こないだ帰り道、家の近くの公園で、ネコちゃんを発見。
「おいで」と言って、逃げていくネコが多い中、珍しく、逃げないネコちゃんが居たので、写真に撮りました。
さらに一歩前進、じりじり・・・
そして、ついにアタマをなでることができました。
たぶん、飼い猫なのかなあ、と思いながら、なでていると、
姿勢を変えないのに、低い声で「ううううううっ」とネコちゃんはうなり始めました。
どうやら怒っているようでした。
すっかり、素直なネコ=まみやんと長いこと暮らしていたので、ネコの動物的面をすっかり忘れていました。
ネコは崇高で、高貴な生き物なので、自分を持っています。
「ペット」になりきれる犬とは違って、ネコは「ペット」には成り下がりません。
久々に、そういうネコの自立した生き物の面に、夜の公園で会った気がしました。
ほんとは、もっと「遊んで欲しかった」のですが、我に帰って、その場を立ち去りました。