こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

「志村運送物語」

2009-07-04 20:01:57 | 想い出かたちんば


「8時だよ全員集合」が終了し、ドリフターズがソロとして、それぞれの道を歩き出して後の志村けんさんのコメディ番組は、昔からよ~く見てきたが、見る人によっては、極めて当たり前のコメディに感じるだろうが、自分は、未だに「昭和」のにおいを残したコメディとして、つい見たくなってしまう。

今日は、YOUTUBEにたくさんアップされている「志村運送物語」をほのぼのと見ていた。

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有限会社「志村運送」は、主人公のけん(志村けん)が亡き父親から受け継いで切り盛りしてる零細企業。設定では、台東区南浅草2丁目にある。そこを舞台に、妻の優香(優香)、従業員である独身30代女の和歌子(島崎和歌子)、若手女子職員の純(夏川純)、どことなく頼りない中年ドライバーの竜兵(上島竜兵)、お向かいの「肥後ちゃんラーメン」のマスターで、けんと幼馴染の克広(肥後克広)、そのアルバイト店員のチェン(チェン・チュー)が繰り広げる物語。それぞれが自分のタレントとしての個性も活かしながら役を演じている。<ウィキペディアより引用>

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小さな職場で運営する、小さい会社で起きるドタバタ劇は、こういう殺伐とした時代の「癒し」に感じられる。

島崎和歌子ちゃん、夏川純ちゃんも可愛く、上島竜兵・肥後克広も味のある芝居を演じているが、志村けん社長の奥さんが優香ちゃんで、またこれがとてつもなく可愛くて和む。

優香ちゃんみたいな優しく可愛い女性が奥さんなら、みんな男は、黙って幸せな夫婦人生を送ろうモノだが、やはり、ここで社長は、呑みに行っては、しょっちゅう女の子にちょっかいを出して、ついまた夫婦の揉め事になる。

「志村運送物語」はとても、和むシリーズで、見ていて飽きません。
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Felt 「The World Is As Soft As Lace」'84

2009-07-04 08:14:03 | 音楽帳


ついつい忙しくて、ブログを数日放置していた。
昨夜は、疲れで心身ともに弱まって、19:30には、仕事場をふら~っと誰にもあいさつせず、帰った。

久々の早い帰りに、21:00からの「必殺仕事人」が見れる!と楽しみにしていたが、先週終わったということが発覚!ショックで、23時にふて寝してしまった。
というか、疲れて寝てしまった。

6:30起床。

***

久々に、フェルトの「The World Is As Soft As Lace」を聴きたくなった。
「世界は、レースほどにやわらかい」。

雨はやんでいるが、天気は良くない。曇りです。

しかし、お茶を飲みながらのウツの朝には、しっとりとしたこの曲が良い。

***

高校2~3年の頃、1984年、イギリスのシングルを編集した日本独自のアルバム「毛氈」が、あのチェリー・レッド・レーベルから出て、購入した。



アルバムのレビューを幸宏が書いていた。

「ニュー・イングランドの説教師」という素晴らしい名曲も大好きで、よく土曜日の晴れた休日には、ターン・テーブルをゆるやかに回っていた・・。

全体に、ギターのインストルメンタルが中心だが、この曲のように、ぼそぼそとしたヴォーカルの入ったものもあるが、その投げやりなうつむいた感じの語りのようなヴォーカルも良い。

1982~1983年のテクノの反動で生まれた「ニュー・アコースティック・ムーヴメント」の流れを汲む音楽である。

みなさんも静かなおだやかな朝には、是非、おいしいお茶を煎れて、この曲を噛みしめるように、お聞きください・・・・・。
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