こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

ディップ・イン・ザ・プール 「ミラクル・プレイ・天使が降る夜」'88

2008-12-23 11:03:34 | 音楽帳


1988年と言えば、自分は、大学2年生。
1987年には、ニューウェイヴが終焉し、全く音楽を聴かなくなっていた。
しかし、この曲は、覚えている。
というのも、CMの曲だったから。
たしか、丸井か何かのCMだった気がする。

クリスマスとは縁の遠いかたちんばではあるが、この曲は、やたらと騒がしいクリスマス曲の多い中、静かでおだやかな気持ちになれる1曲。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

joy division 「Isolation」'80

2008-12-23 00:55:44 | 音楽帳
Isolation


・・・ということで、やはり、今夜の1曲も、暗さの権化=ジョイ・ディヴィジョン。
曲は「Isolation」、つまり「孤立」。

ジョイ・ディヴィジョンの「クローサー」という、オリジナル・アルバム2枚目にして最終アルバムが好きになれないのは、マーティン・ハネットの、加工しすぎの音にあるようだ。

あまりにキレイに音を処理しようとしているので、平坦で単調なのである。

それに比較して、ライブの寄せ集めアルバム「スティル」が良いのは、ありのままの荒々しさと繊細さ・暗さ、それに躍動感がある点。

このYOUTUBEの音は、たまたまの処理の加減なのだろうが、CDにはない、ドラムのアタック感があって、躍動感を感じる。
良いではないか、この曲も。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガオォ~、さよなら青い鳥 '07~'08

2008-12-23 00:21:52 | 写真日和


昨年末は、麻生久美子さんの突然の結婚に、Orzガクッとやられたが、ちゃんと今年も、大きな「オチ」が最後にやってまいりました~。



今年も、12月22日、サドゥンリーOrz。
河野明子さんが、ファンであった中日の選手に「奪取」されてしまいました、ガオォ~。

そーいえば。。。



渡辺真理さんの、突然の結婚にもOrz。


そして。。。



川田亜子ちゃんの突然死にも、Orz。

まあ、みんな、あの世に、この世に飛び立って行っても、いまだに、好きですが。
しょせんは、自分の手に届かないところの青い鳥なのは、いい年しているので、アタマでは理解できるのですが、ココロで理解出来ないのです、馬鹿なかたちんばなので。

***

と言いながら、片方で「報道ステーション」を点け、ラジオでは、TBSの「アクセス」を聞く夜。

「古舘さん、じゃまですよ」「田中康夫ちゃん、静かに」
そうボヤキながら、毒身男の寂しい夜は、どっぷりとふけてゆきます・・・・・。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝鮮の夢

2008-12-22 23:24:50 | 雑記帳


昨日、ユズ湯に入ろうと思いながら、21:00に、カベにもたれて寝てしまう。

起きると、電気も、アイチューンもつけっぱなし。
夜中の2:00.

不思議なユメを見ていた。
断片の走り書き。

***

北朝鮮との国交樹立に駆り出されて、ジープで向こうに行く。
文化の違いや、向こうの憎しみの深さに出会う。



みんなスーツにはちまきで罵倒しあい。
こちらが譲歩しても汚い手で、難癖つけて、放送もうそ映像。
それをリアルに見る。

こちらは昔の可愛い頃のヒロスエを連れてっていく。
本音は自国のキムチ臭い女よりキュートなのに、がまんする大臣たち〈心中は違う〉。

戦火の中、夜。
「お前に言ってなかったが、母さんは、本当の母さんの姉なんだよ。
母さんは、あなたが生まれて数か月で死んだの」
それを聴いて、立ち尽くす黒人の坊や。

書類を書いて、北朝鮮側に渡すが、「こいつはこんなことしてる」と見せられたのが新聞のキムの写真が切り抜かれて捨てられたもの。

「捏造だ!泊まったところでそいつはそういうことしてない!」といったが、向こうはそれを言い張り、龍の人形を棒持って泳がせて行く人々。

向こうの文字、色も向こうのグレー変わった色の風景。

夜には、休戦で、向こうのもてなしの風呂に入る。

それに入れる珍しいという熱くなる石鹸の封を切る。

***

来年への、何かの示唆のユメか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かたちんば徒然日記

2008-12-21 19:17:50 | 音楽帳


酒びたりで、1週間を終え、帰ると0時を過ぎている。
いつ寝たのかも忘れて、寝ていた。

12月21日 日曜日

明け方、5時に起きる。

忘年会やらなんやかんやで、1人になれる時間が無かったので、精神がアンバランス。
こもって自分を取り戻すのじゃ。
ということで、5時から音楽を聴きだす。
アイチューンは、下記のような曲を選曲した。
日々の偶然。

