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ニンニク味噌を使った焼きそばとオムレツ

2014年04月10日 | 田舎生活の衣食住



 世間的に梅之季節は終わりましたが、我が家は開花せず。青々とした葉桜ならず葉梅です。昨年は咲いたのに…。植物も微妙ですね。気掛かりです。
 
 大量に拵えたニンニク味噌を調味料に多用しています。
 まずは、焼きそば。挽肉・タマネギ入りなので、良く合います。




 こちらは、中に包んでオムレツに。お弁当サイズには、ラップを敷いた皿に卵を割ってほぐして、ニンニク味噌を置いて、そのまま1分電子レンジ温めます。焼けたら、ラップのまま丸めるだけ。小さめのオムレツの出来上がり。簡単です。
 鰹(かつお)の塩焼きと、青菜のおひたし。青菜も、電子レンジで1分。軟らかくなりすぎず、ビタミンも放出も最大限です。電子レンジも多用中(笑)。洗い物も時間も短縮です。




 もうすぐ5月。1年で一番良い季節になります。行楽には持ってこいです。お弁当を持って何処かに出掛けたいのですが、近頃お弁当を食べる所が少なくなりましたよね。それだけ外食産業が盛んになり、かつ豊かになったということでしょうね。
 昔、自分が子どもの頃は、ファミリーレストランやファーストフードなんてなかったですもの。もちろん、コンビニエンスストアも。今や、どこでも気軽に安価で外食ができるようになりましたよね。
 自分が上京した頃は、近所にあったのは、小僧寿司だけでした。コンビニエンスストアもなく、外食のお金がない時は、小僧寿司のちらし寿司(割と安かった)を食べていましたが、何せ貧乏な浪人。月に一度くらいの贅沢でした。
 あの頃はスーパーマーケットも正月三ガ日はお休みでした。
 銀行も土日、祝日はお金がおろせなかったのですよ。うっかりして、土日、祝日は、金欠。空腹を抱えるなんて事も、若いからこそ出来た良い思い出です(笑)。
 今の人には想像もつかないでしょうね。
 我が青春時代は、椎名誠氏著「哀愁の町に霧が降るのだ」に酷似しています。ご興味のある方はご一読ください。昭和の暢気な若者の姿がありますよ。




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