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椎名誠とタマネギ

2013年10月29日 | 田舎生活の衣食住
 20代前半の頃、椎名誠が大好きで読みふけっていました。「怪しい探検隊」シリーズは、友だち同士の旅が羨ましく、「哀愁の町に霧が降るのだ」に至っては、我が青春と同時進行でした。
 18歳で東京に住まわったのですが、当時は四畳半のトイレ共同、風呂なしが当たり前の時代でした。
 しかし、次第に椎名誠を離れ、実に数十振りに図書館で新刊を手にしました。「さらば新宿赤マント」です。相変わらずの沢野ひとしのヘタウマイラストも年月を忘れさせる懐かしさ。
 その中で、椎名氏も年齢を重ね、血糖値が高まり治療を受けざるを得ない状況であったのが、毎朝タマネギ1/4を生で食べ(オニオンスライス)、通常の血糖値に戻したとありました。さっそく、まねしてみます。

 大根の葉を茹でたものが未だあったので、それにオニオンスライスをプラスし、酢醤油で味付けです。これ、続けます。





 今朝は、納豆オムレツにしようと試しみましたが、卵1個に納豆1パックは多過ぎて、納豆炒り卵になってしまいました。大根の葉と、豚汁です。





 椎名誠氏を離れてからの読書歴は、山口瞳、筒井康隆、佐藤愛子、群ようこ、と続き、5年前からは畠中恵。そして、そこから時代小説にはまり、山本一力始め有名どころは読ませていただいた結果、宇江佐真理、諸田玲子、宮部みゆきなど女流作家に行き着きました。特に宇江佐真理さんは大好きで、全て読んでかつストックしています。
 ご興味のある方は、こちらもお読みください。時代小説の感想を書いています。
 http://blog.goo.ne.jp/shortshort001

 もうお分かりでしょうが、江戸時だが大好きなのです。だったら江戸にタイムスリップさせてやろうか? と言われたら、即お断りしますが(笑)。





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