現在アメリカのインディアンウエルズで、パリバオープンテニス(ATP-1000マスターズ)が開催されています。
この大会はマスターズとしても大きな大会で、92人が参加し男子も3セットマッチという点以外はほぼグランドスラムと同規模の大きさです。日程も12日間と長く、当然トップ選手はすべて参加しています。
残念ながら錦織は風邪が治らず棄権となってしまいましたが、日本勢は杉田、西岡、ダニエル太郎が、女子は大坂なおみと奈良くるみが出場しました。男子の試合はNHKBSやWOWOWオンデマンドで観戦できますが、女子はPC動画しかなくライブでしか見れませんので、良い時間になることを祈っていました。
期待の杉田と西岡は本当に接戦でしたが惜しくも敗れ1回戦敗退となりました。ところが予選勝ち上がりのダニエル太郎が頑張っています。1回戦はやはり予選勝ち上がりの選手にフルセットで勝利しました。
2回戦が怪我から復帰戦となる元王者ジョコビッチと当りました。1セットはジョコビッチにリードされやはり強さを感じていましたが、何とか追いつき6-6のタイブレークでなんとこのセットを取ったのです。
ジョコビッチは復帰初戦ということもあり、やや硬さが見られたものの2セットは4-6で追いつきました。ダニエルはすぐ下がって打つという癖がかなり治っていましたが、持ち前の粘り強さを発揮し、なんとファイナルセット6-1でとり大金星でした。どこまで勝ち進むか3回戦が楽しみです。
女子の大坂は1回戦が元女王シャラポアとの対戦となりました。シャラポアはドーピング問題で出場停止となり、復帰後徐々にランクを上げてきているところです。この元女王に対して大坂は素晴らしいテニスをしました。
早いサーブや鋭いショットで期待しているのですが、ミスが多く自滅するパターンが続いていました。ところがこの試合はミスがなく得意のバックもよく決まり、シャラポアを圧倒していました。6-4、6-4のストレートで大金星を挙げました。
2回戦は元2位のラドワンスかでしたが、この試合は見られなかったのですが、6-3、6-2とやはりストレート勝を納めました。
3回戦は第3シードで優勝候補の一人のムグルッサとなるだろうと予想していたのですが、何と彼女がアメリカの新鋭に破れてしまいました。大坂はこの新鋭(大阪より年上ですが)ビケリーとの対戦となりました。しかしこの3回戦は終始大坂が圧倒し、6-3、6-3のストレートで勝ちあがりました。
大坂のブロックにはシード選手がいませんので、4回戦も期待できそうな気がしています。現地の夕方がちょうど私が起きてくる時間となりますので、朝食を摂りながらテニス観戦し、良い試合があると午後まで楽しむというまたテニス漬けの日が続いています。
この大会はマスターズとしても大きな大会で、92人が参加し男子も3セットマッチという点以外はほぼグランドスラムと同規模の大きさです。日程も12日間と長く、当然トップ選手はすべて参加しています。
残念ながら錦織は風邪が治らず棄権となってしまいましたが、日本勢は杉田、西岡、ダニエル太郎が、女子は大坂なおみと奈良くるみが出場しました。男子の試合はNHKBSやWOWOWオンデマンドで観戦できますが、女子はPC動画しかなくライブでしか見れませんので、良い時間になることを祈っていました。
期待の杉田と西岡は本当に接戦でしたが惜しくも敗れ1回戦敗退となりました。ところが予選勝ち上がりのダニエル太郎が頑張っています。1回戦はやはり予選勝ち上がりの選手にフルセットで勝利しました。
2回戦が怪我から復帰戦となる元王者ジョコビッチと当りました。1セットはジョコビッチにリードされやはり強さを感じていましたが、何とか追いつき6-6のタイブレークでなんとこのセットを取ったのです。
ジョコビッチは復帰初戦ということもあり、やや硬さが見られたものの2セットは4-6で追いつきました。ダニエルはすぐ下がって打つという癖がかなり治っていましたが、持ち前の粘り強さを発揮し、なんとファイナルセット6-1でとり大金星でした。どこまで勝ち進むか3回戦が楽しみです。
女子の大坂は1回戦が元女王シャラポアとの対戦となりました。シャラポアはドーピング問題で出場停止となり、復帰後徐々にランクを上げてきているところです。この元女王に対して大坂は素晴らしいテニスをしました。
早いサーブや鋭いショットで期待しているのですが、ミスが多く自滅するパターンが続いていました。ところがこの試合はミスがなく得意のバックもよく決まり、シャラポアを圧倒していました。6-4、6-4のストレートで大金星を挙げました。
2回戦は元2位のラドワンスかでしたが、この試合は見られなかったのですが、6-3、6-2とやはりストレート勝を納めました。
3回戦は第3シードで優勝候補の一人のムグルッサとなるだろうと予想していたのですが、何と彼女がアメリカの新鋭に破れてしまいました。大坂はこの新鋭(大阪より年上ですが)ビケリーとの対戦となりました。しかしこの3回戦は終始大坂が圧倒し、6-3、6-3のストレートで勝ちあがりました。
大坂のブロックにはシード選手がいませんので、4回戦も期待できそうな気がしています。現地の夕方がちょうど私が起きてくる時間となりますので、朝食を摂りながらテニス観戦し、良い試合があると午後まで楽しむというまたテニス漬けの日が続いています。