こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

坂本龍一のサウンドストリート 1981年7月14日・・・その①の曲が判明!

2007-01-13 23:33:36 | 坂本龍一のサウンドストリート
やっと判明した曲がある。
大好きな曲なのだが、教授の語りの後ろにかかっていて、レコードかCDで入手したいと思いつつ・・・25年。

この7月14日の放送の5曲目。

曲は、ニック・メイソンの「空想感覚」というアルバムに入っている「Im a Mineralist」という曲。

6:16の曲なのだが、途中で2箇所、突然ストップする箇所があるので、いかにも2曲・3曲のように思うが、通しで1曲である。

このやるせない感じは、ロバート・ワイアットでは?と思っていたが、やっぱりヴォーカルはロバート・ワイアットだった。



とてつも無くの名曲である。

その後にかかったのも、同アルバムに入っている「Siam」という曲である。
これも、また、ヴォーカルは、ロバート・ワイアットである。

なんて切ない歌声なんだろうか・・・。
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1月13日 土曜日 ペコちゃんが泣いている。

2007-01-13 14:38:28 | 雑記帳


不二家は、古い牛乳が混入したシュークリームを作って売っていたことを発表した。
まあ、こういうことは、何も不二家さんに限った話では無いように思えるが、多分、内部の人間が情報をもらしたか何かで、言わざるを得なくなったように、勝手に思っている。

しかし、残念だったのは、会見の「プレゼン」の仕方だった。
あのかわいい「ペコちゃん」とは、全く繋がらない、歯切れの悪い「おやぢ」さんが出てきて、書いてあるまんまとしか言いようの無い文章の読み方で発表をし、かつ、現場の一部の責任にしてしまったのである。
大失敗のプレゼンだった。

年代にもよるのであろうが、不二家と聞くと、何ともいえないノスタルジックな気分になるのは、自分だけではあるまい。
そういう老舗のブランド力を持った企業が、すべきプレゼンの仕方でなかったのが、残念でならない。

不二家の「守り神」、ペコちゃんが、いつもお店の前に、四季おりおりの衣装をまとって、立っているのが好きで、いつもお店の前を通ると、回りをみつつ、恥ずかしながらも、つい引き込まれて、ペコちゃんの写真をよく撮ってしまう。

こないだまですんでいた草加市の実家の駅前には、ロータリーのいっつも日当たりの良い場所に、ペコちゃんが立っていた。写真はボケてしまっていますが、クリスマスの頃のペコちゃん。この事件、この後どうなるかわからないが、どうせなら、もっと不二家らしいやり方で、出来れば立松和平さんみたいな素朴な人が、朴訥な感じで、訛りながら「すみませんでしたあ~」と言えば良かったのに・・・。そう思えてならない。
コメント (1)
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クロスオーバー・イレブンより コーギス「AllTheLoveInTheWorld」'81

2007-01-13 13:09:39 | クロスオーバーイレブン


本当に久々に、コーギスの曲を聴いた。
コーギスは、クロスオーバーイレブンでエアチェックした曲しか知らないのだが、<というのも、これまたオリジナルレコードを入手しずらいという状況なのだが>、随分と世間からは見捨てられた存在である。

男性2人だけのデュオ=コーギスをかけてくれる番組は、逆に、当時、クロスオーバーイレブンしかなかった気がする。今のダメダメFM放送よりも、深く音楽に触れていた70-80年代の当時のFM放送でも、コーギスは漏れていた。

この「All The Love In The World」という曲は、10ccやエア・サプライ並に「甘い」曲なのだが、透明感のあるヴォーカルとコーラス、そして、これ以上やわらかくはなれないほどに優しいピアノとシンセ。

1981年のポエティックで静かな夜に、この曲は私の部屋で流れていた。
その微妙な輝きは、ヒトには教えずにひっそりと独りで夜に味わうものだった。

「ステッキー・ジョージ」というアルバムに納められている1曲。

コーギスは、ベスト盤はCDであるそうだが、この「ステッキー・ジョージ」としてのアルバムはCDでは無いようである。残念なことである。
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