赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

5.鎮守山を遠望 両面宿儺像も

2018年03月28日 07時08分58秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
5.鎮守山を遠望 両面宿儺像も




飛騨金山随一の古刹 金山長福寺の参道入り口からこんもりとした鎮守山を遠望します。


鎮守山の頂上には観音堂と両面宿儺像が建っています。
鎮守山はチンチン山とも呼ばれているそうです。
両面宿儺像は、
仁徳天皇の時代に飛騨に現れたとされる異形の人で鬼神です。
頭の前後に顔が二つ付いており、
腕が前後一対の四本、足も前後一対の四本もあり住民を苦しめていたが朝廷は討伐にに乗り出し
飛騨丹生川まで追い詰め打ち方という伝説があります。

宿儺かぼちゃはこの伝説から名づけられたようですね。
鎮守山もスケジュールに入っていたのに遠望だけで行きませんでした。
残念!

3.日本で一番、狭い国道だった筋骨めぐり

2018年03月27日 07時05分16秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
3.日本で一番、狭い国道だった筋骨めぐり

筋骨 “きんこつ” とは、
飛騨地方の呼び名で細い路地が迷路のようにからみ合っている公道のことで、あかみちともいうそうですが、
驚くことに、今は市道だそうですが昔は国道だった時代があるそうです。
ガイドの桂川さんに付いて筋骨巡りスタートです。
ドライブイン飛山前の国道41号から人がやっと通れるほどの小道へ入ります。
民家の庭先を歩いているような感じです。


子守地蔵尊が祀られていました。
傍らには百日紅の大木が植えられています。
夏には真っ赤な花を咲かせるそうですが、
この地方では、「くすぐりの木」、「こちょこちょの木」という別名で
呼ばれています。


なんでも幹を指でくすぐると
葉や花が笑うように揺れるところからそのように呼ばれているそうです。
知りませんでしたね。
幹が振動を伝えやすい性質のようです。

2.筋骨巡りの前に飛山で昼食

2018年03月27日 06時14分39秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
2.筋骨巡りの前に飛山で昼食

飛騨金山駅から歩いて、金山橋を渡ります。

左を流れてくる馬瀬川と飛騨川が合流して1本になったところに架かる橋梁です。
江戸時代にはこの合流地点が天領・尾張藩・苗木藩・金森藩の国境にあたり宿場町として
栄えた様です。

天気は快晴、心地よいそよ風が頬を通り過ぎてくれるのに汗ばむほどです。

10分ほど歩いてドライブイン飛山にやってきました。
少し早い昼食です。

飛騨地方の郷土料理鶏ちゃん(けいちゃん)ランチです、

鶏肉とひじり茸の陶板焼き、吸い物代わりのうどん、山菜、黒胡麻ごぼうの漬物、
デザートのランチでした。

1.ワイドビューひだ5号で飛騨金山へ

2018年03月26日 06時09分30秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
【第1回/飛騨街道金山宿・筋骨めぐり】  
2018.3.24.(土) 快晴

1.ワイドビューひだ5号で飛騨金山へ

阪急トラピックスの新企画ツアーJR東海車窓ぶらり旅全12回シリーズの初回、


飛騨金山筋骨めぐりに参加してきました。


~昭和の懐しい風景が広がる迷路のような路地裏あるき~
とうたわれていましたからワクワク感で、名古屋駅に集いました。
名古屋駅からは高山線 特急ワイドビューひだ5号に乗車します。

ワイドビューひだ5号の座席は通路より一段高い位置にあります。ワイドな車窓と相まって
車窓ぶらり旅にはもってこいです。

8:39分名古屋駅を発車です。
進行方向岐阜方面へお尻を向けての発車です。
岐阜駅で大阪方面から来た車両とドッキング、今度は進行方向を眺めながら進みます。


途中駅美濃太田駅では長良川鉄道の観光列車「ながら」もり号が停車していました。
ワイドビューひだ5号は飛騨川でも特に美しい飛水峡の景観を楽しんでいる間に
飛騨金谷駅に到着しました。

広々とした構内です,
昔は保線区や転車台もあった主要駅だったようですね。



飛騨金山駅は、昭和3年に開通し、高山線では美濃太田駅、高山駅に次ぐ主要駅でした。
当時の飛騨金山は「まるで上海のようだ」といわれるほど賑わったそうです