八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

5月31日(くーーーっ、苦節20年・・・)

2018年05月31日 20時06分03秒 | 介護サービス
寒いくらい涼しかった今日も、楽しくデイ生活を送ってきた。
 ・午前:送迎(Kさん)、バイタル一発OK、集団体操、エアロバイク、入浴(Hちゃん)
 ・お昼:昼食(厚揚げあんかけ、肉だんご、煮物、サラダ、黄桃)を美味しく完食。
 ・午後:リハビリ(平行棒歩行、歩行器歩行など)、麻雀、買い物(パン)、おやつ(カステラ+カフェオーレ)、
       マヒ目の処置、整理体操、送迎(Kさん)
 ・特記:①朝8:30から玄関でラジオを聴きながら足踏みやスクワットをしながら送迎を待っているけど、
        今朝は8:50頃にリビングの留守電に着信があった。
        留守電の伝言は所長さんからで、送迎が少し遅れるとのことだった。
        Oさんが送迎に来たのが9:05頃だったので、Aデイなら8:50±20分なら当たり前なのにと驚いた。
        ご丁寧な電話連絡だったので、こちらがかえって恐縮してしまった。
      ②午後一番にセラピ実習生さんの付添で、暴走ストッパー付き歩行器で3,40mくらい歩行したけど、
        くーーーっ、苦節20年、初めてマヒ足を前に蹴り出した時に自力(腹筋+臀筋+股関節)で制動できて、
        アタマが仰け反らずにセラピ実習生さんの軽い付添で歩くことができた。
        思えば20年前から、歩く時にマヒ足を前に出すと、頭や上体が後ろに仰け反った曲芸歩行しかできなかった。
        午後の歩行器歩行の出だしの数歩は若干仰け反り気味だったけど、
        歩行しているうちにマヒ足の制動が自力でできるようになり、歩きかたも変わったのが自分でも分かった。
        嬉しかったなあ、自分でも信じられないくらい、マヒ足の足取りが良かった。
        たまたまなのか、苦節20年なのか、土曜日にももう一度歩行器で歩いてみたい。
      ③4,50歳の頃は何が何でも歩きたいだったけど、自宅外では車イス生活で安楽さを享受しているからか、
        また年齢的にも60代後半になった今は、何が何でもという思いはかなり薄れている。
        今は歩きたいというより、むしろマヒ手も使って両手で麻雀の牌山を作りたいが強い目標になっている。
        歩くことに関しては、見た目が軽い1本杖で歩けるレベル(高いレベル)を目指したいと思う。
        将来孫と一緒(連れられて?)に、コンビニでチョコor饅頭を買いに行けるレベルを目指したい。
      ④麻雀は利用者だけではメンツが1人足りなかったので、所長さん、ナースさん、Oさんが交代で代打ちした。
        Oさんは今日が初麻雀だったけど、かなり筋が良くて、今日最後にはリーチをかけてロンあがりをした。
        『南』と『イーピン』のシャボ待ち、あれならば私も『南』をツモれば捨てるもの。
         ナースさんとゴニョゴニョ相談した結果のリーチだけど、初めての麻雀でだもの大したものだ!!
      ⑤朝会のスピーチで、Kさんが鈴木京香と1歳違いと言ってた。
         そういえば、Kさんは若い頃の鈴木京香にちょっと似たところがある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする