赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

18.塩川ウガン(ピィトゥマタウガン)

2018年09月21日 12時54分06秒 | 秘境の多良間島へ
18.塩川ウガン(ピィトゥマタウガン)

国の重要無形民俗文化財「八月踊り」が行われる聖域のもうひとつの聖地
塩川ウガンに来ました。


八月踊りは、
1日目を仲筋集落の土原ウガンで行う「仲筋の正日」、
2日目を塩川集落で行う「塩川の正日」、
3日目の両地区が共に芸能を奉納する日を別れ、と呼び、ふたつの地区でそれぞれ盛大に
行われるそうです。
この場所は土原豊見親の妻の屋敷跡だと伝えられているそうです。


塩川ウガンの傍には、古の人々が飲料水を求めていた自然洞穴の中の湧水・・
井戸? 



シュガーガーが雑草に覆われて残されていました。
このシュガーガー周辺に集落ができていったのでしょうね、

17.かき氷 100円

2018年09月21日 06時53分01秒 | 秘境の多良間島へ
17.かき氷 100円

塩川御嶽を後にして、
風水集落多良間島の散策もいよいよ終盤ですが、小雨が降ったり止んだりの天候は
蒸し蒸し状態でのんびり、ゆったり風景を楽しむ余裕がなくなってきました。


その時、サトウキビ畑の中に 氷 の旗を掲げた小さな店が見えてきました。

誰彼となく、かき氷下さい!と声をかけてしまいました。


紙コップ一杯に盛られて100円でした。
僕は少なめにしてもらいましたが、かき氷で一時の清涼を得ることができました。

16.フクギ並木の奥に塩川御嶽が

2018年09月21日 06時49分54秒 | 秘境の多良間島へ
16.フクギ並木の奥に塩川御嶽が

フクギは多良間村の村木で、このフクギ並木は県指定文化財に指定されています。


塩川御嶽への参道両側に植えられているフクギ並木は延々約650mも続いていますが、
参道は車の轍が目立つほど雑草に覆われています。

しばらく歩くとようやく塩川御嶽の額がかかった鳥居が現れてきました。
御嶽自体は参道のフタギ並木に似合わない質素なものですが御嶽信仰は、木々や岩など
自然そのものを神として崇めているからなんでしょうね。


塩川御嶽も拝所の奥には、イヌマキ、テリハボク、リュウキュウコクタン
などの植物が絡みついた大きな岩山が鎮座していました。