・サルの家 坂本龍一
・Eagle アバ
・ELEPHANTS IN LOVE Jean Luc Ponty
・気い狂て INU
・Pan Pacific 細野晴臣
・Chinatown Joe Jackson  
・Giles Farnaby's Dream Penguin Cafe Orchestra
・nostalgia David Sylvian
・Lunatic Gazebo
・Game Above My Head Blancmange
・Rage In Eden Ultravox 
・You Don't Need Someone New Lotus Eaters
・Trace Christian Fennesz・坂本龍一
・Sam Olivia Newton-John
・In-Formation Speedy J
・Romance Peter Baumann
・Galaga 細野晴臣
・Drunken Reprisal23  Skidoo
・Promises, Promises Naked Eyes
・Gypsy Suzanne Vega
・Isolation Joy Division
・Radioactive Legacy (LP Version) Jean-Luc Ponty
・Born Slippy Nuxx Underworld
・It Didn't Matter The Style Council
・Koyaanisqatsi Philip Glass
・We Take Mystery (To Bed) Gary Numan
・Speed Your Love To Me Simple Minds
・Who Killed Mr. Moonlight Bauhaus
・One Time King Crimson

・david byrne & brian eno- Everything That Happens

9時から「コドモ電話相談室リアル」
10時から「安住伸一郎の日曜天国」を聞く

12時 昼食 ペペロンチーノとごはん

午後も、タバコをコンビニに買いに行く以外は、掃除や資料の整理などをする。
ぷかぷかとあいまいな時間の波間に浮かぶ。

「冬至」。
この日の一番短い午後、いろいろやっているうちに、日が暮れてしまった。
温かかったので、隅田川をひとっ走り自転車でしようと思っているうちのこと。

さて、ユズ湯に入るので、風呂掃除でもするか・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やわらかい生命力

2008-12-20 07:30:25 | 音楽帳


イーゴさん・うつこさん

お返事遅れてすみません。
実は、自分も、この最新アルバムは、1曲しか聴いていなくて判断に迷っているというのが、真実ですね。

でも、今の、自分の感想を・・・

■なんとも「Bush OF Ghosts」とは27年の開きがあるわけで、Vol.2という扱いは出来ないのかもしれません。

■「Bush OF Ghosts」が、音楽史を変えようという「野心」に燃えていたEnoが、バーンを利用しようとして創ったものとは隔世の感があります。

それは、坂本ー細野さんで対立があって、ぶつかりあって出来たYMOの「BGM」「テクノデリック」と、近時の融和して出来た「HASYMO」と共通項があるように思います。

いずれにしても、自分と共に歳をとった人が、こうして、また、新しい時代に、新しいPOPミュージックを作ったことは、喜ばしく受け入れたいと思います。

■「Bush OF Ghosts」が、トーキングヘッズの「リメイン・イン・ライト」のベーシック・トラックであり、元になっているのは有名な事実ですが、その「リメイン・イン・ライト」が余りによく出来たので、ENOが「このアルバムは、トーキングヘッズ&ENOの名義にしろ」とか、「もうお前らとは一緒に音楽は作らない」と言っていたのですが、そういう確執も、今は無くなったのかもしれません。

でも、過去を振り返らず、より新しい音楽を試みるENOのことですから、今回のアルバムを、「Bush OF Ghosts」VO.2とは思われたくないし、そんなくり返しは、本人も望んでいなかったのでしょうし。

■時代は、とてつもない不安とウツの時代に突入しており、2008年の社会的不幸は、より2009年もガンのように進行することは確実ですが、一方で、この「Strange Overtones」のようなベーシックで健全なPOPミュージックが生まれる。
これは、不思議なものです。
HASYMOの「The City Of Light」にも感じましたが、不幸な時代だからこそ、おだやかでシンプルな、音楽の基本に立ちかえっていく、優れたミュージシャンたち。

