25.知覧武家屋敷庭園を散策
およそ260年前から変わらぬ姿を保ち続ける武家屋敷庭園群の通り
中ほどにある駐車場から
番号が振りあてられている4番 佐多美舟庭園から亀甲城後方向へ歩き始めました。
武家屋敷群は玉石や平石で築かれた石垣、その上にに植えられた生垣、シラスが敷き詰められた
道の景観からは今にも薩摩武士がひょっこり出てくるような佇まいです。
この景観を見るだけでも知覧に来たかいがありますね。
最初に4番佐多美舟庭園は、
大きな石と緑を配した枯山水で、知覧庭園の中で最も豪華で広い庭園です。
瓦葺の住居部分は現在も生活しているそうで庭園のみ見学させてもらいます。
5番佐多民子庭園
巨岩奇岩を組み合わせて作庭されている。
大きな岩は切れ目に沿って割り牛馬で運んでだようだ。
6番佐多田直忠庭園
門を入ると沖縄などで見られる切石の目隠しに突き当たる。
防衛を兼ねた作りですが
琉球の影響も色濃く残しているようです
無料公開されている旧高城家住宅は内部で
カフェ&レストランを開いていました。