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雲呑スープと、蜂の巣退治

2013年07月07日 | 田舎生活の衣食住
 先日軒先の蜂の巣を撃破。本日は、隣家の戸袋に発見し(我が家に近い)たので、軍手、長袖、手拭いで顔を覆って目だけ出し、そしてつばの広い帽子姿で、手には長い棒を持ち、いざ出陣。
 ほっと一安心も束の間、ななななんと、我が家の郵便受けの中にも、大きな巣が…。最初は、汚れを落とそうと水で洗っていたところ、ブーンと1匹飛び出して来たので、よくよく見たら、蜂の巣でした。
 これは大変。虫取りスプレーをシュツ→猛ダッシュ→シュツ→猛ダッシュを繰り返し、鉢が出て行ったところをこれまた長い棒で叩き落としました。
 もう大昔の事ですが、海外に住んでいて留守宅だった頃には、人の頭くらいの熊ん蜂の巣が出来ていた事もありました。気が付いた時は冬でしたので、問題はありませんでした。何でも熊ん蜂の巣は縁起がいいので、ニスを塗って固めて玄関に吊るすと良いと聞いて、暫くは物置に入れて置きましたが、処分してしまいました。

 さて、今日のお昼は、雲呑スープにしてみました。上海時代に良く食べた雲呑。中国では皮が厚いので、主食です。うどんみたいなものでしょうか。塩味で、申し訳程度のニラとモヤシが入って6元(当時のレートで90円くらい)でした。中国はこってり味が多いので、塩味のさっぱり系だったのでよく食べたのです。あっ、パクチーも入ってた。これ、嫌い(笑)。
 しかし、難義したのは、現地では雲呑はレンゲのみで食べるらしく、毎度「箸をください」とリクエストする日本人でした(自分の事)。因に中国語では、「ふんとん」と言います。「ふん」が雲呑、「とん」がスープです。
 そんな塩味の雲呑が食べたい。ニラとモヤシとネギで煮込んで、勢い余ってトマトも投入。そして生姜を入れたら中国の味が出た。盛り付けてから酢を少し。これは我が家流ですが、上海でも香酢を入れていました。中国では透明の酢の方が、見付けるのが難しいです。





 日本なので、雲呑の皮はごく薄く、主食ではなく飽くまでも汁物です。


 



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