こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

「サディスティック・ユーミン・バンド」'85年6月15日

2009-07-01 00:23:50 | 音楽帳


また、時代は、浪人時代に戻る。

1985年6月15日に、国立競技場で「ALL TOGETHER NOW」という「お祭り的イベント」が行われた。

その際に、FMで放送したものを録音したテープが、家のどこかにあるのだが、荷物の中に埋もれている。
YOUTUBEで探したら、そのほんの一部がアップされていた。

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日本のくだらないバンドや桑田なんとかとかいう歌手など大勢が参加していたが、その中でも目玉は、「はっぴいえんど」の再結成と、「サディスティック・ユーミン・バンド」だった。

はっぴいえんどは「さよならアメリカ、さよならニッポン」を演奏したのが記憶にある。
正直、自分の本音は、こういう「お祭りイベント」では、はっぴいえんどが演奏するのは、もったいないというか、もっと静かな小さい場所で、演奏して欲しかったが・・・・・。

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その後、出てきたのが「サディスティック・ユーミン・バンド」。

幸宏に、高中正義、ドノヴァン(加藤和彦)、そして、後藤次利(今思えば、彼は片方で「おかわりシスターズ」や「おニャン子クラブ」の曲を作りながら、の舞台だったのだなあ)、そして、教授(坂本龍一)、ユーミンといったメンツだった。

教授の「戦場のメリークリスマス」~ユーミンの「シンガ・プーラ」~、加藤和彦の歌う「アジアの片隅で」~高中の「渚モデラート」などが繋がって演奏されていったが、自分が好きだったのは、やはり教授のドライヴ感ある「SEOUL MUSIC(京城音楽)」<テクノデリック収録曲>だった。

なにせ、名ミュージシャン揃いのバンドだったので、カッコ良かったが、このYOUTUBEの続きを、誰かアップしてくれないものだろうか・・・。
コメント (2)
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