こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

細野晴臣   「はらいそ」'78

2009-07-10 00:38:36 | 音楽帳


「12時を過ぎてしまったけども、細野さん、62歳の誕生日、おめでとうございます。
これからも、長生きして、より多くの、良い音楽を生み出していってください。

                                     By かたちんば」


・・・・そうです。

今日は、音楽の神さま、人間国宝、細野晴臣さんの、お誕生日なのです。
めでたい!めでたい!ああ、めでたい!(’U’)。
清志郎の分まで、生きて欲しい・・・・。

***

自分は、毎年、夏になると、まずは、はっぴいえんどの「夏なんです。」に始まります。
そして、トロピカル3部作「トロピカル・ダンディー '75年」「泰安洋行 ’76年」「はらいそ  '78年」はもちろんのこと、
「コチンムーン '78年」や「フィルハーモニー '82年」・・・・。

それに、アンビエント&実験音楽的な'85年の3部作「マーキュリック・ダンス」「パラダイス・ビュー」「エンドレス・トーキング」。

さらには、「紫式部 源氏物語 '87年」や、'95年の「N・D・E」・・・・
と、細野さんの音楽がとにかく聴きたくなります。

***

前も、沖縄の人のいない僻地に、夏、男2人で癒しの旅に行った際も、たんまり細野さんのアルバムを持っていって、1日中繰り返しくり返し聴いていた。

最近は、すっかり仕事だけで疲れ果ててしまい、休みに、写真を撮りながらの東京ウォーキングもしなくなってしまったが、よく、CDウォークマンで細野さんのアルバムを聴きながら歩くのが、夏の楽しみ、過ごし方だったりする。

時に優しく、時にエキゾチック、時に妖しく、時にほのぼのした、細野さんの音楽を、たぶん、僕は、死ぬまで一生聴き続けるんだろうなあ、という確信がある。
自分にとっての宝物であり、生きるためのエネルギーの源泉でもあるのです。

なんやかんやあっても・・・細野さんが、生きて、常に新しい音楽に向かって、フロンティア精神旺盛な姿勢を続けていく限り、こんなダメニンゲンでも、生きていけるような気にさせてくれるのです。

***

今日は、本当は、日本を去っていくつもりで書いたという、優しい名曲「はらいそ」(YOUTUBE)をアップしてみた。
この映像は、90年代に、BSで放送された、細野さんの3日間に渡って特集された番組からのモノ。
詞も曲も素晴らしい・・。

***

この「はらいそ」のあと、1978年、細野さんは、YMOを構想するに至っていくのだが・・。

2009年の僕の夏も、もうすぐ始まることでしょう。

<*「はらいそ」とは、パラダイスの事を意味します。>
コメント (2)
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