彼岸花の季節、お彼岸を迎えようとして、心が騒ぐのか気持ちが落ち込むこの頃です。
明日は、彼女のところへ行って来よう!
先月の盂蘭盆会からはまだ1ヶ月だよね。
いかがですか?
昨年の日記を再掲してみますね。
●2002.8.
特別なものに感じるようになった盂蘭盆会も、もう4回目を迎えることになりました。
先日も早朝 5時前に一人で墓掃除に行きました。
そこは、
少し日の出が遅くなったのか、、日本福祉大学のとんがり帽子の建物が霞んでいるように浮かんでいる景観のよい、小高い丘にある。
昨年までは 近くに住む姉が一緒に行ってくれましたが、何時までも頼っていてはいけないと思い、こっそり一人で行きました。
涙こそ出ませんが、悲しくなり、浄土の彼女に、自然と語りかけてしまいます。
彼女の生前のありとあらゆる言葉を探し出してみと、
あなたが先なのもいやだが、
私が先に死んだらお庭もお墓も草の下でしょうね。
何かのときにフトこんな言葉を言ったことがあるなあー
そのときは僕は 何も思っていなかった、勿論真剣な会話でもなっかたしね。
今語りかけて、 博子だいじょうぶだよお庭を見てご覧 綺麗でしょ
ハナスベリヒユがお庭一杯だろ!
今年は初めから心に決めていたんだよ、温室で越冬させた花だよ!
まだまだ増やすよ、宇宙からも、十劫のあなたのところからでも見えるようにするよ
!
お墓も一人できれいにしているよ!
親父達の墓よりきれいでしょう!
そうそうあなたのお父さんや家のお袋にも会ったかね?
じゃあね、安心して上から見ていてくださいね。
愛するものをを喪う悲しさやりきれないですね。
僕も時々くじけそうになりますが、いま少しこの世にお世話になりたいと思います。
南無阿弥陀仏 合掌
・・・・・あああああ今年は、
庭は草だらけだよ。ごめんね、でも蚊が多くて、腰が痛くて、暑くて草取りできないんだよ!
もう少し涼しくなったらするからね。
安心して!