八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

マヒ片足立ち

2012年01月17日 16時45分32秒 | リハビリ・ADL
◇はなまるカフェの三浦知良さんを見ながら、午前中のリハビリをやった。
  まだまだ弱いながらも、マヒ股関節にどうやら力強いところが出てきたようだ。
  初めてマヒ足での一本足立ちをやる気になったもの、もちろん両手は手摺を離して。

  結果は0.5秒と言いたいところだけど、0.3秒くらいと思う、とにかくマヒ片足立ちができた。
  足踏みの中で5回試してみたけれど、5回とも0.3~0.5秒間はマヒ片足立ちができた。
  杖で歩けるためには、良い手を手摺においた状態で、マヒ片足立ちが10秒以上安定的にできることが必要。
  この時、手摺を握り締めて支えにするようでは歩けない。

  今後は自立歩行を目指しマヒ片足立ちへも挑戦して行く、もちろん転倒しないよう慎重にね。

◇2時からはBS-TBSで、十津川警部を見ながらリハビリをした。
  【マヒ片足立ちの結果】
   1.両手を手摺から話して3回 → 午前中と同様に、0.3秒程度
   2.左手(良いほう)を手摺におき3回 → 1秒前後(参考=軽く握って2,3秒)
  【考察】
   乱暴な言い方をすると、感覚的にマヒ尻に5kg鉄アレイ、マヒ肩に3kg鉄アレイをつけて片足立ちしているようなもの。
   万一マヒ側に倒れかかると両手で手摺を持ったくらいでは防げないし、マヒで受け身ができないからや骨折をしかねない。
   マヒによる上半身過重感が大きく立位が不安定な間は、まだ数ヶ月に1度くらいのトライアルで良さそう。

◇それでも、東京、山下公園、北海道、伊豆、富士山(新5合目)へも、古希(70歳)までには歩いて行けそうな気がする。
コメント
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