小村井の旅のその3です。


古い民家は、既に廃屋と化しているのかもしれない。
こういった家は墨田区にはよくあること。
廃屋が廃屋として在り続けることも大事。
合理主義的に考えて「はい撤去」には素直にうなずけない。

落花生の問屋さんだったお店も、今はやっていないよう。
カンバンのかすれた文字は、ちゃんと時の長さと繋がっている。

今は少なくなってしまった公衆電話。その上にコドモの長ぐつが片方だけ置いてあった。

お肉屋さんのカンバンも妙になつかしくノスタルジーを覚える。




今度入ってみたい、時が止まった喫茶店を発見。
国分寺の「田園」もそうだが、まるで宮澤賢二のお話しに出てくる不思議なお店を想像させる。

場末のスナックのたたずまい。

古道具屋さんの店先。

古いお店の並んだ十間橋商店街とスカイツリーのコントラスト。

十間橋。
オマケ・・・

先日紹介した広い静かな古い団地の一角。
そこはかつて紡績工場があったとのこと。
モスリン工場という名前。
昔、外ネコで飼っていた中にコロコロした可愛いネコが居て「モスリンちゃん」と名前を付けて呼んでいたのを、ふっと思い出した。
***
1983年の幸宏のオールナイトニッポン。
トシ矢嶋さんがせっせとロンドンから送ってきた新着12インチシングルをかけていた。
そこで初めて聴いたハワード・ジョーンズ「ニュー・ソング」。
その後、ハワード・ジョーンズはファーストアルバムを1984年に発表する。
タイトル「ヒューマンズ・リブ(邦題は「かくれんぼ」)。
この中でも特に好きなのが「雨を見ないで」というスローなテンポの静かな曲。
雨ではじまり暮れていくボクらのウィークエンドの始まり。
黙って静かに耳を傾け、漆黒に向かう窓の外を眺める。
■ハワード・ジョーンズ 「雨を見ないで(DON'T ALWAYS LOOK AT THE RAIN)」■


古い民家は、既に廃屋と化しているのかもしれない。
こういった家は墨田区にはよくあること。
廃屋が廃屋として在り続けることも大事。
合理主義的に考えて「はい撤去」には素直にうなずけない。

落花生の問屋さんだったお店も、今はやっていないよう。
カンバンのかすれた文字は、ちゃんと時の長さと繋がっている。

今は少なくなってしまった公衆電話。その上にコドモの長ぐつが片方だけ置いてあった。

お肉屋さんのカンバンも妙になつかしくノスタルジーを覚える。




今度入ってみたい、時が止まった喫茶店を発見。
国分寺の「田園」もそうだが、まるで宮澤賢二のお話しに出てくる不思議なお店を想像させる。

場末のスナックのたたずまい。

古道具屋さんの店先。

古いお店の並んだ十間橋商店街とスカイツリーのコントラスト。

十間橋。
オマケ・・・

先日紹介した広い静かな古い団地の一角。
そこはかつて紡績工場があったとのこと。
モスリン工場という名前。
昔、外ネコで飼っていた中にコロコロした可愛いネコが居て「モスリンちゃん」と名前を付けて呼んでいたのを、ふっと思い出した。
***
1983年の幸宏のオールナイトニッポン。
トシ矢嶋さんがせっせとロンドンから送ってきた新着12インチシングルをかけていた。
そこで初めて聴いたハワード・ジョーンズ「ニュー・ソング」。
その後、ハワード・ジョーンズはファーストアルバムを1984年に発表する。
タイトル「ヒューマンズ・リブ(邦題は「かくれんぼ」)。
この中でも特に好きなのが「雨を見ないで」というスローなテンポの静かな曲。
雨ではじまり暮れていくボクらのウィークエンドの始まり。
黙って静かに耳を傾け、漆黒に向かう窓の外を眺める。
■ハワード・ジョーンズ 「雨を見ないで(DON'T ALWAYS LOOK AT THE RAIN)」■