kenharuの日記

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耳の次は眼

2018-02-02 | その他
「バードウォッチングを趣味にしていると、早くから老人性難聴を自覚する」という体験談を書いたばかりだが、今日は眼の話。

1年ほど前から、一眼レフのファインダーが見えにくくなってきた。
薄暗くなると、藪の中を動き回る小鳥の姿が追いにくいのである。

左目で覗けば明るいのに、右だと暗く見える。
この違いから、右目の白内障に気がついた。

野鳥撮影は、鳥撃ちと同じで、スピード勝負である。
超望遠レンズでの撮影には、両目の連携動作があって、慣れが必要だ。
小鳥をレンズの視野に入れるための照準器はカメラの左側にある。


野鳥を見つけたら、最初に左目で照準器を覗いてレンズの視野に入れ、すぐに右目でファインダーに鳥影を捉えて、鳥の動きを追従しながらピントを合わせ、シャッターを押す。
もちろん左目だけでも撮れるのだが、スピードが落ちるし、それにボクは利き目が右である。

野鳥撮影の問題だけでなく、夜間視力も落ちている筈なので、安全運転をも考慮して手術を受けることにした。
手術予定は2月下旬に決まった。
ボクの老化は首から上の進行が早いようで、次は脳ミソかと心配している。
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