赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

10.世界遺産 水原華城を散策する

2009年10月07日 08時11分45秒 | 海外旅日記
10.世界遺産 水原華城を散策する

今回の旅で、全羅道を廻っていたときは同胞にあまり出会わなかったが、
水原まで来たらあちこちから日本語が聞こえてくる。
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観光客は殆ど日本人では無いかと思えるぐらいだ。
確かに声をかけてみると、福岡・東京・岡山・広島から来ていたグループだった。
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1時間ほど水原華城を散策してから・・・・・
車はいよいよ交通地獄のソウル目掛けて走り出した。案の定暫く走ると渋滞気味になってきた。
一番混雑が予想される金曜日だからしようがないかなあ~
と思っていたら、・・・・・暫くすると車は、一番内側の車線をスイスイと走りだした。
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ガイドの李さんの説明では道路にブルーのラインが引かれた内側車線は6人以上乗った車の専用レーンだという。
しかしここは韓国、所々でカメラ監視がなされているようだが、一般車のドライバーもその場所を良く知っていて、監視のない場所では割り込んでくる車もある。
それでも
ブルーレーンのお蔭でソウルには予定時間以上にスムーズに着く事ができた。

9.温泉街の朝、近くの河川敷へ

2009年10月06日 06時30分20秒 | 海外旅日記
9.温泉街の朝、近くの河川敷へ

午前6:00時
韓国はまだ夜明け前だ。
テレビをつけてNHKBSを見る。
日本と同じ様にニュース見ることが出来る。ホテルの側にはコンビニも幾つもある。
まるで日本で朝を迎えているような錯覚さえ感じる。
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便利さにおいてはもう日本も韓国も変わりないぐらいの生活レベルになったようですね。
朝の散歩に出る。
もうこの時間でも、ウオーキングをしている韓国の方たちを多く見かける。犬を連れえている人も多い。

私は、ホテルから東の方へ歩いてみる。
大きな川がゆったりと流れ、河川敷には陸上用のトラックが作られている。
学生達がランニングをしていた。
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朝食はホテル近くのレストランでコンナムル定食を食べる。韓国の料理は見た目は同じ様なものが多く、辛いものが多いが美味しいね。
何度か来ている内に、僕も韓国の料理に慣れてきたのかな?
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今日の旅程は世界遺産水原華城へ向けて高速道路を北進する。
ユソンICの近くにワールドカップが行われたサッカー場が見える。
ユソンは大きな都市なんだね。
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8.温泉の町 儒城で韓国風しゃぶしゃぶで夕食だ!

2009年10月05日 07時33分58秒 | 海外旅日記
8.温泉の町 儒城で韓国風しゃぶしゃぶで夕食だ!

今日、車での走行距離は240kmだそうだが、
僕の万歩計は朝の散歩を入れて20000歩に達している。
たくさん歩いたなあ~、少し足が痛い、石段の上り下りで膝が笑っているのかな?

ガイドの李さんに韓国でもこのような表現があるのか聞いてみたが・・・・
韓国には笑うとか言う表現は無いようだ。韓国人が山下りで、膝がガクガクしないことはないだろうから・・・違う表現気があるのでしょうね。

今日の泊はオンチョン 韓国の温泉だ。
お湯に浸かってマッサージでもしよう。

ホテルに入る前に近くの韓国レストランで「サンチュサム シャブシャブ」を食べる。

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この料理は 韓国の伝統のサンチュサムと日本のシャブシャブを結合して創作したものらしい。
ご飯がサンチェで包んであり、其の上にシャブシャブした牛肉を乗せて口に放り込んで食べると良いそうだ。

花のようで見た目も美しいし一口サイズだから食べやすいね。
牛肉は凄い薄切りで味は分らないぐらいだったし、ボリュームが僕でも少なかった。同行の方が見兼ねたのか自分のものを進めてくれたので2個頂いて食べた。
うん! これで満足だ!

19:45分ユソン ホテル スパピアに入る。
1昨年泊まったホテルだ。
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部屋に落ち着くや早速  オンチョンへ向かった。
日本の温泉ホテルの大風呂のような設備だ。
サウナ・冷水・熱めの湯などで身体を癒してから就眠した。

7.百済最後の都・扶余(プヨ)にて

2009年10月04日 09時31分56秒 | 海外旅日記
7.百済最後の都・扶余(プヨ)にて

百済の聖王が、538年に公州から扶余に遷都したとき、
非常時の逃げ込み城として築いた扶蘇山城(プソサンソン)を登る。
朝からもうかなり歩いているからか、石段が段々しんどくなって来た。
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森閑とした山道にはリスが時々現れる。
カメラを向けるが納めることはできなかった。
百済時代の建造物は何も残っていないが、池の跡や軍倉跡などが発掘されている。

汗をかきかき白馬江を見下ろす百花亭まで辿りついた。
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百済滅亡の象徴的な悲劇はここで起きたというがここから見晴るかす景観は絶景かな!
である。

落花岩から身を投げた女性の霊を慰める皐蘭寺(コランサ)まで下ってお参りをする。
大きな横笛を持ったお坊さんがいた。
名古屋から来ました。
それはなんと言うもの楽器ですか?とハングルで尋ねると・・テグウ??とかいって 
 演奏をしてくれた。
アリランも奏でられた。
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寺の裏には、岩石の間から薬水が沸いており、これを一口飲めば10年若返ると言われているそうだ。
保健機関の検査証明書が貼ってあったから口に含んだ。
これで10年若返りましたよ!


