こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

音楽ハンティングの日々 2005年8月14日 ②

2005-08-14 22:32:29 | 雑記帳
・・・続いて、DiskUnionの4階に行く。

4階はレコードだ。どちらかというと、いわゆる真性の「ロック」ファン向けの品揃えで、私には関係ないなあ。。と思いながら気が無い状態でエサ箱を漁っていたが、なんと!1986年にピーターバラカンのラジオで録ったテープで聞く以外手が無くなっていた曲の入るレコードに出会う!

すっかり18年近くたっているので、レコードもあせて、シミやカビがジャケットには見えたが、これを逃すとまた会うことは出来ん、と思い、購入。

●「シャムロック・ダイアリーズ」クリス・レア 525円
【写真】

しかし、何でこんなイイ曲の入ったレコードがCD化されないのだろう。
いや、この曲、ということでなら、クリス・レアのベスト盤のCDで聞くことは出来る。但し、再録されたもので、かなり整理された唄い方で、この元のレコードにある雰囲気は損なわれている。
当然、そのCDは聞いたが、原曲で無くてがっかり。それ以来、このレコードを探していたのだ。

夏に出会ったこの曲に、また夏に出会うというのも、不思議な偶然。
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音楽ハンティングの日々 2005年8月14日 ①

2005-08-14 22:14:39 | 雑記帳
足腰、背中の痛さに13:00起きる。
昔の女と戯れるイイシーンで終わる夢・・・。

口が臭くて歯を磨き、コーラを飲み干す。
入浴、2日分のヨゴレを落とす。
遅い昼は5分で済ます。
冷蔵庫に有ったきざみキャべツをオリーブオイル、塩胡椒で炒める。これをご飯と食う。それだけだ。

外は暑い。が、セミの鳴き声は小さく、何かお盆という気はしない。
駅に向かう。
ホームで必死に球を左ききで投げ続けるおじさんに会う。
頭にはねじりハチマキ。高校野球の影響か?狂ったように宙に投げ続ける・・。

15:04発の東武伊勢崎線に乗る。
YMO「BGM」を聴く。25年聴き続ける曲たち。

■BALLET
YMOにイギリスの匂いを持ち込んだのは幸宏。
その幸宏の、耽美的な、美の渦に堕ちていくような曲・・。

■音楽の計画
教授の戦闘的音楽。

などなど。

千代田線、新御茶ノ水駅で降りる。
駅前通りを歩き、「DiskUnion 御茶ノ水ロック館」に入る。

2階はNewWaveの掘り出しものが多くあるからよくいく。
処分品の箱のコーナーに3枚の宝を発見!

●「OneWorldOneVoice」525円
何かよくわからない内容。コンピレーションのような気もするが曲名が明記されていない。しかし、参加ミュージシャンらしき表記を見ると「えっ?!」という感じですぐ買うことにする。
プロデューサーがルパート・ハイン。参加ミュージシャンにアフリカ・バンバータ、ローリー・アンダーソン、デイブ・ギルモア、スザンヌ・ヴェガ、そして坂本龍一せんせいも居る。内容はともあれ、再び合うこともなかろうと思い、購入。

●「Eden」EverythingButTheGirl 420円
昔、サンストでかかった「Each&Everyone」、クロスオーバー11でかかった「SoftTouch」などが入っている。夏ということで購入。

●「天国からの中継」高橋幸宏 315円
このCDは持っているのだが、つい安いので買ってしまう。誰かにあげよう。

さらにNewWaveのコーナーを漁るとあった!あった!えらいものが!
スクリティ・ポリティの初期の音源をCD化したものが。
すっかりレコードしかないものだと思っていたし、そのレコードも高額の値がついているし、ということでサンストで録ったテープを聞いていたのだが、まさかCDになっているとは。CDの名は、「Early」。高いので迷ったが、また会うことも無いだろうとこれもGet。

●「Early」スクリティ・ポリティ 1890円


3階に行く。3階はプログレ。
タンジェリン・ドリーム、イーノのコーナーを漁るがこれといったもの無し。



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8月7日 日曜日

2005-08-07 22:46:12 | 雑記帳
夜中2時ごろだろうか、寝たのは。
ビール2~3本に、焼酎3杯呑んで寝たが、胃腸は絶不調。
14:00に目覚めるという始末。

