝突していた。

で、今日は愛車を入院させた。

前輪のショックはネジが錆びて固着していたため、切断しないと外れなかったという。
オイルダンパーの寿命は数年といわれるのに、実に11年も使ってしまった。

ボクは、新車購入の直後に、走行安定性を良くするために、純正のショックとタイヤを同時に交換している。
ショックはランチョ9000にして、タイヤはサイズアップした。
これで高速走行時の、危険なほどの「振られ・揺れ」は解消したのだが、ショックとタイヤのどちらが効いたのかは良く分からなかった。
ショックの寿命が尽きている筈の今になっても、「振られ・揺れ」の悪化はあまり感じないから、タイヤ交換の効果が大きかったのだろうと考えている。

というわけで、新たに取り付けたショックはカムロードの純正品である。
ランチョなら4本で10万円もかかるのに、純正品はたったの16000円。
違いすぎる値段に、走行性能を懸念したが、全く大丈夫だった。
山奥の自宅まで走行して、「揺れの収まり」が改善していることを実感。
11年もののランチョ9000より、新品の純正部品の方が高性能だということがわかった。
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