また近くにはめったにないと言われる皐蘭草が自生していた。

山の中腹にあるコランサから直ぐ下を流れる川べりまで直滑降?して
白馬江(ペンマガン)川下りをする。
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船から落花岩を見上げれば岩肌が赤く染まっているようなところが見える。
歴史の残酷さと重なって悲しさが押し寄せてきた。

6.朝鮮時代の三大料理 全州ビビンバプを昼食に

2009年10月03日 08時42分49秒 | 海外旅日記
6.朝鮮時代の三大料理 全州ビビンバプを昼食に

全州は食の都と呼ばれているそうだが、その代表格のビビンバプを食べる。
今回の旅でも一番期待して来た食べ物だ。
ビビンバップの看板が林立する中のレストランに入る。
有名人のサインが所狭しと貼ってある。
有名な店らしい。
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出てきたビビンバプは石釜ではなくアルマイトの器だった。
味は良くおいしかったが石焼の方がジュウジュウと音がするし、オコゲもできるし、美味しいような気がするね。
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昼食後、実際に生活している、全州韓屋村を見学する。
800棟余りある様だが立派な建物だ。老朽化した家屋は修復工事が行われていた。
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全州韓屋村は、韓紙、団扇(ブチェ)などの伝統工芸、伝統酒、漢方など各種の展示館があり、街の風景は映画の撮影などでもよく使われるそうです。

5. 韓国古代小説の代表作「春香伝」(チュニャンヂョン)の舞台へ

2009年10月02日 07時47分38秒 | 海外旅日記
5. 韓国古代小説の代表作「春香伝」(チュニャンヂョン)の舞台へ

韓国の太陽にキッス!
をと早く起きて待ったが、ホテルが山に囲まれた地形に曇り空、遂に見ることが出来なかった。
ホテル前で太極拳をする。
ホテル従業員のアガシ達も車で通勤して来る。
韓国の朝は遅いんだなあ~
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ホテルでアメリカンスタイルの朝食を取ってから7:40分には出発した。
韓国人なら誰で知っている韓国古代小説の代表作「春香伝」の舞台となった
南原(ナウオン)市の広寒楼(クァンハルル)へ入場する。
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春香伝は相合い遂げられないラブストリーだが、
小説の中で、出会いの場所になった大ブランコやカササギの橋などを見て回る。

ブランコに乗ってみた。
凄く大きなブランコだから優雅な乗り心地だ。
美人の春香がチマチョゴリで戯れていれば夢龍でなくても心引かれたかもしれないね。

次に、南原を後にして、車を1時間ほど走らせた鎮安の馬耳山を観光する。
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馬耳山は
雄馬耳峰と雌馬耳峰の二つの山が仲よく向かい合って連なる面白い山だ。

その山の合間に100基ほどの石ノ塔が積み上げられている。これは小石を人の手で一つ一つ積み上げて作ったものだという。陰陽五行の調和の基に作られているから、台風が来ても崩れたことはないそうだ。

李甲龍という人が30年かけて執念で作り上げたもので今では塔寺となっている。
日本のテレビでも紹介されたそうだが僕は知らなかった。

4.夕闇の華厳寺は読経と梵鐘の音が響いていた。

2009年10月01日 09時30分14秒 | 海外旅日記
4.夕闇の華厳寺は読経と梵鐘の音が響いていた。

この時間18:00過ぎ、華厳寺は
僧侶のお勤めの時間だったのだろう。
境内のあちこちの場所から読経が流れてくる。暗闇の中でロウソクの火か?灯りだけが赤く燃えている楼もある。
幻想的とはいえないが何か厳かな空気が満ちているような感じだ。
太鼓と鐘の音も聞こえてくる
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暗闇でよく見えないが、
山門で悪魔を守る四天王を目掛けてカメラを向ける。上手く写るかなあ~
足元に気お付けながら石段を登る。
かなり登ったよね、心臓が少し騒ぎ出したもの!
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残念!
そこは、
国宝級の塔があるのだがカメラには写らない。


夕食は、この地域 求礼 ??名物の山菜定食を食べる。
テーブル一杯に並べられた小皿の山菜は、いくつあるのだろう?
これで4人前だそうだ。
僕にしては食べられないものが多いね。

今日の宿泊はハンファリゾート智異山に泊まる。
コンドミニアムでキッチンが付いている。
広さも76平方mあるらしい。
オンドル部屋のようだ。
床がほんのりと暖かい、自分で布団を出して敷く、

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カメラとケイタイの充電をしておこう
電源コンセントはアダプターが無いと使えない形だ
持っているから大丈夫ですよ。

3.韓国の秋、高速沿道の風景を楽しむ

2009年09月30日 07時06分24秒 | 海外旅日記
3.韓国の秋、高速沿道の風景を楽しむ

日本の高速道路のSAと同じ様に色々な食べ物が売られている。
ポテトやたこ焼きと書かれたたべもの、イカを焼いているところも見られる。
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何か買ってみようかな?
と探していたら ???? ホドゥカジャ(胡桃のお菓子)というくるみの形をした売り場があった。

1000ウオン(約80円)で120g入った袋を買って、車に持ち込んで、
皆さんと一緒に食べたら・・・美味しい!