この時点で、もう日曜はブルーに。もともとブルーだが。

風呂に入り、16:30外出。
草加駅の旅行代理店で「沖縄」のパンフレットを見る。
久々にソリトンSIDE-BのVideoで見た南洋の美しさ、それに、細野さんの楽園志向の頃のCDを聞いている最近、「やはり南洋に行きたい」という気分が自分の中に充満している。片や40歳を前にして、この仕事ではまずいのでは・・という悩みを悶々と考えながら。乖離した精神。

18:00ごろ、友人「猫ニャー」と会う。

中華「珍来」にて夕食。自分は今日始めての食事。
ソース焼きそばと餃子。

「珍来」の量の多さをナメていた。餃子は余計だった。焼きそばだけで充分だった。。仕方無く、頼んだからには・・と餃子を必死こいて食べる。

草加駅周辺には、気軽に入れる喫茶店が案外無い。
ついコドモ向きのお店になってしまう。マクドナルドとかケンタッキーとかそういう店になってしまう。
しかも、夜遅くなるとそれらの店も閉まる。

そこで、いつも入るのが「カフェ・デュ・モンド」という店。
ニューオリンズ発祥という店。静かで、ゆっくり出来る。

お茶を飲み、21時過ぎの電車で帰る。
3連休が終わっていく・・。
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続 まみやん通信

2005-08-07 22:18:05 | 雑記帳
さっきのピンボケだったので、もういっちょ。
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まみやん通信

2005-08-07 22:14:33 | 雑記帳
友人の自称「猫ニャー」さんから要望あり、我輩の相棒、「まみやん」の写真アップです。
今夜は、21:30に帰ったら既に寝ていて写真は撮れず、少し前の写真でやんす。
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クロスオーバーイレブン 05年夏復活!

2005-08-07 14:49:18 | クロスオーバーイレブン
NHKのサイトを見ていたら、以前にも情報があった「クロスオーバーイレブン」の夏休みだけの復活の情報をキャッチ!

下記がそのご案内です。
でもファンの要望がかなって、こんなうれしいことは無いよね。


☆よみがえる伝説~クロスオーバーイレブン2005
8月15日(月)~19日(金)・FM・午後11時20分~深夜0時20分

 NHK~FMで1978年11月から2001年3月まで、24年にわたって放送され、深夜音楽番組として一世を風靡(ふうび)した名番組「クロスオーバーイレブン」。
 ファンからの番組復活の要望は、番組終了後4年が経った現在も続いており、インターネットではファンサイトが運営されているほどである。ドラマ仕立てのナレーションを交えた番組の作りは、その後のラジオ番組の手本として先駆的なものであった。
 ラジオ放送開始80周年の今年、この名物番組の精神をいかしつつ、新しい時代のエッセンスを盛り込んだリニューアル版を夏の特集番組として放送することにより、往年のファンに楽しんでいただくとともに、新たな聴取者に復活した伝説番組の魅力に触れてもらう。

 朗読:津嘉山正種
 選曲:小倉エージ、大伴良則

15日(月)16日(火)はお盆休みなので、ラジオにかじりついていられるが、あと3日は早く仕事を切り上げないと家に間に合わないぞ。意地でも家に早く帰らなきゃ。
何だか、まるで、気分は、エアチェックマニアの頃の高校生の気分だなあ。
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8月6日 土曜日

