桐の細胞の内部は、乾燥してしまうと乾いた空気に満たされるため、熱が伝わりにくく、そのためむかしから火鉢等に使用されていました。つまり熱伝導率が低いことと同時に耐火性が高く、その発火点は400℃以上といわれています。また、火がついても炭化することから、燃えにくいという性質ももっています。
むかし、火事のときなど、桐箪笥に水をかけると、さらに耐火性が増し、家が全焼しても桐箪笥は燃え残り、中の衣類が無事だったってこともよくあったそうです。
でも、実際は焦げ臭くて、その後の使用に耐えられたかは、疑問ですけどね。
コメント一覧
mami
最新の画像もっと見る
最近の「うんちく・小ネタ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 旅行記(32)
- 桐箱ブログ(21)
- インポート(1)
- ギャンブル(1)
- まちづくり(130)
- 写真(42)
- オランダ・コラム(4)
- 音楽(23)
- テレビ番組(148)
- アート・文化(74)
- 佐野元春(76)
- うんちく・小ネタ(272)
- アニメ・コミック・ゲーム(71)
- 本と雑誌(12)
- 社会・経済(9)
- ブログ(49)
- 日記(0)
- 学問(13)
- 映画(9)
- 食・レシピ(18)
- 健康・病気(60)
- 国際・政治(54)
- 青年会議所(22)
- まち歩き(260)
- 悩み(52)
- ニュース(156)
- スポーツ(152)
- 日記・エッセイ・コラム(184)
- コスメ・ファッション(34)
- デジタル・インターネット(101)
- 旅行(9)
- グルメ(5)
バックナンバー
人気記事