8.三原山頂口から展望

8.三原山頂口から展望

伊豆大島の最高峰三原山を間近から望みます。

穏やかで、なだらかな山ですが度々噴火を起こす標高758ｍの活火山です。
1986年全島避難した時の溶岩流の跡がいまだ黒々と残っています。

穏やかと言っても,活火山三原山の雄姿は、
美しくも秘めたる迫力を感じます。


三原山の麓には大島空港が見えていました。

7.黄色の椿が椿資料館に

7.黄色の椿が椿資料館に



椿に関する資料や椿が展示されていました。
椿の葉の化石や珍しい黄色い色の椿　金花茶も展示されています。




椿まつり期間中だけのようですが朝切り取った椿の切花が並べられていて
まじかに椿の花を見ることができました。

椿資料館からの眺望もすばらしいです。

動物園に、

レッサーパンダ、大島では野生化して繁殖し食害で困っている　キョン
溶岩をそのまま利用したサル山には、



　ワオキツネザルと岩場を住みかとする　バーバーリーシープ
が共生しています。

6. 都立椿園へ

6.　都立椿園へ


国際優秀つばき園の中でも世界一、二を競う都立椿園だけあって広さも、品種も多く、
自生しているヤブツバキだけでも約5,000本ほどあり
園芸品種約450種3,700本植えられているそうです。


広い敷地にゆったりと植えられ青い苔が地面を覆いプロムナードも素敵に配置されています。



まつり期間中温室展示ゾーンが解放されていました。

5.伊豆大島椿まつり会場で

5.伊豆大島椿まつり会場で

大島自然公園内に作られている椿まつりのメイン会場では,
あんこさんたちの大島民謡、あんこの手踊りなどのイベントが行われていました。

歌などではあんこ娘、って良く聞きましたが齢を重ねたあんこさんばかりでした。
平日だったからか
お客さんの方もツアー参加者以外ほとんどいなかったです。

旅行会社のツアーも少ないですし、
大島観光はあまり人気がないのでしょうか？
椿、三原山以外観光ポイントが少ないのかもしれませんね。

4.椿花ガーデン内の 根性さくら

4.椿花ガーデン内の　根性さくら

椿花ガーデンは、
約15万平方kmの広大な椿花ガーデン敷地内には、


椿のほかにも大島さくらが清楚な白色で見頃を迎えていました。
中でも根性さくらと名付けられた桜木がありました。


12年前の台風で二つに裂けてしまい再生は困難かと思われたがロープで固定しておいたところ
翌年には開花したそうです。
根性さくらに触れてパワーを貰てくださいと書かれていました。


ウサギと触れ合える区域や



富士山が望める展望広場、ゴーカート、パターゴルフ場などがあり、


当日NHKのテレビクルーがカメラを回し始めるところでした。

ももの花

3/5

3.椿の苑 椿花ガーデンへ

3.椿の苑　椿花ガーデンへ

第62回椿まつりが開かれている伊豆大島での最初の観光は、
個人経営の椿花ガーデンを見学します。

個人経営のつばき園とはいえ、
都立大島公園、都立大島高校とともに、国際優秀つばき園に指定されています。

オーナーの方が、
「私の祖先は流人だった」と冗談を言いながらつばき園の説明と御神火太鼓を演じてくれました。

40品種2000本の椿が植えられているようです。


大きな椿、小さな椿そして色とりどりの花々に出会うことができました。


地面のつばき

熱海サンレモ公園の花

●　熱海サンレモ公園の花
熱海の海岸線には南国の美しい花木が植えられています。
大寒桜、熱海さくらなど数種の桜、ジャカランタ、
フェニックス椰子などが時期をずらして咲いているようです。



キングプロデア　リトルプリンスが咲いていました。
南アフリカの国花で花言葉は王者の風格というそうです。


名前の分からないこの花も

2.海を飛ぶジェットフォイルで大島へ

2.海を飛ぶジェットフォイルで大島へ

東海汽船の高速船ジェットフォイルで大島へ渡ります。


平成27年1月に就航したばかりのセブンアイランド大漁に乗り込みます。
大漁旗のような派手なデザインです。
イラストレーターの柳原良平さんのカラーリングだそうです。

船内は座席指定でシートベルトが義務づけられています。港外に出ると時速80ｋｍで
まさに海を飛ぶように航行します。
途中ほどでは大型海洋生物(鯨など）が良く現われる海域ですので低速運転で公開します
とのアナウンスで数分速度を落として航海していました。


それでも伊豆大島までの46ｋｍを45分ほどで大島岡田港へ入港しました。
たまたま東海汽船が保有する4集の高速船の内セブンアイランド愛、セブアイランド友が
乗客の乗り下ろしをしていました。


それぞれユニークなカラーリングですね。

熱海港12:25＜東海汽船・ジェット船＞～～大島・岡田港13：10

1.待望の伊豆大島へ

河津桜・伊豆大島椿まつり
2017.3.3(金）～4 日（土）　晴れ


1.待望の伊豆大島へ

名古屋からの伊豆大島ツアーは各社すくないですね。
あったかなと思うと催行されなかったリでしたが今回ようやく
JTB「ぐるっと河津さくら・伊豆大島椿まつり」
が催行されることになり参加してきました。
念願の大島への旅は、
名古屋駅から熱海駅まで新幹線こだまで行きます。
名古屋駅（8：56発）＜こだま＞熱海駅10：58着

各駅停車のこだまは1駅走っては後続ののぞみなどのために5～分停車です。
結局熱海駅までには10本も先を越され、2時間2分もかかってしまいました。

新装なった熱海駅からはタクシーで熱海港まで向かいます。


熱海港近くのサンレモ公園の桜はもう見頃を終えようとしていますが
まだまだ美しさを保っている木々もあります。


南国のヤシの木とサクラのコラボレーションはサンレモ公園の名に恥じない美しさです。




温かい日差しのもと公園の一角でお弁当を広げました。