kenharuの日記

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北の初雪

2011-10-04 | その他
北海道から初雪の便り・・・
自転車旅行をしている青少年が、道の駅の軒下で、寒そうに丸まって寝ている姿を思い出した。
秋だから、もうそんな子は居ないと気がついてほっとして、次に、少しボケたかなと心配になった。

これはアップしたことのある写真だが・・・

自転車旅の青少年たちが、知床のトイレのコンセントで、携帯を充電している様子だ。

早朝に寝不足顔で、トイレの洗面所でコメをとぎ、駐車場の地べたに座り込んで、飯を炊いていた。
そばを通る熟年のオッサンたちは、例外なく、優しそうな表情でこの様子に目をやる。
みんな「いつか来た道」という思いなのだろう。

青少年は発展途上だから許される。
同じことを熟年がやれば、なれの果てに見えるだけだ。
青少年は、こんな経験が肥やしになる。
同じことをやる熟年は、本人がもう肥やしみたいなものだ。

自戒しなくちゃ・・・
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2 コメント

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カニ族 (おっこ丸)
2011-10-04 19:29:41
私が初めて北海道一人旅をしたのは、昭和40年。
尺八のキスリング(横の寸法が1尺8寸のリュックサック)に全財産を詰め込んで、困った時を体験する事が目的の、無計画無銭旅行。
困った時は楽しい時、はその時の体験です。
その後の人生で大いに役立ったことは、言うまでもありません。
北海道の人たちはみんな親切でした。
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おっこ丸さん、どうもです。 (kenharu)
2011-10-04 19:49:48
いい話です。
やはり「いつか来た道」ですね。
ウトロの若者たちが、おっこ丸さんみたいになれますように!
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