赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

20.野忽那島ノグツナジマへ

2018年10月26日 07時25分12秒 | 瀬戸内14島巡り
20.野忽那島ノグツナジマへ

忽那七島と呼ばれる内の野忽那島へ向かいます。

青い空に白い雲、波静かな瀬戸内海をチャーター船は疾走します。
四国の海岸線を見ながら船は進みます。
石油基地のタンクや遥かにかすんで松山城を見晴るかしながらのクルージングは
快適です。ガイドの話では瀬戸内でもこんなに恵まれた日和は多くはないそうです。
一時間ほど走って野忽那島に入港、上陸しましたツアー七つ目の島です。

野忽那島へようこその看板で説明を受けてから皿山展望台へ向かいます。


木道でできた階段を上ります標高は71.4メートルですが階段の数からするとかなりあります、
ここでも息が荒くなって汗が噴き出してきました。
登りきると皿山山頂の展望台ですが、



眼下には島の集落が彼方には忽那諸島や瀬戸内海が360度眺めることができます。

山頂にはコンクリート構造物の残骸があります。
旧日本軍が造った見張り台だったようです。

この島は映画「船を降りたら彼女の島」の舞台だったそうです。

またシーサイド留学の島としても有名で
したが最近事情があって止めてしまったようです。


ゴンズイが赤い実を付けていました。
赤い実に黒い種子がよく目立ちます。

19.波止浜の造船会社を海から

2018年10月26日 06時17分00秒 | 瀬戸内14島巡り
19.波止浜の造船会社を海から

この地区は
来島村上水軍が活躍した中世から海運業が栄えてきましたが、現在でも海に面して造船会社が連なっています。

今治は、
私たちがよく耳にするのは今治造船や来島どっくなどですが、造船会社14事業所が集積している
日本最大の都市です。
海側から浅川造船、今治造船のドックを見学しました。



近くで見る船の大きさとクレーンの巨大さに圧倒されます
今造船は韓国中国の後塵を拝していますが、波止浜のドックは
新造船ではなく修理船のドックのようですね。



設備も古いように感じます。

ック入りを待つ修理船も2隻ほど沖待ちしています。

17.村上水軍の根拠地 来島へ

2018年10月25日 07時13分29秒 | 瀬戸内14島巡り
2018.10.15.晴
17.村上水軍の根拠地 来島へ


8:30ホテルを出て、
今治港からチャーター船で来島、野忽那島、津和地島(つわじ)、二神島、齋島(いつきしま)
などの忽那諸島をめぐります。

最初は今治港からすぐ目の前の来島へ上陸しました。

来島は、戦国時代の終わりごろに島全体が水軍城だった島です。
ガイドに案内されて高い所にある村上神社へ急な石段を上ります。
朝いちばんですから少々きついです。


小さな社です。



拝殿には村上氏祖先の絵や絵馬が数枚掲げられています。
お参りしてもう一段上にある来島城本丸跡へ上ります。



城壁の石垣はところどころ残っていますが来島水軍城の痕跡はほとんど残っていません。
本丸跡から来島海峡が一望です。
来島海峡をゆきかう船舶に睨みを利かせる

水軍の拠点としては絶好の眺めです。


今はのどかに来島海峡大橋や造船会社のクレーンが手にとるように見えます。

16.今治国際ホテルへ

2018年10月25日 06時08分21秒 | 瀬戸内14島巡り
16.今治国際ホテルへ

今治港からホテル所有のサロンバスで10分ほどの今治国際ホテルへ連泊します。


今治国際ホテルは地元の雄 今治造船株式会社の子会社で、23階建ての高層ビルです。
19階の部屋からは今治市の西方向が見えていました。人口16万余で愛媛県では松山市に次いで2番目
に人口の多いの都市です。

シティーホテルには珍しくホテル内に大浴場があり部屋着のまま行くことができました。




夕食は、旬の素材の和会席でした
鯛の兜煮、刺身は美味しかったです。

15.5つ目の島岡村島へ

2018年10月24日 08時47分38秒 | 瀬戸内14島巡り
15.5つ目の島岡村島へ

小さな平羅島、中ノ島は素通りです、
平羅橋、中ノ瀬戸橋、岡村橋を渡ってとびしま海道7つ目の島岡村島へやってきました。





本土呉からはここまでが陸路で来ることができます。

ミカンなどの果樹栽培と漁業が盛んな島ですが陸路で広島県とつながっていますが、
岡村島は愛媛県に入ります。
フェリーで今治にわたります。
岡村島を含めて3島を関前諸島と言いますが、カーフェリーは小大下島と大下島に立ち寄ります。

小大下島は立ち寄りましたが乗降客が居なくて接岸することなく大下島へ寄港、



乗客の実3人ほど乗船しました。

日が落ち来島海峡の海上交通センター信号所の光がはっきり見えるようになったころ
フェリーは来島海峡大橋の下をくぐって


今治港へ入港しました。

岡村島16:15第二せきぜん今治17:35  今治港

11.樹齢300年ひょんの木

2018年10月23日 06時59分35秒 | 瀬戸内14島巡り
11.樹齢300年ひょんの木

若胡子屋の裏庭に樹齢300年ひょんの木がどっしりと構えています。


時の流れとともに移り変わる栄華と悲しい物語を見つめてきたのでしょうね。
イスノキと言います。


大木になると樹肌が赤くなり
葉に大きな虫こぶを作り,子供がこれを笛にして遊ぶので,蒲刈地方ではヒョンノキ
と呼びます。