八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

起床してパソコン席に就くまで

2013年01月17日 05時49分49秒 | リハビリ・ADL
◇ADLリハビリとして、起床からパソコン席に就くまでの約20分の標準的な行動を以下に示す。
  一日のスケジュールはコレのとおり。

   ①起床→布団と毛布をたたみベッドを下りる→寝室ストーブの時間延長(移動はいざり)→寝室出口で靴を履き手摺で立つ
   ②オシッコ→伝い歩き→うがい&冷水2杯→伝い歩きリビングへ→床をいざり、石油ストーブの時間延長
   ③靴下を履き靴を再び履く→ソファに移乗→パソコン席に移乗→セコムの解錠。加湿器の運転。パソコンの立ち上げ。
     注)煩雑になるので省略したけど、実際は照明の点灯&滅灯が上記に加わる。

◇昨日のブログで大島渚さんのご逝去を悼んだが、その介護は壮絶だったとのこと。  
  なお日刊ゲンダイによると、大島渚監督は最も重度の要介護5。
  訪問ヘルパーの介護サービスを受けていましたが、連日、泊まり込みで介護していたため、自己負担費用は毎月60万円にもなった。
  生活のために六本木に所有していたマンションも手放したそうですが、それでも金銭的にキツかったので、
  小山さんは01年に個人事務所を設立し、介護をテーマにしたテレビ出演や講演、執筆で生活費を稼ぐ日々でした」(事情通)

  介護にあたられた奥さまの筆舌に尽くし難いご辛苦をねぎらうとともに、あらためて大島渚さんのご冥福を祈りたい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする