kenharuの日記

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長沼町~恵庭市

2015-07-21 | 旅行記
道の駅「マオイの丘」の朝。
出発以来、悩まされてきたギックリ腰が治りかけている。
今朝、もう大丈夫だろうと水運びをしたら痛みがぶり返した。
帯広まで長距離走行するつもりだったが大事をとって中止。
今日もこの近辺で過ごすことにする。

農産物直売所で買い物。
昨日のトウモロコシが甘かったので、今日もまたゲット。
天候のおかげか、今年は美味しい。

丘ワカメという葉物野菜を買った。

茹でると見た目も食感もワカメに似ていて、ワカメよりもずっと美味しい。


頭の尖がった、珍しいキャベツ。

「スーパーでは売っていません」と書いてある。
生食も炒めも、どちらも美味しかった。


午前中に20キロほど走って恵庭の道の駅へ。
駅名は「花ロードえにわ」。


大きな花時計があり、駅裏には気持ちの良い花園が造られている。


36号沿いで通行量は多いが、良く管理された気持ちの良い駅である。
北海道には珍しくゴミ箱が設置してあるし、水場もある。
今夜はここに泊まることにしよう。

日中は静かな恵庭公園で過ごした。
夕方に恵庭温泉ラフォーレで入浴。

入浴料400円なのに、露天風呂が大きいモール温泉だった。
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サブバッテリー電圧の異常

2015-07-20 | 旅行記
このところ、電圧計の数値がおかしい。
冷蔵庫が稼動すると、12.6ボルトが一気に12ボルト近辺まで下がる。11ボルト台まで下がることもあって不安になる。
走行充電中の電圧も、いつもより0.5ボルトほど低い。
サブが新品たというのに、何かがおかしい。

電気の師匠に電話で相談すると「それは明らかに異常値。すぐに修理工場にいらっしゃい」。
毎年お世話になっているので恐縮なのだが、早速札幌の師匠宅まで走った。

師匠はサードシート下、スパゲッティ状態の配線をかき回して原因を検査。
僅かに暖かいコネクターを見つけ出し、電気抵抗の大きい配線があることが分かった。
サブの電圧は正常なのに、配線の抵抗で電圧が小さく表示されていたのである。
電気冷蔵庫にも繋がっている配線だから、電圧降下による冷蔵庫エラーを引き起こす恐れもある。

不良配線をバイパスする新ケーブルを2本追加して、問題は解消。
電圧の異常表示が無くなることで、電力不足の不安から開放されてほっとした。


師匠宅を辞去して、今夜の宿であるマオイの丘に入った。
一般に北海道の道の駅は野菜類の売り場が貧弱だが、この駅は野菜直売所がなかなか良い。


ボクらの旅コースを先行しているYさんが「北都農産のトマトが美味しいぞ」と連絡をくれたので、迷わずこれを爆買いした。
安くて美味しい完熟トマトだった。
余市のサクランボもYさんから教えてもらったもので、同じルートを先行するYさんの情報には助けられている。
Yさんの成功はそのまま真似させてもらい、失敗は戒めとさせていただくことにしよう(笑)。








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余市

2015-07-19 | 旅行記
余市の道の駅で朝を迎えた。
掘っ立て小屋みたいな農産物直売所が開くと一番乗り。


サクランボが目当てである。

朝採りだから新鮮。

まずは自家消費用に「キズあり」パックを買う。
キズありは長持ちしないが美味しさは変わらない。
味見をすると、今年の出来は甘くて美味しい。
これなら買い増ししても大丈夫だろう。


日中は某所にクルマをとめて、のんびりと過ごした。
車窓から白樺林を眺めながら、時々サクランボをつまむ。


窓の前でノビタキの夫婦が「カチカチ」と警戒鳴きをしている。
「さては・・・・」
双眼鏡で観察すると、やはり虫をくわえている。
すぐ近くに巣があって、ヒナに餌運びをしているのだ。
カメラを持ち出して、少し遊ばせてもらうことにした。

虫をくわえた、ノビタキのママ。

上を向くのは周囲に目配りする警戒のポーズだ。

これはパパ。


親鳥には気の毒だが、ちょっとだけ巣を覗かせてもらった。
可愛い5羽の雛。

これなら巣立ちはもうすぐだろう。

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小樽・余市

2015-07-18 | 旅行記
腰の養生のため、特殊なグータラ生活をしている。
一定時間座り続けると必ず痛くなるので、そうなる前に立つか寝転がると良い。
座る、立つ、寝転がる、という三つの姿勢を交互に細かく混ぜていると、あまり痛みを感じないで済む。
そういうグータラ生活である。

午前中は小樽港でグータラ暮らし。
昼食はBご夫妻と一緒に三角市場へ。
人気の海鮮丼がズラリと並んでいる。

さあ、どれを食べようか・・・

ようやくメニューを決めたら「30分待ちです」といわれた。
今日は土曜日であることを忘れていた。
リタイヤ者は平日に来なくてはいけないのに、曜日を考えなかった。
それに今日は中国人が多い。
席に着くと周囲から聞こえる声は中国語。
休日と中国人ツアー・・・・「そのせいか前回よりも味が落ちている」とBさんがつぶやいた。

午後は雨。
夕刻までキャンピングカー内でお茶会をした。
Bさんは腰痛持ちなので、グータラ姿勢を理解してくれる。
ボクは養生させてもらいながら、おしゃべりを楽しむことが出来た。

夕食前に余市へ向かった。
土日だけ営業する直売所でサクランボを買うのが目的である。
道の駅「スペースアップルよいち」の駐車場はキャンピングカーだらけ。
7~8年前に比べれば、キャンピングカーの台数は2倍ほどにもなったような気がする。
駅裏の静かな駐車場にクルマを入れた。
Bさんに教わった北海道限定ビール、「札幌クラシック生」で晩酌。

味の濃い、美味しいビールである。
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小樽上陸

2015-07-17 | 旅行記
早朝の4時半、小樽港に上陸した。

一昨日痛めたギックリ腰が、いまだに良くない。
5分も座った姿勢のままでいた後に、急に腰を伸ばそうとすると猛烈に痛い。
運転席から下りるときは、腰が固まっているから、ナマケモノのようなスローモーな動きで伸ばすしかない。
ただし、いったん腰を伸ばしてしまえば、あとは普通に歩くことが出来るから、あまりひどい状態ではないようだ。
ギックリ腰には安静が一番である。
しばらくは小樽港付近で過ごすことにした。

午前中は船旅を共にしたA夫妻とおしゃべり。
午後は小樽に移住したばかりのBご夫妻の新居を訪問しておしゃべり。
夜は小樽港の色内埠頭公園に車中泊となった。




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新潟へ

2015-07-15 | 旅行記
朝の起き抜けに自転車を車に載せたのがいけなかった。これから長距離走行をするというのに、ぎっくり腰になってしまった。

新潟までの大部分をかみさんに運転してもらい、暗くなりかけたころに、黒崎saに到着。
ここまで来れば新潟市内は目前だが、このパーキングはp泊にうってつけである。木立に囲まれた、オートキャンプ場みたいな駐車場があって、とても静かに眠れる。


それに高速道路で一泊すれば通行料金が割り引きにもなる。
明日の朝、新潟港からフェリーに乗る。
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出発間際のトラブル

2015-07-14 | その他
明日出発だというのにトラブルが発生した。
エアコンが全く効かない。
猛暑で車体が熱いから、熱風が吹き出してくる。

ガス漏れに気が付いたのは1ヶ月前である。
オートバックスのサービスマンに「少々漏れていてもエアコンが効いていれば大丈夫」と言われたので、しばらくもつだろうとタカをくくったのが裏目に出た。
この猛暑の中、エアコン無しではとても走れない。
今日も猛暑で、正午に越谷市の気温は35度を突破した。

漏れを修理する時間などないから、ガスを補充して出発するしかない。
窓を開けたまま埼玉トヨタまで走り、クルマを預けた。
補充されたガスの量は、250グラム×5本で、15120円也。
バンテックに問い合わせると、コルドバンクスのガス量は1100グラムだと言うから、全部のガスが抜けていたことになる。

抜けたガスは補充したものの、それがいつまでもつかは「神のみぞ知る」である。
新潟までエアコンが使えれば、あとは我慢出来ないことはない。
北海道上陸後にガスが抜けたら、稚内で暮らせばいい。

しかし最悪だと、今日入れたガスが明日までに抜け出てしまう恐れがある。
そうなれば、日中の走行は不可能で、真夜中に走るしかなくなる。
あとは神だのみ・・・
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猛暑

2015-07-12 | 快適化
購入9年目のキャンピングカー。
9年間の汚れがたまって、FRPボデイは曼荼羅模様になっている。
頑固なバーコードだけをワックスで落とし、あとは水洗い程度しかしなかったからだ。

数日前、人並みにきれいにしようと思い立ってコンパウンドを買ってきた。

ワックス入りを使うと、乾いたワックスの皮膜が汚れを含んだまま定着することがあるので、これはただのコンパウンドである。

一昨日は車体の三分の一ほどを磨いたところでギブアップ。
全面にヤスリをかけるような作業だから重労働。腕はだるいし指がつる。
そして今日は2回目の磨き作業をしたが、あいにく33度を超える猛暑になった。
結局、車体の半分ほどを磨き残してオシマイにした。
この続きは、この秋か来年にしよう。
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台風9号11号

2015-07-11 | 釣り

16日の朝、新潟港から小樽行きフェリーに乗る。
台風を心配しているが、進路予報を見るとかなり微妙な情勢である。

14日までの予報円が出ている。

先行する9号は、朝鮮半島の裏側を回って日本海に出て、16日には北海道へ向かいそうだ。
後続の11号は高気圧に阻まれて動きが遅く、今のペースなら16日の日本海に影響を及ぼすことはなさそうに思える。
しかし明日以降の予想天気図を見ると、高気圧が衰退するようだから、11号は北上の速度を早める恐れがある。

ボクらが乗るフェリーは、二つの台風に前後から挟まれる。
前を行く9号が遅れても、後の11号に追いつかれても、日本海は大荒れになるだろう。
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三脚置き場

2015-07-09 | 食べ物
大型三脚は運転席の背もたれの後に立てて収納していたが、肉厚なレカロシートに取り替えたため、置けなくなってしまった。
クルマの重量バランスを考慮すれば、なるべく前の方に置きたいのだがスペースが無い。
野鳥撮影用だから、素早く取り出せる場所でなければならない。

結局、置き場にしたのは一番後、リヤベッドの壁ぎわ。

100均のブックスタンド2個と、じゅうたんの切れ端を使った。
三脚を持ち上げながら右にずらせば、一瞬で取り出せる。

こうしておいても、突然珍しい鳥が現れた時には、だいたいが間に合わない。
急いで車外に三脚を据え、カメラを持ち出してセットし、鳥さんの方へレンズを向けて、いざ撮影という時にはもう飛び去った後、ということがほとんどである。
それでも臨戦態勢にしておくのは、撮れなかった時に後悔したくないからである。
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