好天が続きそうなので、近場をぶらついてみようと家を出た。
国道16号を千葉方面にトロトロ走った。
前を行くタンクローリーにボクの姿
今日の目的地は「県立房総のむら」。
広い施設なので見学と散歩が楽しめる。
ここには江戸後期〜明治初期の商家、武家屋敷、農家などが当時の環境と共に再現されている。
商家の町並み
薬屋の店内
瀬戸物屋
茶屋
2階は喫茶店になっている。
鍛冶屋
ここでは実際に小刀などをこしらえていた。
焼いた鉄材にハガネを貼り付けて鍛造する一連の手作業を見ながら、他に客が居ないので、作業者と長話をした。
立派な農家があった。
その門
門をくぐると母屋
母屋の中も見学できる。
中二階に上ると屋根裏の柱が立派だった。
作業小屋
中庭ではムシロに麦などを干していて、門外の畑では数人が小規模ながら農作業をしていた。
当時を実感してもらうために、一部の商店や鍛冶屋などに、模擬的だが仕事をさせているようである。
午後の2時間ほどを遊んでから、今夜のねぐらへ向かった。
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