誰もいないから、ラジオを持ち込んだ。
僕のお気に入りのFM音楽プログラムに「HEART OF SUNDAY」がある。
日曜の朝にふさわしいテーマを毎回設け、
スタンダードからオルタナティヴ、ニューカマーまで、
新旧の洋楽をエアプレイしている。
その選曲は、ホント素晴らしいのひと言だ。
Interpreting the Masters 1: Tribute to Hall & Oates The Bird and the Bee 価格:¥ 1,773(税込) 発売日:2010-03-23 |
今日のテーマは、「Essence of 80's」だった。
80'sのエレクトロ・ポップの懐かしい名曲や、
80'sサウンドに影響を受けたアーティスト(僕世代か?)の特集だった。
とくに、The Bird and the Bee がカバーした
ホール&オーツのヒット曲「I Can’t Go For That」の解釈は新鮮だった。
この楽曲が収められているアルバム
『Interpreting the Masters 1: Tribute to Hall & Oates』のジャケ写も、
オリジナルである『Private Eyes』のそれをパロっててセンスがいい。
当時 高校生だった僕は、なにかの機会で(失念しました)、
先生の許可を得て、音楽の授業で
この『Private Eyes』をクラス全員で聴いた思い出がある。
番組の最後に、Paul Weller の新譜「Trees」が流れたんだけど、
ウェラーの現在の彼女が80年代生まれだというのは驚かされた。
オシャレ評議会さんは、80年代同様、ハプニングしてますね。