八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

自己暗示の補足

2013年04月17日 11時00分02秒 | リハビリ・ADL
昨日も一日、よく頑張った。
僅かながらもマヒ回復の貯金ができたことだろう。
さあ、今日もリハビリを頑張るべー!

昨日の黒鯛さんへのコメントレスで、私のシビレ対処法を書いたけど、これについて若干補足したい。
コメントレスはあくまでシビレについて書いているけど、自己暗示はなにもシビレだけに限ったことではなく、リハビリ全般に応用している。
連続運動で硬直しがちな体質を乗り越える場合や、ひいてはマヒ回復を片対数的に身体から引き出すリハビリの基になったと思っている。
私のリハビリを支えてきたもの
 ①コーヒーゼリーで火が点いた強烈な食い意地
 ②少々我田引水だけど、転んでもタダでは起きない的なプラス思考
 ③自己暗示
 ④慣れのチカラ(時間をかけて慣れさせて行く)
おそらくはこの4点だろうと、自己分析をしている。

黒鯛さんからのコメントにも関係しそうなので、本文に追加補足することにする。
シビレの不快感覚は倒れて1年半過ぎの初体験だったけど、回復の血流感覚は倒れて3ヶ月半の初外泊の時に経験していた。
しかし回復感覚はすぐに逃げ水のように消えてしまっていたので、感覚は脳で作り出すものだし、絶対的なものではないと自分なりに受け止めていた。
そこへシビレの不快感覚だったので、医者や薬で治るものではないし、シビレが生涯続くものなら真っ正面から受けて立とうではないかと思った。
医者から見ると荒唐無稽な戯言かもしれないけど、
今まで神経伝搬が途絶えていた血管が、少しづつ神経伝搬が回復して行った時に感じる血行がシビレであろうと勝手に想像して、
細胞単位に24時間迂回路が構築されている証拠と思うことにした。
そう思い込むことで、シビレの感覚はマヒ回復の表われでもあるのだから、不快なシビレ感覚を回復の証として肯定的に受け止めようと努めた。
シビレの疼痛に苦しんでいる人からみると何を屁のような・・と思うかもしれないけど、以上が私の15年間の fact is fact

 無法松の一生(度胸千両入り)
  ♪ 泣くな嘆くな男じゃないか どうせ実らぬ恋じゃもの
      愚痴や未練は玄界灘に 捨てて太鼓の乱れ打ち 夢も通えよ 男女浪
    好いね好いねぇ~
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする