kenharuの日記

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安曇野から大町経由長野方面

2022-11-10 | 旅行記
道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」で朝を迎えた。
ここの農産物直売所が面白かった。
出品農家間に競争原理が働いているようで、安くて売り方にも工夫がみられる。
柿、梨、キウイフルーツ、生落花生などを買った。

荷物室に入れた干し柿用の柿。


生落花生は、掘り上げたら付いている土が乾く前に茹でて、すぐに食べると旨いという。
掘ってからの時間経過は分からないが、買ってすぐに圧力鍋で茹でたらネットリとして旨かった。


国道を大町まで走り、10キロほど山道を上ったところにある「明日香荘」で手形入浴した。
浴室を独占しての「紅葉狩り入浴」が最高に気持ちよかった。


山を下り、国道19号に出て長野方面に向かった。
この道は「柿の実街道」と呼びたくなるほど、道沿いの畑や家ごとに柿の木があって、そのどれにも沢山の柿が実っていた。
ここらの集落は高齢者だらけの筈だから、柿の大部分は収穫されることなく落ちるのだろうなどと話しながら、道の駅「大岡特産センター」に立ち寄ると、案の定、大袋に詰めた柿が超安値で売られていた。
ついさきほど、安いと思って買った柿の半値以下である。
給油した直後にもっと安いガソリンスタンドがあった、という良くある経験に似ている。
こればかりは仕方がない。

友人お気に入りの「七二会おやき」の店を見つけて立ち寄ると、「本日終了」の看板が出ていた。


売り切れ次第に閉店するらしい。
近場泊まりだから、また明日出直すことにして、今日二軒目の温泉へ向かった。


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