2005-08-06 23:15:43 | 音楽帳
10:00に起きた。1日家に居た。外に出ようという気力は失せていた。

今日も、パソコンに向かい、お酒を飲みながら、もんもんと悩みを考えながら1日が終わっていく。

<今日見たもの>
●Ryu's Bar  ゲスト:坂本龍一(ラスト・エンペラー直後)'87

●Ryu's Bar ゲスト:高橋幸宏+桐島かれん(ミカ・バンド)'89

●ソリトンSide-B ゲスト:高橋幸宏 '95年9月2日

●ソリトンSide-B B面特集 '95年9月9日
ゲスト:荻原健太・清水ミチコ・さえきけんぞう

●ソリトンSide-B B面特集 '96年3月16日
ゲスト:荻原健太・清水ミチコ・浜崎貴司

しかし、緒川たまきさんは、10年経って見ても、いやあ~とにかくカワイイ・ステキです。
こないだ「トリビア」の番組の映像にたまきさんを見て狂喜してしまった。今もステキだ。【写真】はパラソル姿のたまきさまです。

<今日聞いたもの>
●YMO 「テクノドン」
みんなロクな評価していないが、そんなことは我輩には関係ない。
大好きです。
昨夜もこれをCD-WALKMANで聞きながら寝てしまったが、今日も聞いていたのであった。

今、焼酎をロックで氷浮かべて飲んでます。毎日こんなに酒ばっかり飲んでたらはまずいなと思いながら、気持ちよさに負けてしまうダメ人間。こういうのを「アル中」というのだろうか?
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好きな詩 高野寛「Kaori」

2005-08-06 00:58:14 | 詩、セリフ・・・そして、コトバ
枕に顔をふせたら あなたの髪の香りが

「幸せな時だけが 続いてゆくみたい」
あなたはふざけてそう言った

朝焼けにまどろみながら僕らは夢を見ていた
二人で泳いでた毛布の海に包まれたまま

香水はない方が好き バスローブには似合わない

僕だけが知っている
あなたといつまでも 二人の秘密を求めあった

口づけたあなたの肩には恋の匂いがする
抱きしめたこの腕の中にいつも切ない香り

朝焼けにまどろみながら僕らは夢を見ていた
二人で泳いでた毛布の海に包まれたまま

口づけたあなたの肩には恋の匂いがする
抱きしめたこの腕の中にいつも切ない香り

口づけたあなたの肩には恋の匂いがする
抱きしめたこの腕の中にいつも切ない香り

作詞・作曲:高野 寛
編曲:屋敷豪太

アルバム「Rain Or Shine」より
1996年11月7日発売

*高野 寛(たかの ひろし、1964年12月14日 -)は、ミュージシャン。静岡県三島市出身。静岡県立浜松西高等学校、大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科卒業。
1986年に高橋幸宏、鈴木慶一主催のオーディションに出場。これを機にビートニクスのツアーにギタリストとして参加。1988年に高橋幸宏プロデュースのシングル『See You Again』でデビュー。代表曲に『虹の都へ』『ベステンダンク』などがある。
1992年の田島貴男をはじめ、コラボレーションも多い。 他のアーティストへの詞や曲の提供、アレンジや音楽プロデューサーとしても活躍。台湾の鄭有傑(チェン・ヨウチェー)監督の短編映画『シーディンの夏』の音楽監督をつとめた。
1995年4月から1年間、NHK『土曜ソリトンSIDE・B』を緒川たまきとともに司会した。また、同年、TBS系列のテレビドラマ「揺れる想い(南野陽子主演)」に青年実業家で大学生の神野光雄としてレギュラー出演した。
また、ギタリストとしては、1994年に坂本龍一のワールドツアー、2003年に宮沢和史のヨーロッパツアー、2004年に南米ツアーに参加している。
現在は、自身のソロ活動とともに、ナタリー・ワイズ(BIKKE、斉藤哲也)に2001年にギタリスト/ヴォーカリストとして加入。
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久々にのんびりしてます。

2005-08-05 16:43:52 | 雑記帳
世間が「夏モード」に突入していても、こちらは馬車馬のように働かされていました。
土日のいずれか、もしくは両方働いていたので、カラダにガタがきはじめていた。
本当は月曜休もうと思っていたのだが、休めず、昨日も遅くまで、頭を万力で締められるような時間を過ごし、何とか夜0時に帰ってきて、今日金曜日は休み。

1時位には寝た筈なのだが、起きると昼の13:30。12:30の睡眠だ。
睡眠薬2錠を服用したのもあるが、疲れが溜まっていたんだろう。きっと。

起きてもお腹は減っていない。
音楽をひたすら聞く。

土日と繋いで久々の3連休なので、気分は夏。
聞く音楽全てが美しく聞こえる。
昨日までのキチガイの精神はどこへやら・・。

パーシーフェイスの「夏の日の恋」に始まり、高野寛、スペシャルズ、キングサニーアデ、Durutti Column、ゴンチチなど聴く。

今、聴いているのは細野さんの「Heliotherapy」。

細野さんの音楽はしかし、いつも、どれも・これも素晴らしい。
様々な音楽の種類を飲み込みながら、自らの進むところに名作を生み続け、音楽の旅をもう何十年もし続けている。
この曲は、Orb(オーブ)などのアンビエントが出てきた頃に、その流れに触発されて、ビルラズウェルなどと作ったCDに入っている曲。細野さん特有の黒いビートの上にハウス的なおかずが乗っかる。この時期のCDでは「メディスン・コンピレーション」というのが93年に発表されたが、個人的には、このCDこそが、80年代後半から続けてしてきた旅の辿りついた最高の地点の音楽と思っている。

坂本さんも神様だが、細野さんもやはり自分にとっては神様なのだ。

こういうと幸宏は?ということになるが、幸宏は神様という類のヒトでは無い。
センチメンタルな「ロマンティスト」なのだ。

坂本、細野に「さん」がついて、幸宏と呼び捨てになるのは、近い存在としての愛し方ゆえである。

80年初頭、YMO少年たちには、ユキヒロ(当時はカタカナだった)のネイテヴ英語ペラペラで、ヴォーカルを採りながらのドラムのカッコよさは憧れの対象だった。当時、テクノ病の少年はみんな、トンツク、トンツク、、鉛筆で学校の机を叩いては、ユキヒロのようなナーヴァスでタイトなドラマーを夢想して、ドラムの練習(?)をしたものだ。アノ頃のユキヒロへの思いは未だ自分の中では続いている。
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不味い店 油そば専門 「吉田屋」(府中市分梅町)が消えたよ。

2005-08-04 00:19:20 | 雑記帳
今日、鎌倉街道を走っていたら、以前に言った不味い油そばを食わされた「吉田屋」(府中市分梅町)がなくなっていた。
らーめん通りと化した府中の鎌倉街道沿いで、不味い油そばのこの店が消えたのは、客不足からか?理由がはっきりしない。

昨日 西立川の「メルシー」のらーめん半ちゃんを食べたが、何度食べても旨いものはやはり旨い。関東人はすぐ見てくれやコピーにだまされるが、「食べる」という人間の基本的な欲望に対してもっと真剣になった方がいいように思う。関西人にモロ馬鹿にされるのは、まず、この点。(”アホ”が正確か?)

*********************
本日も町田で昼を迎えた。

以前に話した「火の国」(町田市森野)というこれまた自信過剰の不味いらーめん屋の近くにある「八福」という店に入ってみる。

「タンメンが旨い店」と書いてあったが、タンメンは太麺を使用。
太麺の嫌いな我輩はつい、タンメンではなく「らーめん半ちゃーはん」のセットを頼んでしまった。
オヤジはさっき起きたばかりのぼさぼさ頭で目半開きでたっぷり煮たった桶からスープをすくいとっている。こういうフラフラしたオヤジは期待出来る、と思った。

のだが、出てきたらーめんは特に合格点を上げられるような旨いものでは無かった。チャーシュー、海苔、しなちくの入ったちぢれ麺の極めて普通の醤油らーめんだが、美味しいとは感じなかった。750円もする代物でもなかった。
正直、タンメンにしておけば良かったと後悔した。ひょっとして「僕、らーめん苦手なんだよね~」ということで「タンメンが旨い」と書いてあったのだろうか?そんなことはあるまい。

この森野地区には、あともう1軒、らーめん屋がすぐ近くにあるのだが、これも怪しそうだ。赤い看板の店なのだが、外から中が見えないで、その見てくれからも怪しいのであった。
次にこの店に入って旨くなかったら、この地域での食事はやめたほうがいいのかも知れない。
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