台風を気にしながらの定例麻雀

台風6号の影響は関東ではほとんどなかったのですが、7号が近付いておりやや心配していましたが無事定例麻雀が開催できました。

1週間ほど前にKSさんが「ぎっくり腰」になったという連絡がありましたが、なんとか痛みは取れたようです。こういった非常に暑い時に冷房の効いた雀荘でビールを飲みながらの麻雀は至福の時といえるのかもしれません。

今日の麻雀を占うという意味で最初の東1局は注目しているのですが、配牌に1,9字牌が8種もあったのです。流すこともできず8種10牌ではどうしようもないので、最初から国士無双を狙うという事になりました。

何とかイシャテンまで行ったのですが、TSさんに簡単に上がられてしまいました。その後比較的早く安い手を聴牌しましたので、積極的にリーチをかけたりしましたが、裏目に出て追いかけられて振り込んだりと良いところがなく、なんとか3位で終了しました。

2回目に入るとH君の独断場になってしまいました。例えばH君が親の時早いリーチがかかり、なんとか降りていましたが間3ピンのタンヤオ三色を自模り親満となりました。この時6ピンが出ていましたが、何と3ピンはTSさんが暗刻になっていたのです。

最後の3ピンを自模るというのは、ついている証拠のような気がしました。私は大きな振り込みもなくなんとか2位でこの半荘を切り抜けました。3回目は私が親の時、白を鳴きチャンタ、3色、ドラ1が上がれ、わずかな差でトップを取ることができました。

面白いことが4局目に起きました。若干浮いていたのですがH君のトップがほぼ確定していた南場の親の時でした。非常に竹の入りがよく、2ピンが頭でそれ以外はすべて竹のメンツで聴牌していました。

なにか竹が来たら2ピンを切って清一色にしようと思っていたのですが、何と自模ってしまったのです。ここで自摸だけで上がっても仕方がないので2ピンを切り出しました。その後2,3巡で竹を引き、2，3，5，6竹で聴牌しなおしました。

そのまま回していましたが、何とか5竹を自模り面前清一色で親の跳満となり、見事逆転することができました。これが今日の最高手となりました。

この雀荘はやや冷房が効きすぎており、前回寒かったので上に着る物を持っていきましたが、結局少し弱めてもらいそれほど寒さを感じなくなりました。

今回は親が連荘することが多く、特にH君の好調時は4本場ぐらいになりましたので時間がかかり、半荘5回で終わりにしました。

結局トップ2回、2位2回、3位と何とかH君を抜いてトップで終わりになりました。さすがに夜になるとそれほど暑くなくなり、気分よく帰ることができました。