
「珪藻土(けいそうど)」というのを、みなさん、ご存知でしょうか?
昔からその高い保温性と程よい吸湿性を生かして壁土に使われていた材料です。
近年、自然素材への関心が高まるとともに、壁土への利用用途が見直され脚光をあびている材料です。
ウィキペディアでは、「珪藻土(けいそうど)」と調べると・・・・
「藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。
珪藻が海や湖沼などで大量に増殖し死滅すると、その死骸は水底に沈殿する。
死骸の中の有機物の部分は徐々に分解されていき、最終的には二酸化ケイ素を主成分とする殻のみが残る。
このようにしてできた珪藻の化石からなる岩石が珪藻土である。
多くの場合白亜紀以降の地層から産出される。」
とある。
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自分が、「珪藻土(けいそうど)」を知ったのは、自分の知る内装屋さんが、先生もやっている人で、リフォームのプロなので・・そんなことで教えてもらった。
・・・ということで、実は、実家のリフォームで、壁紙を「クロス」にするのは、やめて、「珪藻土(けいそうど)」にした。
クロスというのは、材料代が安価で、費用のほとんどは職人さんの施工代だが、「珪藻土(けいそうど)」は材料も高ければ、施工出来る人も少ないので、とにかく高い。
今は、「はやり」なので、職人さんが居ないという、需要と供給のバランスが崩れた状態にある。昔ながらの塗り壁というのが少なくなった影響である。
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現代の家というのは、コスト削減のために、なんでもかんでも、ユニット式で組立というのが多くなり、昔ながらの職人さんというのも消え、施工レベルが下がっている。
まあ、そのような折なので、「珪藻土(けいそうど)」も、「じょうずに」施工出来る人というのは、極めて少ない。
しかし、当たり前だが「良いものは良い」のだ。
「珪藻土(けいそうど)」は、いわば生き物なので、「カベが呼吸をする」。
それゆえ、室内の空気や匂いをキレイにする。
ぜんそくだとかを持病に持っている家族にも良く、イヌやネコなどの生き物を飼っている家にも良い。
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家、というのは、不思議なもので、その家の玄関を入ると、「その家の暮らしの匂い」がする。
生き物を飼っている家というのは、玄関を入るとたいていわかるものだ。
しかし、実家で、「珪藻土(けいそうど)」にしたとたんに!
うちのまみちゃんやコチャコちゃんといったネコの匂いはしなくなった。
その効果に、正直驚いたものだ。
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サメジマコーポレーションさんというのは、そんな「珪藻土(けいそうど)」では、よく名前を聞く会社です。
もう忘れたが、積水ハウスか三井ホームかパナホームの販売会で、ご一緒させてもらったが、営業さんは、汗だくになって、その「珪藻土(けいそうど)」の実演販売を行なっていた。
営業は営業でも、そのさまは、信じられる営業さんと、会社の姿勢だった。
熱意と誠意がそこにはあった。
決して安い買い物ではないですが、くだらない、アリもしない「インテリア」にだまされるより、家で「暮らす」というリアルな事実を考えるなら、「珪藻土(けいそうど)」を是非オススメしたい。
良いですよ~。