赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
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17.太古の昔から行われている御綱掛け神事

2019年10月14日 06時06分53秒 | 紀伊半島秘境縦断8つのアンサンブル
17.太古の昔から行われている御綱掛け神事

花窟神社では年2回、例大祭が行われています。
その中で日本一長いともいわれている
約170メートルの大綱を花窟の御神体から境内南隅の松の御神木にわたす
「御綱掛け神事」は、「三重県無形文化指定」されています。

作業場には、秋季大祭に向けて長い細縄が乾燥されていましたし、氏子の方が手作業で
縄をなっていました。

少しお話を聞くことができました。
この縄を7本併せて大縄に仕上げるようでした。




御綱掛け神事の写真が掲げられていました。

口有馬道標
(熊野市有形民族文化財指定)

境内の曲がり角には、歴史のありそうな道標が立っていました。
まっすぐ進むと海に出て危険なので。
ここから右に折れて有馬村本街道に廻るよう警告をしたものです。
この石には、「右 熊野の山巡礼道」と示されている。

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