2009年は、そういった音楽に満ち溢れて、花を咲かせる予感が、自分にはあります。
攻撃的でもなく、ひど内向的でもない、ニュートラルな音楽の大地に、みんなが戻っていく予感を「Strange Overtones」は感じさせます。

■自分が、死のうとしている若い人・同年代に言えるぶんざいではありませんが、「生きていればいいことがあるよ」というウソはいいませんが、「生き続けると、いろんな時の積み重ねが化学変化がおきる」ということ。
歳をとるというのは、マイナスではないということ。
YMOしか知らなくてHASYMOを知らずに死ぬのは残念だということ。
「BUSH Of GHOSTS」しか知らなくて「Strange Overtones」を知らずに死ぬのは残念だということ。

自分の母親は、77歳ですが、ガンで胃を2/3も切った後も、未だに「忙しい忙しい」と、せっせとCDを買い、あらゆるコンサートに行く、音楽・ロック好きの前向きな、下町ばあさんですが、そのおおらかな生命力を見るにあたっても、「死んではあかん」と思ってしまいます。

■「Strange Overtones」をくり返し聴きながら、今日も、ぎりぎりで生きながら、幸せではないかもしれないけど「それでもええねん」と思う、やわらかい生命力を持ちたいですね。

そういう心境で、僕は、今日もこれから会社に向かいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Brian Eno & David Byrne 「Strange Overtones」'08

2008-12-15 01:49:25 | 音楽帳
Brian Eno & David Byrne "Strange Overtones"


ぬあんと、イーノとバーンの新作?が、11月に発売されました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Roxy Music 「True To Life」'82

2008-12-14 03:36:06 | 音楽帳
Roxy Music - True To Life (1982)


かたちんばの夜中の鎮魂歌、2曲目は、ロクシーの「AVALON」の中の1曲。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

David Sylvian  「Answered Prayers」'86

2008-12-14 03:23:04 | 音楽帳
David Sylvian - Answered Prayers


うかつにもTV点けたまま寝てしまっていた。

夜中3時のかたちんばの鎮魂歌は、いつものこの曲。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SPK   「In Flagrante Delicto」'84

2008-12-13 19:51:44 | 音楽帳
SPK - In Flagrante Delicto


<ウィキペディア>
SPKは1978年にオーストラリア・シドニーで結成された音楽グループである。
初期のノイズ・インダストリアル音楽に多大な影響を与えたグループである。

シドニーの精神病院に勤務していたグレーム・レヴェールと、彼の患者であったニール・ヒルが1978年に結成した。

1980年代にはさまざまなインダストリアル・ノイズ系のアーティストが世界中で活躍したが、このSPKの登場はまさに「本物」である狂気を見せつけたという点で、今日でも「伝説」として語られるグループである。

歌詞は「死」「狂気」「戦争」「絶望」などをテーマとしたネガティヴな作品ばかりであり、サウンドの方もテープ操作や金属音・破壊音などを用いておおいに歪んだ編集をされており、同時代の音楽にはまったく見られなかったスタイルであった。

グループ名はドイツのハイデルベルク大学に存在した"Sozialistisches Patientenkollektiv"(「社会主義患者集団」)に由来するが、"Information Overload Unit"では"System Planning Korporation"、グループ解散後に発売された初期シングル集である"Auto Da Fe"では"SePpuKu"(切腹)と表記されていることから、言葉遊びという一面も見られる。
一般的には"SPK"という略称が用いられた。

グレームはもともとフレンチ・ホルンとピアノを演奏することができ音楽の素養があったため、このグループではキーボードを担当し、少なくとも二枚のアルバムをリリースするまでの間はニール・ヒルのアイデアを作品としてまとめることができた。
しかし、グループの音楽性に相違が生じ、ニールはグループを去ることとなった。

そして、1984年にニールが自殺することにより、当然彼の復帰もあり得なくなったわけだが、SPKは女性ボーカルのシーナンを加えよりポップでアンビエントな方向性に転換することとなる。
だが、ニールという音楽概念の中心を失ったグループは求心力を失い、やがて解散することとなる。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする