八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

持論=マヒと失調の因果

2013年04月20日 07時06分35秒 | 持論
昨日の黒鯛さんへのレスをもとに、一部変更追加する。

脳幹は脳神経の伝達だけではなく生命・意識・呼吸などの中枢であることや、脳幹出血の死亡率の高さから最強最悪の脳卒中と言われているけど、
生き延びた以上は脳幹出血でやられたのは脳神経の伝達のみと、私は勝手に単純化して割り切ることにしている。
○○の中枢を考えても分からないしキリがないし、第一、リハビリのやる気やモチベーションのアップにもならないしね。
脳卒中では生涯リハビリをやって行くためにも、如何に精神衛生を高く維持して行くかが一番大切だと思っている。

鰯の頭も信心からではないけど、私の持論では途絶していた脳神経の迂回路が再構築されて、身体のマヒも小さくなってくる。
またマヒが小さくなって行くにつれて歪も小さくなってくるから、運動失調も副次的に良くなってくるだろうと見ている。
そして負ったマヒの深さ・重さについては、四つん這いの姿勢からソファに座る時の尻・腰の移乗の重さ・大変さにより、直感的に認識している。

脳幹出血に倒れて15年、これでこの間なんにも不都合は起きなかったし、やる気をもってリハビリしているので、これで良いのだと思っている。
15年前、大学病院の主治医と衝突したことが思い出させる。
医学的には正しいかも知れないけど、定説を信じてリハビリのやる気を失っては本末転倒だ。
コメント (6)
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