kenharuの日記

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鯉の甘露煮

2024-06-10 | 旅行記
霞ヶ浦の鯉の甘露煮。
晩酌のツマミに合うので、今回も買ってきた。

売っているのは道の駅「たまつくり」の物産館で、霞ヶ浦大橋のたもとにある。

行方市は「なめかたし」と読む。

鯉の甘露煮は霞ヶ浦周りならどこでも買えるが、ここのは旨くて安いから、店員が「広範囲から買いに来ますよ」と自慢していた。
という事情で品揃えも充実している。


ボクが買うのはいつも「鯉のりさき」。
右の切り身は卵入り。


難点は骨取りが面倒なこと。
骨まで食べられるのも売っているが、残念ながら味が落ちる。
チマチマと骨を取り除きながら食べるのも楽しい、と思うことにしている。

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知らない人が居るかもと

2024-06-09 | 快適化
キャンピングカーの中では、食器洗いなどは蛇口からの水を使うが、お茶や調理に使う水はペットボトルに汲み置いた水道水を使っている。
このペットボトルは頻繁に使うので、10年ほど前から、ワンタッチで開くキャップを取り付けている。



バネじかけになっていて、赤いボタンを押すとパカッと開く。

考えてみると、よそ様がどうしているかは、見たことも聞いたこともない。
こんなキャップは既に常識じゃないかと思いながらも、今日はブログネタもないので紹介した。


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帰宅

2024-06-08 | 旅行記
道の駅「いたこ」の朝。
今日は土曜日だから観光スポットは混雑する。
この道の駅でさえ、9時を過ぎると賑やかになってきた。

まっすぐ帰ることにした。
途中で買い物をして、どこかで日課のウォーキングを済ませたら、そのまま帰宅しよう。

最初は道の駅「こうざき」に立ち寄って買い物。
次は道沿いで見つけた運動公園でウォーキング。


古びた運動公園だが、野球場や幾つかのグラウンドがあって、広大な敷地のぐるりは桜並木になっている。
桜の木陰道を気持ち良くウォーキングした。

道の脇に珍しい施設をみつけた。

相撲の土俵である。
車旅をしていると、給水のために運動公園に良く立ち寄るが、土俵を見るのはこれが初めてである。


近づいて見ると、俵はほとんど朽ち果てていた。
大相撲の人気は高いが、スポーツとしての相撲は廃れてしまった。

利根川沿いの道を西に走り、国道6号線から国道16号線に入ると大渋滞に巻き込まれた。
首都圏のクルマ旅は土日を避けたほうがいい。
リタイア者の自分は、月曜日に出発したら金曜日には帰宅するように心がけよう。


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霞ヶ浦・鹿島灘

2024-06-07 | 旅行記
霞ヶ浦湖畔公園の朝。


P泊に最適な公園だった。
水汲み場があり、トイレは綺麗に管理されていてウォッシュレット。
すぐ傍に日帰り温泉がある。
これほど好都合な公園は珍しい。

日が高くなるとラジコンボート遊びのおじさん達が現れた。
静かな内水面ならではの趣味である。


ボート型のが威勢よく飛び出したが、カーブを飛ばしすぎて転覆した。

自力では戻れないので、船を出して回収。

次に飛び出した船はすぐにエンジントラブルで停止。

またまた船を出して回収。

本物の船を用意しないと、オモチャの船遊びが出来ないようである。

メロンの出荷量日本一という鉾田市まで走った。
JAの直売所「グリーン旭」に行くと、メロン買いに長蛇の列。

店内を覗くと、期待していた「糖度18度メロン」など無い。
あるのは16度以上と表示されたものだけで、この行列はメロンを地方発送するお客たちで、列の先頭では何人ものお客たちが発送伝票を書いていた。
地元の事情通が言うには、「JAは郵便局とべったりで、発送を郵便局だけに任せているから行列が長くなるのだ」。
混雑ぶりにあきれて、メロン買いはあきらめた。

午後は鹿島灘でカニ釣り。
朝から竿を出して20匹を釣ったという釣り人に、釣り場所と餌を譲ってもらったが、潮が満ち始めたためか2時間頑張って一匹も釣れなかった。

メロンとカニに嫌われて、鹿島灘を南下。
今野のねぐらはどこになるかな。


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佐原付近

2024-06-06 | 旅行記
道の駅「こうざき」の朝。

野菜売り場を覗くと、カミさんがあれこれ物色している。
メロンをカゴに入れたので「明日は鉾田で糖度18度のメロンを探すつもりだよ」と言ったが、「鉾田より断然安いから」と買ってしまった。

午前中は伊能忠敬記念館を見学。



彼の偉大な業績には敬服。 
記念館を出ると佐原の街並みを散策した。

昼食は利根川を見下ろす堤防上。

カミさんの買った格安メロンが大当たりの甘さだった。

「この甘さなら、鉾田の18度は要らないかも」

午後の散歩は香取神宮。

どちらがついでか分からないが、参拝と散歩をした。

神社だから杉の大木が多い。
立派な杉にはテープが巻いてあるが、なんだろう?

近づいて見るとアース製薬の「カミキリホイホイ」。

御神木も虫には敵わない。

その後、利根川を越えて茨城県に入り、霞ヶ浦湖畔の温泉に浸かった。
さて今夜はどこで寝ようか、明日はどうしようか…

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近場の車泊旅

2024-06-05 | 旅行記
好天が続きそうなので、近場をぶらついてみようと家を出た。
国道16号を千葉方面にトロトロ走った。

前を行くタンクローリーにボクの姿


今日の目的地は「県立房総のむら」。
広い施設なので見学と散歩が楽しめる。
ここには江戸後期〜明治初期の商家、武家屋敷、農家などが当時の環境と共に再現されている。

商家の町並み





薬屋の店内


瀬戸物屋


茶屋

2階は喫茶店になっている。

鍛冶屋


ここでは実際に小刀などをこしらえていた。
焼いた鉄材にハガネを貼り付けて鍛造する一連の手作業を見ながら、他に客が居ないので、作業者と長話をした。

立派な農家があった。
その門


門をくぐると母屋

母屋の中も見学できる。
中二階に上ると屋根裏の柱が立派だった。

作業小屋


中庭ではムシロに麦などを干していて、門外の畑では数人が小規模ながら農作業をしていた。
当時を実感してもらうために、一部の商店や鍛冶屋などに、模擬的だが仕事をさせているようである。

午後の2時間ほどを遊んでから、今夜のねぐらへ向かった。


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ボトル乾燥機?

2024-06-02 | DIY
わが家の場合だが、キャンピングカー内で使う水は3種類がある。
①生水として飲む市販のミネラルウォーター
②ペットボトルに詰めた「加熱料理用の水」
③蛇口から出る洗い水

②と③はどちらも水道水なのだが、料理用はペットボトルで使い、洗い水は荷物室の40リットルタンクから蛇口に送水している。

料理用の水道水はペットボトルで6本。
このボトルは繰り返し何度も使うが、今日新しいものに全交換した。
新しいと言っても、ミネラルウォーターの空きボトルである。

空きボトルを洗浄してから乾かした。
ボトル内の乾燥には時間がかかるので、炭起こし用のブロアーを使ってみた。


こんなラフな使い方なのに、乾燥がとても早かった。
ボトル内に差し込む送風管を作れば、もっと早く乾かせるだろう。
水筒の乾燥にも便利そうである。

このブロワーは大陸製の安物だが、12ボルトでも100ボルトでも使える。





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