◇2時にトイレに起きた後、マヒ脇の下への手技をやってみた。
20,30秒くらいで後頭部の回復刺激がビンビンになり、
その後各部位での回復刺激が発生していった。
特記:後頭部の刺激が強かったのと、手より足の回復刺激が強かった。
ということで、今朝も4時半に元気(体温=36.2度)に起床した、感謝感謝。
今日は水曜日の在宅日。
握力の推移をふり返ってみながら、そこそこ自主トレを頑張るべさ。
◇この26年の経験(自己観察)から私が歩けない理由は、
脳幹出血の後遺症により私の意思に無関係に、
筋肉が常時締め付けられて(こわばって)いて、
この締付(こわばり)により俊敏な動作ができないため、
結果的に身体がアンバランスになるから歩けないと思っている。
この後遺症による筋肉の締付(こわばり)は長い年月は要するけれど、
絶え間ないリハビリ運動により僅かづつ緩んできた(回復)ことも、
この26年間の自分自身の経験で得られてきた。
今現在の後遺症の回復がどういう状況なのかを知るすべはないけれど、
私は両手握力の比が大雑把ではあるけど、
自分の回復状況を示しているのではと考えている。
昨日の測定を含め、最近1年半の握力の推移は以下のとおり。
2023年12月 9月 7月 4月 1月 22年10月 7月
左 39.8 35.1 38.5 40.2 44.0 39.6 42.0
右 27.7 28.1 23.6 24.5 24.5 25.8 26.0
右/左 0.70 0.80 0.61 0.61 0.56 0.65 0.62
注)単位は㎏
今年9月に右/左比=0.8になったと一応喜んではみたけど、
やっぱりヌカ喜びだったようで、
この1年半の傾向を冷静に見てみると、
左手(良い)握力は経年とともに微減傾向にあり、
現時点では40㎏だろう。
右手(マヒ)握力は測定誤差はあるけど微増傾向にあり、
現時点では28㎏で、右/左比は28÷40=0.7とみるのが妥当。
あくまでも私の勝手な想像ではあるけど、
握力の右/左比=0.8以上が一人で歩ける目安と思っている。
追記:脳幹出血5ヶ月頃(東北大病院→宮城病院転院)は4肢体マヒが酷く、
左手(マヒ弱)が22,23㎏、右手(マヒ強)が12㎏と記憶している。
当時は支えて貰いながら立つことがやっとで、
支えられてもまだ歩けなかった。
屈強セラピさんに支えられ杖で歩けるようになったのは宮城病院退院の頃。
脳出血当初と今の握力を比較すると、
左手(良いほう)が2倍弱、右手(マヒ)が2倍強、
26年を経て2倍前後まで伸びたけれど、良いほうの左手は40㎏で頭打ち。
マヒの右手握力が今後32㎏まで伸びるか、それがポイントと思っている。
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