八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

久しぶりの眼科

2013年01月23日 12時24分25秒 | リハビリ・ADL
昨日、2ヶ月ぶりに眼科検診に行ってきた。
結果はいつもどおりなので、詳細は省略。

その前後に、娘と話したこと。

 1.マヒ目のまぶたが、少し閉じれるようになってきた。
   女房が亡くなった4年前に比べると、スキマは半分くらいになった。
   マブタを閉じようと一生懸命チカラを入れて、やっとこれくらい。(上まぶたも、下まぶたも、少し動いてきた)
   しかし無意識では、マブタは全然閉じれない。(ピクとも動かない)

 2.女房が亡くなってこの4年間で、私1人でもできることが結構多くなってきた。
   日中/夜間のひとり生活、布団たたみ、夜間のトイレ(以前は尿ビン)、背中洗い・・etc
   できる限り自力で・・をモットーにリハビリしているけど、ADLの広がりは死んだ女房からのプレゼントなのかも。
   それに、万一スノーボードでちーママが骨折入院しても、
   ヘルパーさんのお助けがあれば、その間も自宅で生活できるようにしたいしね。

 3.ち『今のお父さんの身体や動きなどを見ると、マヒ側への付添い介助があれば歩けると思うんだけど・・』
   八『お母さんが生きている時は二人三脚で歩いてきたけど、
     私の歩行に付添い介助させたことで、お母さんの背骨を変形させてしまった。
     私の中では申し訳ない気持ちで一杯で、さらに娘にも背骨を変形させる訳にはいかない。
     今となっては付添い介助で歩けるのは、お父さんの中では「歩ける」うちには入らない。
     あくまでも一人で自立歩行できなければ歩くつもりはない、と固く心に決めている。』
   ち『厳しく考えているんだ』
   八『70歳までまだ9年あるし、あくまでも完全な自立歩行を目指し、それまでは今のリハビリを続けるつもり。
     そうじゃないととても恐くて道路なんて歩けやしないし、饅頭・チョコを買いにコンビニに行けもしない。』
コメント (4)
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