八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

温度感覚と尻たぶ座り

2014年11月16日 17時22分42秒 | 回復の感覚
今朝寝ていて、良いほうの足のふくらはぎが氷に触れたように冷たく感じ、ビックリして目覚めた。
正確に言うと、マヒ足先が布団の外に出てて冷たくなり、寝返りした拍子に良い足に触れたのだった。
マヒ足の先があんなに冷たくなっていたのに、マヒ足では冷たいとか寒いと全然感じなかった。
最近の接触感、気配感、入浴時の感覚、好調な身体の調子などから、
温度感覚も含めた皮膚感覚が表面近くまで伸びているのかと思っていたので、少々ショックだった。
けど、まだまだ歩けやしないのだから、案外そんなものなのかも知れないなあ。

もう外は冬の寒さだったけど、昨日午後から眼科の診察に行ってきた。
去年の今頃は充血で大変だったけど今年は良好、もちろん昨日もOKだった。
最近体幹ツイストをよくやっている所為か、車の乗り降り、伝い歩きの身体のこなしは、寒さにも関わらず良かった。
だから、今朝の布団での出来事はよけいにショックに感じたのだろう。

今日日中に、体幹ツイストをソファに思いっきり浅く腰掛けてやってみた。
そうしたら、なんとできたではないか。
思いっきり浅くソファに座るとは、いわゆる尻たぶ(10cmくらい)だけでソファに腰掛けることで、
両尻たぶの接地感があり股関節とヒザがしっかりしていないと、マヒ足がフニャフニャして座位を保持できない。
マヒ尻たぶも太腿裏も接地・圧迫感がなくて、端座位に座れなかった昔に比べると、皮膚感覚は確かに伸びている。
ソファで尻たぶ座りで体幹ツイストすると、マヒ側ヒザ~股関節~尻・腹筋・脇腹~肩にビンビン刺激が走る。
エイヤ~だけど、あぐら座り体幹ツイストの倍くらいはありそう。
コメント
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