日本の人形焼のようなものだね。
カステラ風の生地には細かく砕いたくるみが練りこまれ、中に餡が詰まっているお菓子だ。
ガイドの李さんが言うにはこれは ホドゥカジャと言って、色々なところで売られている有名なお菓子だそうだ。
そうだ! 形もくるみに似ているよね。
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車はかなりのスピードで高速道路を南へ南へと疾走する。
車窓から黒い寒冷紗で覆われた畑が点々と見受けられる。
朝鮮人参を栽培している畑だという。山の斜面ばかりではなく田ん圃の中でも見受けられる。
朝鮮人参はこんな場所で栽培されているんだ。
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時間が経過して、車が走るに連れて車内の雰囲気も和やかになってきた。何せインチョン空港で一緒になったばかりのグループだものね、簡単に名乗り合って、
同乗者は夫婦が1組、姉妹が1組、3人の女性友達グループと私の計8人。総て同県の方たちだと分った。
車のシートも良いしサロンカーでドライブしているような気分になってきた。
3匹も犬を飼っているガイドの李さんも凄く明るい性格で、同好者の融和を早めているようだ。

私たちの車は、
もう一度SAで休憩して、またまた走って360km 夕日が落ちそうになってきた頃、今日の目的地である知異山が姿を現してきた。
韓国一の名山知異山の麓にある
創建544年韓国三大寺院のひとつである、華厳寺(ファオムサ)の山門に着いたときには
夜の帳が下りてしまった。

2. 韓国初の国立公園に指定された智異山へ

2009年09月29日 08時14分03秒 | 海外旅日記
2. 韓国初の国立公園に指定された智異山へ

世界ツアーの李 在経さんに迎えられて小型専用車で空港を出る。
今回の旅の同行者は8人、専用車の車内はゆったりとしていて、
シートもクッションも気持ちが良い。
今回の旅は合計1200kmぐらい走るがこの車なら大丈夫だろうね。
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機内食を食べたばかりのような気がするが、空港島の中で昼食をとる。
韓国最初の食事はチゲをだしてくれた。
キムチチゲかな?
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スケジュールにチゲ鍋と書いてあるのでガイドの李さんがチョット気にしていた。

本来「チゲ」には「鍋料理」の意味があり、「チゲ鍋」とすると「鍋鍋」になってしまうと説明をしていた。

このキムチチゲ
美味しくて全部食べることが出来たが、暑い 暑い 汗びっしょりだ!

13:10分、我々の乗る専用車は高速道路を一路全羅道を目指して走り出した。
道路も乗り心地も快適だ。
暫く走ると
はや車窓の景色は黄金色に染まった田園風景になってきた。
2時間ほど走って日本のSAの様な所でトイレ休憩をする。

1.韓国へ出発だ!

2009年09月28日 09時02分09秒 | 海外旅日記
1.ハングゲ チュルパツ 韓国へ出発だ!



12回目になる韓国への出発だ!

午前6;40分車で自宅を出る。

中部国際空港からインチョンへのJL983便に乗るためである。

パソコンからWebチェックインがしてあるからもう座席は決まっているがここでは

Eチケットを貰わなければ成らない。

自動チェックイン機の操作は凄く簡単、最初の画面でWebチェックイン済みを押す。

そして指示に従ってパスポートをかざしたら・・・・スルスルと搭乗券が出てきた。
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さ~て、荷物は何処で預けるだろうか?と思ったら自動チェックイン専用手荷物カウターが


用意されていた。

ここが込んでいて少し待たされたが早いし便利ですね。

しかしWebチェックインがしていない人はここでデーター打ち込まなければならないからミスをしたりして混乱しているようだ。

9月の

JL中部~インチョン間の機内食は日本橋ゆかりの小丼シリーズとかで今日は「キノコ御飯の天丼」だった。老舗の監修した弁当だから美味しかった。

中身はキノコ御飯に海老天、きのこ天、しし唐揚げが混ぜられた御飯だった。

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インチョン空港には11:35分には着陸して入国順路を進んでいくと、

地下のシャトル・トレインへと導かれた。

5分間隔で運転されているようだが3~4分乗っただろうか?

降り立ったところから入国手続きが行われて何時もの出口へ出た。

とりあえず1万円hをウオンに換えた。

今の相場は123000ウオンだった。