
◎美濃十六宿のなかで最も栄えた大井宿
甚平坂を下って、菅原神社へお詣りして暫し歩くと、
美濃十六宿のなかで往時、最も栄えた大井宿本陣跡へ来た。

大名も宿泊する豪壮建築だったが火事で焼失してしまっそうだ。
この辺りから歴史の道として整備されており、庄屋の大豪邸や大きな屋敷が連なっている。
明治天皇大井行在所と書かれた石柱も建てられていた。
明治天皇が2頭立ての馬車で行幸された時、道幅も広げられたそうだ。

阿木川にかかる大井橋を渡って恵那みのじのみのり祭りが開かれている恵那駅前通りへ
出てきた。
縦横の道路いっぱいに繰り広げられている露店、道一杯に埋め尽くす人並み凄いお祭りだ。
「ここが最後尾です」のプラカードを持った係員のお兄ちゃんが、
僕たちも、どの辺まで買えるか買えないか保証できませんよ、という
マツタケご飯の長蛇の列の最後尾に並んだ。
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